goo blog サービス終了のお知らせ 

さくらの大学ノート

さくらが日々想うことをつづります。
(旧だいがくしょくいんのたまご・ひよこ)

再・タイトル変更!

2007年08月14日 | about myself
相変わらずご無沙汰ですみません。

以前、心機一転!で、

就職とタイトル変更について、お知らせしましたが、正式に配属先の部署が決まったことに伴って、再度タイトルを変更することにしました。


その名も、しんぶんづくりの日々

名前の通り、今は大学に関する新聞を作っています。
(というとわかってしまう人もいるかもしれませんが。むしろ知名度は上がってほしいのですが。)

ニュースだけでなく、新聞に載せられなかったネタや、新聞に書けない個人的な意見・感想を書いていこうと思います。

あくまでも、仕事に役立てるための個人的なメモ、というブログですが、視野を広く、意見を持ち、書き表す訓練として日々綴っていこうと思っています。


たまには新聞づくりのグチなんかもあるかと思いますが…。

今後もよろしくお願いします。


心機一転!

2007年03月26日 | about myself
大変ご無沙汰しております!!

2007年3月、私さくらは、無事、大学院を修了いたしました!!

かなりmixi日記に加重を置いていたため、なかなか更新も出来ませんでしたが、心機一転、
こちらのブログも書いていこうと思っておりますので、皆様どうぞよろしくお願いします。


さて、今まで「だいがくしょくいんのたまご」と題して、ブログを運営してきましたが、
結局、大学職員にはなりませんでした。


4月からは、受験生に進路情報を提供する、受験関係の広告代理店で働きます。

大学職員になりたくて大学院まで行った私が、なぜ大学職員にならなかったか…
といったことも、これからお話していこうと思います。


でも、大学職員になることをあきらめたわけではありません。
これから数年間、自分が納得できるまで、今の会社で修行しようと思っています。


ということで、題名も新たに

“だいがくしょくいんのひよこ(修行中)

とさせていただきました。


今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


ご無沙汰です!(近況報告)

2006年04月24日 | about myself
皆様、ご無沙汰しておりました。さくらです。お久しぶりです。

あぁ、もう更新しないこと数ヶ月…怜

ちょこちょこ覗いて下さった方がいらしたら、
大変申し訳ない気持ちで一杯です。
もう見放されているかもー嶺

あぁ、ペットのちびがひたすらコメントを寄せる日々…。
ごめんね、ちび。よしよし


以前からこちらに来てくださっていた方はご存知かと思いますが、
11月末に遠距離恋愛をしていた彼氏と別れ、その反動でちょっと
がんばって書いていたんですが、精神的に辛い部分をmixiの方に
吐き出していたら、すっかりこちらの更新が遅れてしまいました。

と、言い訳。ごめんなさい。

最近やっと失恋から立ち直ったところです。
ずるずる引きずる女はかっこわるいもんね!いい加減卒業だぃ!


さて、みちのく湯けむりツアーはいったいどうなったんじゃ、
という話ですが、一応、東北を抜けて、信越・北陸地方、
中国・四国地方まで回ったんです。

が、やっぱり途中で挫折しました…。

全国の大学のHPを回り、どこにあるかもわからないオープンキャンパスの
記事を探すのは、予想以上にきつかったです…怜

東北以後も、すてきなHPをいくつか見つけているので、
機会があればまたご紹介しますね。



さて、4月に入りました。

私はちょうどこのブログを書き始めたころ、休学していたので、
今、大学院の2年生の後期をやっているところです。

ということで本来ならば今年の7月に論文を提出し、9月に修了と
なるわけですが、就職活動の関係やら、オープンキャンパスの時期やらを
考慮して、あと半期在学し、2007年の3月に修了する予定で、
今研究を進めております。


オープンキャンパスを題材にする、という大まかなことしか
決まっていなかったのですが、オープンキャンパスの歴史的発展と、
現在のオープンキャンパスにおける在学生活用の2つの柱で、
それぞれを整理していこうと思っています。

ただ、それだとまだ広すぎるので、調査しながら絞り込んで
行くことになると思います。


こちらのブログには、研究の進捗状況などを書き込んでいけたら
いいなぁと思っています。


今後ともどうぞよろしくお付き合いください。


さくら


志望校の選択

2005年11月17日 | about myself
明日の勉強会で、修士論文のベースを持っていって、みんなに叩いてもらおうと
思い、遅ればせながら(本当遅い怜)資料のまとめと視点の醸成をしていました。

オープンキャンパスを題材に修論を書こうと思っているのですが、
本当、なかなか視点が定まらなくて…。


今の受験生はどうやって志望校を選択しているのか、ということを考えないわけには
いかないな、と思っていたのですが。


そんな真剣に選んでいる受験生がどこまでいるんだろ?って疑問がわいてきて。


というのも、私の志望校選択が、普通だったら叱られるような理由だったから…。









私の進路選択の基準は以下の通り。

①心理学が勉強できる大学
・中学の時は完全に不登校だったし、高校もちゃんといけなかったけど、その理由が自分でも分からなかったから、心理学を学びたかった。
・中学の時の担任と保健室の先生が不登校に理解のない人だったから、スクールカウンセラーになりたいと思ってた。


→当時心理学は私大でしか学べないと思っていた。(国公立は教育学部の中にあって、教育学部=教員養成だと思っていて、教員にはなりたくなかったから教育学部は嫌だった)

