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さくらの大学ノート

さくらが日々想うことをつづります。
(旧だいがくしょくいんのたまご・ひよこ)

私の仕事③おまけ

2005年09月17日 | about myself
最近、研究活動で動き回っていた結果、お金がない!ということに気付き、
大学3年から4年の夏にかけてやっていた回転すし屋さんでまた
アルバイトすることにしました。

前にバイトしていたときには、オープンスタッフだったこともあって、
(ま、その他いろいろな事情もあって、)ものすごく気合を入れて仕事をして
いたのですが、今はあくまでも副業の副業なので、お金を稼ぐだけ、と
割り切って働いています。

すし屋よりもインフォ、インフォよりも勉強!!
(実際は勉強よりもインフォ!になりがちですが。)

私は主にホールで接客をしているのですが、私は飲食店の接客という仕事が大好きです。
本当は、すし屋の前に働いていた焼肉屋さんの接客の方が好きだったんですが、
日本で起こった数年前のBSE騒ぎであえなく撃沈してしまいました…怜

回転寿司だとどうしてもお客さんとの接点は少なくなるので、物足りなさを
感じることはありますね。


接客をしていて、その仕事が好きだ、楽しいと思う要因はいくつかあって、

・そのお店が好きであること
・そのお店の商品がおいしいこと(=自信を持って勧められること)
・一緒に働くスタッフがいい人たちであること
・社員がいい人であること(バイトを認めてくれて、話を聞いてくれること)


まず自分の側にこの条件がないと、つらいかな、と思います。

あとはもう、お客さんがおいしいと思ってくれたり、心地良い店だと思ってくれたり、
楽しそうに食事して、笑顔で帰っていってくれたら、やってて良かったなって思います。


私の中で、飲食店の接客が好き、というのはかなり重要なポイントなんです。
大学職員という仕事と、つながっているんです。


上記の、楽しいと思う要因をちょっと変えると、

・その大学が好きであること
・その大学の教育環境がすばらしいものであること(自信を持って勧められること)
・一緒に働く教職員がいい人たちであること
上司(理事長、学長、学園長等を含めて)がいい人であること

あとはもう、学生が学ぶことが面白いって思ってくれたり、心地良い大学だと思ってくれたり、
楽しそうに大学生活を過ごして笑顔で卒業していってくれたら
やってて良かったなって思います。


ね。根底に流れるものは同じでしょう?


お金を稼ぐだけなら、大学院生たるもの、もっと稼げるアルバイトはあるのでしょうが、
接客業に大切なお客様を大切に思う心や、お客様優先の姿勢と行動は、大学職員としても
大切になるんじゃないかと思うから、私の原点を忘れないために、飲食店に戻ってみました。






そうは言っても、

9時~17時で働いた後の、19~23時のバイトというのは、

マジきっついっす殮

体力ないから、もう。

私の仕事②の続き

2005年09月15日 | about myself
受験生対応と一口に言ってもいろいろありますが、

・電話対応
・メール対応
・来校した受験生の対応

を主に行い、その他、

・資料発送(受験生&学校)
・相談会参加者&資料請求者のデータ入力

なんかもやっています。

社員は、これに各地で行われる相談会の出席と、高校で行われる説明会での
説明担当者も請け負っています。(私もやりたい…。)


夏休み半ばまでは、週2~3のペースで働いていたのですが、今月は、
パートさんが急遽1人辞めてしまったこともあって、週5~6のペースで
入っています。
仕事漬けの日々ですが、なんせこういう仕事(受験生対応)がやりたくて
大学職員を目指すたまごなので、願ったり叶ったりで毎日過ごしています。
(授業が始まったらそうもいかなくなるけど…)


さて、すでにうちの大学ではAO選抜の出願が始まっていて、半年以上に渡る
受験シーズンに突入しています。

平日は、3名体制でやっているのですが、多いときには問い合わせや
資料請求の電話にひとりで20件以上対応したり、みんなで30件以上の
メールを返したりしていることもあります。
合間に、来校者対応と、資料発送を挟みつつ…。

