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さくらの大学ノート

さくらが日々想うことをつづります。
(旧だいがくしょくいんのたまご・ひよこ)

居心地のよさ

2005年07月09日 | 大学について思う
最近受験生対応が増えてきました。

1件1件に集中すると、仕事が終わった後、どっと疲れが出ますが、
やっぱり楽しくてやめられません。

受験生対応を主とするインフォメーションセンターで、
仕事をしているのですが(※アルバイトです)、
うちの大学を第1志望と考えてくれる受験生が多くなってきたので、
対応のしがいがあります。

AO選抜や推薦選抜を受験する受験生にとっては、夏休み前に
志望校を絞り込まなければならないので、この時期真剣に大学を見ているようです。


今日も、女子高校生が2人来ました。
先に地図を渡して、学内を見て回ってもらったのですが、なかなか帰ってこないので、
「もしかしてそのまま帰ったんじゃ…」
という話をしていたところ、2時間後ぐらいに戻ってきました。

学食でごはんを食べて、ゆっくりしながら見て回っていた、とのこと。

「いろんなところにイスがあるから、そのたびに座ってまったり
してましたー(^^)」

と、かなり大学を気に入ってくれた様子でした(^^)


彼女たちが、うちの大学に居心地のよさを感じてくれたことは、
個人的にもとても嬉しいことでした。

私も、そう思える場所が、学内にたくさんあるから。
そこで働く者として、というよりは、学生として、ですかね。



最近いろんな大学で、「学生の居場所作り」の一環として、
新入生同志が友達になる機会を作ったりしているようですね。

それも悪くはないのですが、私は学内に、
誰かとつるまなくても、ひとりでほっとできる場所
を設けるのも必要なんじゃないかと思います。

例えば、私は、昼間の混み合った学食にひとりでいるのは耐えられません。
周りが友達同士でわいわいやっているのを見ると、なんだか自分が寂しい子みたいで、
ちょっとつらくなりますね…。

でも、そんなに人気(ひとけ)の多くない場所で、ベンチに座って、
飛行機が飛んでいるのを見たり、風で気が揺れる、サワサワという音を
聞いていたりするのは結構好きな時間の過ごし方なんです。

人気が少ないというよりは、人の目がない、ところですかね。
でも、建物の間の狭いところではなくて、空が見えて、陽があたるところ。

実は、学生で賑わっている昼間よりも、放課後の人の少ないキャンパスが好きなんです。
遠くに、部活でがんばっている学生の声を聞きつつ、ボーっと空を眺めたり、
考えごとをしてみたり。ほっとするひとときです。


入学したばかりの頃、友達が出来たことも嬉しかったけれど、
ひとりで過ごせる場所をみつけたときも、同じくらい嬉しかったですよ。

ひとりで過ごせる場所もあって、友達と語らう場所もある。
それが同じ場所だったり、別の場所だったりするのは、人それぞれでしょう。

でも、そういう、ある意味ムダな、場所をどれだけ作っているか、というのも、
表の満足度にはでないけれど、大事なことなのではないでしょうか?








今日の受験生は、本当いい子たちだったな♪
最近、歳が離れてきたせいか、受験生がかわいくみえて仕方ありません。
みんながんばれー!って、無条件で応援したくなります。

学生は、まだまだ、共にがんばるライバルなので、
かわいいなぁ、というところまではいきません。

負けてられないっす!

歳ねぇ…?

2005年07月02日 | 大学について思う
たまたまMSNのサイトへ行ったら、こんな記事が載っていました。

不合格:
理由は年齢?55歳主婦、群馬大を提訴
 群馬大医学部(前橋市昭和町3)の今年度入学試験で、年齢を理由に不合格にしたのは不当だとして、東京都目黒区の主婦(55)が大学を相手取り、医学部医学科入学の許可を求める訴えを6月30日までに前橋地裁に起こした。

 訴状によると、主婦は今年度入試で医学部医学科を受験したが不合格となった。群馬大に個人情報の開示を請求すると、主婦のセンター試験と2次試験の総得点が、合格者の平均点を上回っていたことが判明。

