ありがとう~に~♪

犬猫ネタがないので、主に見た映画と食べたものを記録するだけのブログ

さよなら2023年

2023-12-31 17:22:00 | 日記

あっという間に今年も終わってしまう。

この速さ、怖すぎる


今年は恒例の「五大」ではなく、近所の「富士屋」で年越し蕎麦。

最近わりと気に入って、よく行っている。でかい海老天が2匹いて満足。

私の2023年は、何かと変化のあった一年だった。
まず、犬も猫もいないニンゲンだけの年だったこと。 
よく耐えられたものよ笑
そして10年ぶりの転職。
ばまちゃんが生きていたら、転職は考えなかった。
前の職場は帰れる時間が早くて、まいすを病院に連れて行けるから選んだのだが、朝夕インスリンを打つ生活になったばまちゃんにも好都合だった。
こんなふうに常に犬猫を一番に考えて行動してきた28年だったが、その制約が全くなくなった。
すごく寂しいけど、すごく自由だ(笑)

新しい仕事にもだいぶ慣れて、来年もたぶん続けられるだろう。
本心では早く隠居したいのだが、今の日本のひどすぎる状況が今後よくなるとも思えないし、まだ働かなくてはならないねえ

今年も読んでくださいました皆様、ありがとうございました。
よい年末年始をお過ごしください。
来年もよろしくお願い申し上げます

今年もお世話になりました
来年もよろしくお願いします
にゃ〜〜〜
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今年見た映画

2023-12-31 15:28:00 | 日記
190本目
お嬢さん乾杯(1949) 木下恵介
U-NEXT
小津映画とは違う原節子に注目。
原節子のお気に入り作品でもあるそうだ。
1949年キネ旬6位。
ちなみにこの年の1位は小津安二郎の「晩春」、2位は今井正の「青い山脈」。
どちらも原節子主演。

191本目
TOVE(2020) ザイダ・バリルート
U-NEXT
「枯れ葉」の主演女優アルマ・ポウスティが主役。
全く違う演技を見せてくれた。
ムーミンの作者トーベ・ヤンソンの人生。
自由で奔放な人だったのだと知った。
家にあるムーミン全集を読み直して今3巻め。片手間に読むから進まない
でも「TOVE」を見た後で読むと、感じ方も違ってくるかもと思う。

今年見た映画は191本。 
同じのを何度も見たりして、途中でわからなくなったので、間違ってるかも(笑)。
200は達成できなかった。

私にとって今年の特筆すべき嬉しかったことは、何と言ってもアキ・カウリスマキ監督の復帰である。
しかしカウリスマキ監督が引退を撤回して帰ってきた理由は、世界がひどいことになっているからだ。
いつまでも続く戦争が腹に据えかねて、彼は新作を撮らずにいられなくなったのだと思う。
そう考えると複雑な気持ちになるけど、新作を見られたのは、素直に嬉しい。
帰ってきてくれてありがとうと言いたい。

カウリスマキ作品を見始めてまだ2年。
引退を知ってガッカリしたが、今年は新作を映画館で見る幸運に恵まれ、旧作も主な代表作を劇場でフィルムで見たいという希望が叶った。

今月カウリスマキ作品をたくさん劇場で見て、つくづく思ったことがある。
映画はやっぱり映画館で見るものだ。
とは言っても、私が愛する1960~1970年代の邦画はあまりやってないから、配信も利用するけど。
見ないよりはマシだからね。

今年、映画館で見たのは50本くらい。
来年は本数より、映画館に足を運ぶ回数をもっと増やしたい。

宝物
新作公開記念で再販になったカウリスマキBlu-rayBOX。
これ欲しかったけど、ヤフオクとかで、とんでもない高値で売られていた。
今回の再販で、新品を定価でゲットできた。メデタシ。
これがあれば、人生に疲れたとき、いつでもカウリスマキ作品を見られるという安心感
コメント (2)
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