ヘロヘロになるけれど、このご時世じゃ、これも嬉しい悲鳴ですね。


そんな受験生対応の日々のなかで、ずーっと思っていることがあるんです。


またまた続く。




私の仕事②インフォメーションセンター

2005年09月15日 | about myself
むかしむかし、このブログを始めたばかりのころ、私の仕事①願書処理という
エントリを書いたのですが、そのあと一向にが書かれないことに、
気付いている方はどのくらいいるのでしょうか?嶺

いろんなところで、ちょこちょこと書いてはいるのですが、今更自己紹介と言う感じで、
一応書いておきますね。(現役受験生のwakaさんも見てくださったことですし☆)

願書処理の仕事は期間限定だったので、3月にその仕事を無事終えて、
4月から大学のインフォメーションセンター(インフォ)の仕事に戻りました。

主な仕事は、受験生対応ですが、スクールバス乗り場の目の前にあるので、
来校者の対応(部署案内や2階のアドミッションセンター(アド)への引継ぎ)もしています。

それと、駅前に部分的に授業を行っているキャンパスがもうひとつあるのですが、
そこのインフォメーションカウンターにも、シフトのローテーションで
入ることがあります。

立場としては、願書処理の時と同じように、大学が作った子会社に雇われている
パート(バイト)で、インフォのスタッフとして働いています。

そして、インフォはアドから、簡単な受験生対応の仕事を請け負っているという
位置付けです。


…言葉でうまく説明できないんですが、


アドが、受験生対応の仕事をインフォに外注していて、私は子会社からインフォに
派遣されて働いているパートという感じです。

…だからうまく説明できてないって怜

まぁいいです。大事なのは仕事の内容なので。
ただ、理解しておいてほしいのが、大学のパートとして直接雇われているわけじゃ
ないんだよ、というところです。
(大したことじゃないけれど、自分の中ではやっぱりまだ大学職員じゃない、ということが
大きいのですよ。)


続く。


子どもが産まれました。

2005年06月07日 | about myself
といっても、私の子ではありません。

大学生時代にずっと一緒にバイトを続けていた、
大親友(だと私が勝手に思っている男友達)の子どもです。

彼とは大学1年のころバイト先で知り合い、
そのバイトの中で、同い年は多かったのだけれど、
4年制大学に通い、4年間続けるだろうというのは
2人しかいなかったのもあって、仲良くしていました。

結局そのバイト先は、(焼肉屋さんだったのですが、)
日本で起こった最初のBSE騒動で閉店してしまいました。
そこで彼と談合して、次のバイト先の面接を一緒に受け、
しばらくしてまた別のバイト先に一緒にうつりました。
そんなこんなで、4年の半ばで私がバイトをやめるまで、
3年半、一緒にバイトを続けていました。

お互い男性、女性をさっぱり意識しなかったので、
恋愛相談をしたり、バカな話で盛り上がったり、
とても付き合いやすく、素で話せる良き友でした。


でした…って、今も大好きな友達のひとりにかわりは
ないのですが、お互い別々の道にすすんで、あまり
会える機会がなくなったことと、もうひとつ理由があって、
素で話すことが、ちょっと出来なくなりました。

それは、彼がとてつもなく成長して、追いつけないところまでいってしまったから。

わいわい遊んでいた頃には、特に尊敬するとかって言うこともなく、
むしろ私よりガキだな、ぐらいに思っていたのに、
いつのまにか私を追い越して、どんどんいい男になっていって
しまったことが、悔しくてたまらないのでした。

彼が変わったのは、就職活動のころでしたか…。
やっぱり、就活は並大抵のことじゃないんですね。

今、彼は就職して2年目。
昨年結婚して、今月子どもも産まれました。

かたや私が経験きたことで、彼と違うことなんて、
大学院で悩んでいることくらいですからね。

これからもいろんなことを乗り越えて、どんどん
いい男になって、いいダンナであって、いいパパであって、
ずっと敵わないんだろうなーと思うので、

今は、素で話せませんね。
何言っても、「何言ってんだか~」といわれちゃいそうで。


ま、いつか、私も、もっともっと女っぷりあげて、
また彼と肩を並べて話できるようになりたいな、
てか、絶対なる!とは思っていますけどね廉


私の尊敬する方のブログにいってみたらびっくり!
その方にもお子様が生まれておりました。

子供というのは、未来が明るくていいですね。
これから、いかようにも伸びていける…。

私も、まだまだそう思われているんだろうけど☆ 

おめでとうございます


私の仕事①願書処理

2005年03月21日 | about myself
仕事の話を書きつつ、詳しく仕事について書いてなかったので、今日は私の仕事について、少し書いておこうと思います。

