潔癖長男の反応

久しぶりに帰ってきた長男が


　　オレ、犬を飼うのって無理かも。

　　匂いもだめだし、顔を舐められるのもちょっと嫌だ。


と言って帰って行った。（コンニャロ！）



犬嫌いだった次男は


　　俺も最初は嫌だったけど、慣れた。


と。


アライグマのように手を洗うように育てたのは私なので、

その気持ちもわからないではない。



多分、生後２カ月で我が家にやってきたときから一緒にいないので

よその家の犬のようになっているのだと思う。



私はというと、

子供が一人増えたという感じ。

実家にいたときのように、ただ可愛がるという感じではない。

餌のことも考えたり、お風呂にいれるタイミングとか、いたずらをしないように物の位置に気を使ったり。

家に誰かいたら頼めることができないのでその分気を使う。


次男がフォローしてくれるのが頼もしい。

庭の芝を週一で刈ってくれて、ドッグラン状態にしてくれたり、

水を飲んだ後に口を拭いてくれたり、

ウンチをしそうになったときにビニールでキャッチしてくれる。



まあ、いつもゲームしている状態の片手間だが。



今

ほとんどドライフードだけで頑張っている。

朝は食べないが餌を入れておくと、お腹がすくお昼前位にポリポリ食べている。

夕方にまた入れておくと８時とか９時ころにぽりぽり食べている。

ほんの少しだけ残すので鰹節を少しかけてあげると（これがいけないんだな）

完食している。


なんか可愛そうな気もするが。


無理して食べさせているわけでもないので吐き戻しもなし。

体重は一歩進んで一歩下がるって感じで変わりない。






このお尻がかわいい