 入試担当者に説明を求めたところ、55歳という年齢が問題となったという説明を非公式に受けたという。原告は「年齢を理由とした不合格判定は合格判定権の乱用」と主張している。

 群馬大総務課は「事実関係を調べたうえで対応を検討したい」と話している。【伊澤拓也】

毎日新聞 2005年7月1日 18時40分


URLはこちら(上記が全文なので、上と同じですが。)
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20050702k0000m040020000c.html


これについて3つほど意見を。

まずひとつは、群馬大は本当に年齢を理由に不合格にしたのか、ということ。
これは早く事実確認して、正式なコメントを出してほしいですね。

もしこれが事実だとしたら、大変遺憾なことだと思います。
医学部医学科=55歳では医師になるには不適当(遅い)ということならば、
事前に年齢制限を設け、それを募集要項等ではっきり公表すべきです。

でも、実際医師になれるかどうかや、その以前に授業についていけるかどうか
ということは全て、入学後に学生自身が考えればいいのではないでしょうか?
それこそ、もういい大人なんですから、その辺の判断は出来るはずです。
それに医師になるには国家試験があって、そこにもうひとつのハードルがありますし。

ふたつめは、『医学部医学科入学の許可を求める訴えを起こした』とありますが、
これで判決が出て、入学が許可されたところで、群馬大にはもう入学しないだろう、
ということ。

嫌な思いをさせられた大学に、6年間も通うでしょうか?


みっつめは、この主婦の方すげー!!ということ。

私は「2教科受験できる大学=私大」しか頭になかったので、55歳にして
社会人入試ではなく、一般(センター)入試を受験して、合格者平均点よりも
上の点数を叩き出せるなんて、すごいことだ!!と素直に感動します。

(医学部は一般的に社会人入試を行わないのでしょうか?群馬大にはないですね。)

私が、私大の入試担当者だったら、そのユニークさで合格させて、
(少なくともペーパーテストの基準には達しているわけですから問題なし)
且つ特待制度もつけちゃいますね(国立大を受けた理由が学費の部分なら)。

いくつになっても学ぶ気持ちを忘れないということは、素敵なことだと
思いますし、周りの若い学生たちに与える影響も、大きいのではないでしょうか?

私は大学時代、心理学を学んでいたのですが、社会に出て、その必要性を感じて、
編入したり、大学院で学ぶ傍ら学部の授業も履修している年上の方と一緒に
講義を受けたことがあり、その学びの姿勢には多くの刺激を受けましたよ。


ペーパーテストに現れない部分で、合否を出しているのであれば、
表向きペーパーテストだけの一般入試なんてやめてしまえって思います。

さて、この訴訟の行方、どうなるのでしょうか?




でもこのくらいのことは、私が考えなくても群馬大の人も考えていると思うので、

★群馬大が不合格にした本当の理由、もっと言えば思惑

それから、

★なぜこの主婦の方は医学部を選んだのか
★なぜこの主婦の方は群馬大を選んだのか

という疑問は、大いに残りますね…。

ウワサの業界人

2005年06月30日 | 大学について思う
いわずともがな知れた、生協の白石さん。
いろんなところで紹介されています。

私も、どこから辿り着いたのか覚えていませんが、
がんばれ、生協の白石さん!はよくチェックしています。

この他にも、ググったり、ヤフったりすると、わんさか出てきます。
直筆コメントの写真とかもいたるところでUPされていますし、
農工大の生協のHPの「一言カード」のところに、たくさんの回答が掲載されています。

白石さんは工学部の担当らしく、農学部の回答担当Iさんに
「白石さんに負けずがんばって下さい」という一言カード寄せられるほど、
盛り上がっています。

大学職員として、「こうなりたい!」というわけではありませんが、
(白石さんは生協職員ですし、)
このユーモアのセンスと、寄せられた声にきちんと回答する、という姿勢は
見習いたいと思っています。