→県内には心理学部、心理学科、心理学コースというものが私大になかったので、県外で探すことになった。


②静岡の実家から近い大学。→東京郊外の大学に絞られる。
・当時付き合っていた彼氏が年下で、県外に出る=遠距離になることがわかっていたので、なるべく近いところが良かった(実際別れるまでの約1年、毎週帰ってたし。)。
・夏休みに行った名古屋の大学はなんとなく雰囲気が合わないなと感じた。
(たぶん初めて行く土地で、方言とかも聞きなれなくて、居心地の悪さを感じたんだと思う。)
・始めは「東京は物価が高いからダメ」と言われていたけど、郊外(23区外)ならそんなに変わらないし、母の実家も近いからいいよ、ということになった。


③一般入試2教科(英・国)の大学→入試科目でも私大に限られる。
・中学のとき不登校していたからか、理系科目と社会系の科目(地歴公民)がさっぱりわからない。
・英語コースだったから英語だけは出来た。
・読書好きが幸いしてか、国語は勉強しなくてもある程度点が取れた。
 (古典は勉強する必要があったけど。)


④自分の実力で確実に合格できる大学→中堅校より下に限られる。
・彼氏と付き合う時間が大事だったので、しゃかりきになって勉強したくなかった。
 普段の授業と、学校でちょっと放課後がんばるくらいで、受かるところが良かった。
・勉強にお金かけるのが嫌で、塾も行ってなかった(自習で充分だと思ってた)。
・受験料、宿泊費など、すべて長期連休中のアルバイト代でまかなうつもりだったから、
 そんなに何校も受けられなかった。


⑤新しもの好き→新設学科を選択
・中学校=新設校、高校=新設コースと続き、新設というものが好きだったらしい。


⑥女子大より共学がいいな
・女の子のグループは仲が良くても、ある日突然シカトとか始まったりするので、怖くて女子しかいないなんてありえなかった。(今でも女の子っぽい付き合いは苦手。でも今の友達は女子高出身者が多いし、みんな個性的で楽しくて大好き。なぜだ?)



こんな流れで志望校1校に絞りました。(名前にも惹かれて。)


そして、願書を提出するのに初めてその大学を見学に行きました。


彼氏大事、勉強はがんばりたくない、見学していないのに志望校決定。

…こんな私が、進路選択とか語っていいのかしら?



でも、理由はさておき、これだけのことを全部考えて、自分で決めたので、
後悔は全くありませんでした。実際いい大学だったし。


私の中には、

どんな理由で進路選択したって、自分が後悔しなけりゃそれでいいじゃん

という思いと、

自分で決めた事には文句を言うな

という思いがあって、それさえ満たせればなんでもいいと思うんですよ。


今日見ていた資料(キャリアガイダンスNO.10、2005年6月)で、
『進路指導マスター5人に訊く「進路相談」の構えと実践』という記事があって、
「努力せずに専門学校や大学に進もうとする生徒に対して」どう働きかけるかを
聞いている部分があるのですが、

そんなこといったら私の④の理由なんてどうなるんだって、絶対叱られますよね蓮
全然努力しようとしてなかったです。


実際高校の先生からは入試難易度の高い大学の受験を勧められましたし。
というか、合格実績を出したいがためにお願いされたという感じかな…。

私の高校は、専門学校も含めても、進学者の割合が5~10%くらいの高校だったので。

私が優秀だったというのではなく、周りがね…。
高校3~40年の歴史の中で、私が初めて英検2級に合格した生徒だそうです。

「行かない大学受験してどうすんの!受験料出せないから受けないよ!」と
つっぱねましたが…。

おかげで?私の所属していた「英語コース」は4年で取り潰されたので、今思えば
合格実績残してあげればよかったかな、と思ったりしますが…。



私個人の意見としては、

後悔しなけりゃそれでいいじゃん。
自分の人生なんだから自分で決めな。
自分で決めたからには後悔するな。

この3点の循環で進路選択は成り立っています。


だから、どんな理由でどこを選んだって、いいんですよ。本当は。


ただ、私の①の時点で適切な介入があったらよかったな、という思いも少しありますね。
(そこからがんばっても、とうてい国公立に合格するだけの実力はもてなかったけど。)

お気にリンク追加

2005年11月01日 | about myself
お気に入りリンクに、N.IDEMITSUさんのサイトを追加しました。

この方のおかげで人生変わっちゃったという、よく言えば恩師、
悪く言えば詐欺師(ウソウソ)。

大学4年のとき、受験生を連れて学内を案内するキャンパスツアーガイドを
やっていたのが、大学職員になりたいと思うきっかけになったのですが、
そのガイドを組織していた担当者がこの出光さん。

そこで、受験生に母校を紹介することや受験生の進路相談にのることの面白さ、
難しさ、怖さなどを知ったのでした。

このキャンパスツアーガイドの組織を、アドミッションセンターのインターンシップ
というカタチで運営されていたので、『インターン』と読んでいるのですが、
このインターンのメンバーがまた面白くて、個性豊かで、みんな我が道を行っていて、
協調性も全然ないけど、(うちの)大学が好き!という1点で結ばれたステキな仲間です。

彼ら彼女らと出会えなかったら、私の大学生活は、こんなにいい思い出には
ならなかったんじゃないかというくらい、一生付き合っていきたい仲間たちで、
そのメンバーに引き合わせてくれた(機会を作ってくれた)出光さんには、
やっぱり頭が上がらないのでした。


酔っ払うとただのセクハラ発言オヤジだったりするわけですが…
本人は、学生ハタチ前後のインターンと同じ年代というか目線というか
レベルに下がって、下ネタを話しているだけのつもりのようで、やー困ったもんだ怜


今はもううちの大学にはいなくて、某公立大学に行ってしまいましたが、
おかげで時間に余裕を持ったようで、自己研鑽に勤しんでいて、
ますますレベルアップしているので、まだまだ当分追いつけそうにありません。


いつかまた一緒に働いてみたいなぁと思っています。