※仕事と書きますが、パート(バイト)です。本業は、あくまでも大学院生です。


①昨年の8月末~今年の3月半ばまでの仕事→【願書処理】
②上記期間を除く、昨年4月~現在→【受験生の対応窓口受付】

所属は、大学の作った子会社(最近いろんな大学で持ってますよね)で、どちらもアドミッションセンターの下請け業務として、携わっています。


わたくしごと①でも最後の方でちらっと書きましたが、願書処理の仕事は、大学職員リアル体験として私の中で大きな宝になりました。

この仕事、処理自体はごくごく単純で、「重要なんだけど末端の人間がやるもの」なんだなって、そういう感じがしていました。なんていうか、「私がいるところって下っ端の下っ端だわ」という思いをずっと感じていました。

でも、そういうところに立てたというのが、私にとってかなり重要なことだったんです。
大学のアドミニストレーターを目指すということは、上の立場にたつ人間になるということで、変な話、大学職員のエリートコースを歩みます!って感じなんですけれど、大学職員としては、

修士なんか持っていたって、こういう事務作業のひとつも出来なきゃ意味ないわ。

って本気で思いました。
私の先生は実務の現場にいた方なので、よく、

『(知識だけいっぱい持っている)あたまでっかちにはなるな!そんなの全然意味がない。』

と言っているのですが、それを実感しました。

アドミッションセンターのパートさんたち(パートさんも、末端にいるスタッフだと思うんですが、)その中に、読み合わせの確認作業とか、封筒に書類を封入する作業とか、そういう細かい作業の段取りがうまい人がいて、(いろいろ言われて辛い思いをしたこともあったけれど、)やっぱりすごいよなぁ~って思って。

どんなに大学院で勉強して、大学や高等教育の知識を身に付けたって、こういうことができなかったら大学にとって何の役にも立たないんだなって。パートさんにもなめられて終わるんだなって。

私の場合は、ですよ。(新卒でこれから就職するので。)

(他の大学院生の同級生たちは、社会人として、大学職員として、こういうことはこなせているので、より深い知識を身につけ、人脈を広げて、現場に還元していくんだと思います。)

つまり、私が目指すべきところは、

ひととおりの事務作業をこなせて、且つ高等教育の知識を持った人材

ということですね。

頭をでっかくしたら、手(作業能力)と足(行動力)と体(体力)もでっかくしていかないと!


※末端・下っ端と言う言葉には、「より現場に近い」といういい意味も含めて使っています。

具体的な仕事についてはこちら…
私は作業スタッフの中で最年少にも関わらず、チーフという立場に立たせていただいたんですが、出願のピーク期は、本当に胃に穴が開くんじゃないかって思うほど毎日ピリピリしていましたし、出願期間の合間は仕事がなかったので、それはそれで「毎日何しよう?何してもらおう?」って頭をひねくっていました。

具体的には、届いた願書の封筒を開けて、不備がないかどうかチェックして、不備があったらその受験生や高校に連絡をとって、OKになったら受験番号をふって、アドミッションセンターに出願件数を報告して…という出願書類の処理作業そのままなんですが、アドミッションセンターとのやりとりをどうすればいいのか、受験生やその親、高校への電話連絡をどうしたらいいのか、本当に手探り状態で、年上のスタッフさんたちに助けてもらいながら、っていうか本当に助けてもらってばっかりの状態で、約7ヶ月の業務を乗り切りました。

この仕事、今までは外の会社に業務委託していたのですが、担当していたスタッフ(フリーターの方だったそうです)がめでたく就職したという理由で(!?)契約を打ち切り、昨年4月に出来たばかりのうちの子会社がそれを引き受けることになったのでした。

なので経験者はゼロ!という状況で、1から構築していったことを考えると、自分でもよくがんばったわ…なんて自画自賛しちゃうほどハードな仕事でした。(だから一、緒に働いてくれたスタッフさんたちにも本気で感謝しています!)

今、来年のスタッフのために処理の手順や不備の対応についてまとめているのですが、かなり膨大な量で、その都度しっかり作っておけばよかったと、反省する事しきりです…。