受験生対応をしていて、私が足りないなぁと思うのが、ユーモア。
自大学の知識に関しては、かなりあるんじゃないかと、自負していますが、
(母校ですしね。もう6年目ですから当然っちゃ当然です。)
受験生の中にはガチガチに緊張して来る子もいるので、
そういうのをうまくほぐしてあげられたらいいなぁ、と思っています。

私の上司は、そういうのが抜群にうまくて、説得力もあるので、とても
魅力的で、見習うところの多い人です。
(本当に1歳しか違わないのか、といつも思う…怜)


寄せられた声に回答する、というのは、大学の姿勢として、ですね。
うちの大学にも「投書箱」なるものがあって、学内のポストと、
WEB上のメール(?)で、思うことを伝えられるしくみがあります。

…あるのですが、4月の末に送ったひとつの投書に対して、6月末現在、
全く返事が来ません!

前副学長が作ったしくみなので、副学長が変わった今、もうシステムとして
機能していないのかなぁ…とも思います。

それじゃあ意味ないっしょー!!說

確かに返事をするのは難しいだろうな、ということを書きました。
でも、それで何かが変わることを期待していたというよりは、大学側の姿勢を
見せてほしかったんですよ。

「それはムリです」の一言でいいから、何か返してほしかったというのが本音です。


それと、その寄せられた声をなぜ公表しないんだろう?と思います。

例えば、「スクールバスの本数を増やしてほしい」とか、「学食が混みすぎ」
なんていう声は、1件だけでなく、たくさんの人がいろんなところから
あげてくると思うんですが、そういう投書に関しては対個人への回答では
なく、学校の姿勢として、あるいは副学長個人の考えとして、公表すれば
いいんじゃないでしょうか?

昨年北大へ行ったとき、「学生からの声」に回答をつけて、掲示板に張られて
いるのをみて、感動しました。

うちの大学はとかく学生の声を聞かないんだよなぁ(学生としてのつぶやき)。

学生との対話って、大切だと思うんですよね。







さて、私は農工大の生協の白石さんに個人的にめっちゃ感謝しています。
なぜなら、白石さんに背中を押されて、彼に告白できたから烈

がんばれ、生協の白石さん!のエントリ、恋の相談をご参照ください。

この想いを告げることで、彼が自信をもてて、彼の魅力があがるなら、
それはとてもステキなことだ!と思って。

上の方で、「『こうなりたい!』と思うわけではない」と書きましたが、
こうして誰かの背中を押してあげられる職員にはなりたいと思っています。

やっぱりステキだわ…白石さん。

ついに私も…

2005年06月29日 | 大学について思う
萩国際大学について、書いておこうかな、と思います。

先週新聞でこの話を読んだとき、
『ワー!ついに倒産キター!』と、
2chばりの感想を思わずつぶやいてしまいました。

たまたまここが一発目だっただけで、今後このような報道が
悲しいかな、続くのではないかと思っています…。

この件に関して、私の尊敬する方はかなり辛口の
コメントを書いておられます。

昨日のある講義でも、この話題が出て、それぞれにコメントを
求められたのですが、一様に厳しいコメントが多かったですね。

・開学した年(99年は既に18歳人口が減少していた)
 (※補足:1967年開学の萩女子短大からの転換)
・立地(交通の便の悪さ)
・山口県・萩市計40億円の出資
・マーケティング(山口県の県内進学者は約20%)
・安易な留学生募集
・地方大学の戦略の甘さ


などなど。

学生が集まるかどうか、という点を見極める目が甘かったんじゃないか、
という声が多く聞かれれました。

また、18歳人口減少期に、このような立地条件で設置を認可した、
文科省の設置認可についても、疑問視する声があがりました。
萩国際大を認可したこと自体を責めるというよりは、全体として
この設置認可の流れって、いいの?という感じで。
(ちょうど講義のテーマがaccreditationとcharteringだったので)

さて、私は何を思ったか、というと、
『この大学の学生はどうしているんだろう?』ということが非常に気になり、
『近ければ見に行くのになぁ…!』ということを考えていました。

