![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/rabi_cry.gif)
生きる living(2022)オリヴァー・ハーマナス
下高井戸シネマ
黒澤明「生きる」の英国版。
ストーリーはほぼそのまま。かなり律儀にオリジナルを尊重して作ってあった。
但し、お通夜の席でみんなが酒飲んでいろいろ語るところは、英国版にはない。当たり前だね、お通夜ないからね笑
全体的にうまく纏めてある、よい映画だと思った。
私はオリジナルの「生きる」を知っているから、つい比較して見てしまう。
これだけを見たら自分がどんな感想を抱くのか知りたい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/rabi_cry.gif)
生きる(1952)黒澤明
U-NEXT
オリジナルを見直して比べてみたくなって鑑賞。
同時代の設定でありながら、日本の貧しさにあらためて驚く。
街は汚く人は貧乏。敗戦国の日本を否応なく実感。
黒澤明の作品は、とても辛辣だ。
長男も嫁も露骨に主人公を疎み、お金だけは欲しがる。
イギリス版は、これに比べるとだいぶマイルドに仕立てている。
黒澤組にあってイギリス版にないもの、それは左卜全だ!
黒澤映画に欠かせない左卜全。
世田谷区民の誇り(そうかな?笑)左卜全!
小学校低学年の頃、玉電(今は世田谷線という)でたまに見かけた左卜全さま。大好き![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_suki.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_suki.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/8f/9eb1888c0061480523be8aa1a3952a4e.jpg?1694957692)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/6e/e2fcec5c9d87033ab98314b4dea19f9b.jpg?1694957708)
本文と全く関係ないけど、久しぶりに箱根ガラスの森美術館に行った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/40/1dbf33362d65f8ece3510a263b6740d4.jpg?1694957800)
近づいても全然逃げない🦆
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/82/514382f882e4180357dbd50e9db90e6d.jpg?1694957835)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/35/67a8655c6e2f684045026eb462be12d9.jpg?1694957849)
レストランでバベットステーキセット。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/ea/2baa13c3c466483bd9deedb47a0a2d64.jpg?1694957865)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/ea/2baa13c3c466483bd9deedb47a0a2d64.jpg?1694957865)
プリンも食べた。食べ過ぎ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase1.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase1.gif)
杖を持って電車に乗ってる姿を憶えていますが、本当は足悪くなかったらしいです笑
プリンはクラシックプリンという名で、仰るとおり、固めの懐かしいプリンでした。