実は、昨年のこの時期に、大学開設時の虚偽新制等々で民事再生法を申請した
T大学には、行ったことがありまして…。

夜行バスにのって、朝現地につき、夕方バスで帰ってくるという
強行手段でしたが、実際に学内を見てみて、学生たちと触れ合って、
『あ、この大学、もしかしたら大丈夫かもしれない…』と感じることが出来、
とても有意義な視察となったんですね。

なぜそう感じたか、といえば、学生が元気だったから
自分の母校をつぶさないために、彼ら、彼女らは自分たちに出来ることを
精一杯がんばっていました。

ただ、その年の学生たちは1~4年まで含めて、大丈夫だと思えたのですが、
それが受験生につながるかどうかは、微妙なところかな、という印象でした。

萩国際大の場合は、その学生自体がもともと少ないですからね…。

それでも、一部で『潰さないでほしい』という声もあるようなので、
学生たちが今後どう動いていくかで、この大学の運命が少し変わっていくのでは?
と考えています。

誰か私に(金銭的に)援助してくれないかな…。









大学教育学会 in 京都

2005年06月14日 | 大学について思う
6月11日・12日に京都大学で行われた大学教育学会に参加してきました。

と言っても…

学会参加がメインなのか、京都の大学見学がメインなのかと聞かれたら、
後者だと言わざるを得ないほど、学会をサボって大学めぐりをしていました。

京都へ行くのは初めてで、ついでに大学見学を、と思っていたので、
9日の夜行バスに乗って10日の朝に京都入りし、1日大学を見て周り、
11日、12日と学会に半分参加し、13日にまた大学を見学して、
授業に間に合うよう、新幹線のぞみで帰りました。
(実家は静岡なので、新幹線といえばこだま(新幹線の各駅停車)しか
乗ったことがなく、のぞみの速さにびっくりでした!)

京都へ行くのは初めてで、たった3泊4日の滞在でしたが、
とてもいいところで、帰るころには離れるのが寂しいなぁと思っていました。
日本人としての心のふるさとなんですかね?(和物大好き!)

そうそう、京都駅で修学旅行生がキャーキャー言っていたので、何かと
思ったら、反対側のホームに「スキマスイッチ」の2人の姿が…
えぇ、あのアフロの方を見間違うはずがありません。
気さくな感じで、みんなに手を振っていたので、「いい人たちだなぁ」と
思いながら、自然に笑顔になっていました。


以下、京都での大学見学&学会参加報告です。



10日には、立命館大学に行き、アポなしで「大学行政研究・研修センター」
の専任研究員であり、次長のTさんにお話を伺うことに成功☆
3年後をめどに立ち上げられる「大学アドミニストレーション養成専門職大学院」
についてもお話を伺ってきました。

その後、同志社大学へ行き、うちの大学の創立者もそこにいたであろうチャペルに座り、
オルガンコンサートを聞き(立命館でエネルギーを使い過ぎてちょっと疲れていました)、
夕方、京都精華大学のISOの取り組みについてお話を伺いました。

その後は先生たちと合流し、京都精華大学前にある居酒屋で関西FMICSメンバー&
京都精華大学の職員の方々と交流させて頂きました。
(若くて熱い!(んでかっこいい)ステキな職員さんと知り合うことが出来ました☆)


11日は、午前中に学会のラウンドテーブルに出席し、話を聞いた後、京都大学内にある
安くてステキなレストランで食事をして、午後、京都産業大学のキャンパスツアーに
参加しました。

京産大では、入試課のスタッフはおらず、学生スタッフのみで毎週土日の
キャンパスツアーを行っています。
「受験生だと思って一通りやってください」とお願いし、大学説明と、
ツアーを受けさせていただきました。
彼らは立命館、同志社、京大(だったかな?)の学生ガイドと交流を持ち、お互いに
ツアーをやったり、話をしたりして、スキルアップをはかっているそうです。
(うちの大学はそれはなかったなぁ…)

今回は体感のみで終わりましたが、今後取材させてほしいとお願いをして、
京産大を後にしました(私の研究テーマはオープンキャンパスなので)。

京大に戻って学会懇親会に出席した後、京都精華大学の五月(さつき)祭の前夜祭に参加!
前日の交流会で「良かったら見に来て下さい」と言われたので(いや、絶対来た方が良い!
とまで言われたので)、行ってみたのですが、めちゃ楽しかったです!

キャンパスの片隅に出来たクラブで踊ってきました☆
(京都精華は建築学科もあるので、いたるところに小屋が出来てました)

今回の五月祭は学生主体のお祭りで、基本的に大学側はノータッチなんだそうですが、
その陰で、学生部の職員さんを中心に夜を徹しての警備活動がありました。
オールナイトで行うので、変な輩が侵入してこないように、とのことでした。

学生を「それは出来ない」「やっちゃダメ」と押さえつけるのではなく、
学生がやりたいことをやらせてあげられる環境を作れるのって、すごいなぁと思いました。

日曜日も、午前中は学会の自由研究発表を見て、土曜日と同じレストランで食事を取った後
(高等教育界の重鎮、寺崎昌男先生とご一緒しちゃいました)、京都駅前にある
京都キャンパスプラザを見てきました。
特に何があるわけではなかったのですが、大学コンソーシアム京都の資料と、
京都の大学フェア(池袋でも行われます)の資料をもらい、中をぐるーっとみて回りました。
日曜日だというのに学生さんが集まっていたのが印象的でした。

13日は、大谷大学へ足を運びました。
以前から顔見知りで、京都精華大学の飲み会でもご一緒させていただいた
Tさんが働いている姿を見かけたので、ちょっとご挨拶を、と思って声を掛けたら、
最新設備で整った響流館(こうるかん。図書館、博物館などが入っています)の中と、
キャンパス内を案内して下さいました!

そこで気付いたのは、
「その大学のことが好きな人が、キャンパスツアーをすれば、
受けた側は必ずその大学を好きになる」という法則でした。

そしてそこにもうひとつ必要なのは大学に関する知識!

Tさんが大学の理念や、歴史や、考え方を話してくれる度に、
大谷大学っていいところだなぁと思うようになりました。

実はその前に、一通りキャンパス内を回っていたのですが、
その時は特に何とも(好き、とも嫌いとも)思わなかったんですね。
でも、案内して回ってもらって、大谷大学って良い大学だなぁと
いう風にコロっと考えが変わりました。

それは京都精華の時も同じで、学生のふりしてもぐりこんでいたときは、(芸術系もあるので)「う~ん、(学生として)私には合わないかな…」くらいに思っていたのに、
職員の方に案内してもらって、京都精華も好きになっちゃいました。

たぶんキャンパスツアーをするのに必要なのは、
「その大学を好きだという想い」と「その大学に関する知識」であって、
やるのは誰でもいいのかもしれません。

ただ、受験生にとっては、身近なロールモデルである学生の声が
やはり一番響くのでしょう。

(大学職員のタマゴの私に、大学職員の声が響いたように。)

そんなことを考えました。

大谷大学の後、最後に龍谷大学に行ったのですが、龍谷大学は何もかもがでかいです!!
広場も、校舎も。ちょうどお昼時にいったので、人に酔いそうになりました。

もしかしたらそんなに敷地は広くないのかもしれないけれど、
なぜか「デカっ!」というイメージを持ちました。

入試課がお昼休みで閉まっていたこともあって、龍谷大学では
特に何もせず、風だけ感じて帰ってきました。

大きすぎて、私には把握しきれない感じがきつかったのですが、
これもキャンパスツアーに参加したら変わるのでしょうか?


私の軸が「オープンキャンパス」「キャンパスツアー」と
定まってきたことが大きく影響しているのだと思いますが、
昨年の北海道の大学見学(去年の学会は北大)よりも、ずっと
実りの多い大学めぐりでした。

今後はこれをどう修論に結び付けていくか、ですね。