専業主婦の過ごし方   by アンスリウム

ミニチュアプードル”J”ことジルとスタンダードプードル べーちゃんを育てています。

猪毛のヘアーブラシ

2015年12月19日 | アンチエイジング
私は20歳の頃から、髪型はポニーテールかボブの繰り返し。


たまに髪を切りたくなっても、前髪は下ろすと似合わないので、
ボブしかないんだな。


2年前までは6年くらいずっとボブにしていたが、
美容院で、


  髪が少なくなったですね~


と行く度に言われるので、ちょっと癇に障り


行くのをやめることにして、

また髪を伸ばして一つに結んでいる。




洗髪は大変だけど、
ドライヤーでセットしない分、本当に楽チン。


2ヶ月に1回の美容院代も浮く。


最近は髪が伸びすぎでも、美容院で数センチ切って4000円も払うのがもったいないので、

1000円カットで切ってもらう。




本当に私はお金がかからない(お金をかけていない)女だと思う。



白髪染めも自分でやる。

だって、美容院でやっても色が落ちる時間は変わらないから。


但し、手間はかかりますが・・







で、私は毎日髪の毛を洗っていましたが、

洗髪を抑えると、カラーのが長続きするのではないかと思い、

一日おきにしてみました。

初めは抵抗ありましたが、(次男ににおいをかがせた・・臭い?って。何もにおわんですと。)

洗髪のわずらわしさから少しだけ開放され、

また洗髪する日のうきうき感(たった一日ですが)もあったりで、


  結構いいんでないの?


と、意外な発見ができました。

(年々代謝も落ちているので、そんなに汗かかないし)



しかも、本来の目的であるカラーの色落ちも少し長くなったようだ。

今まで2ヶ月ごとだったのが、今回は2ヶ月半でもそれほど落ちていなかったし。






しかし、洗髪しないとはいえ、


   ブラッシングは念入りにしようではないか!


と思い、20年以上前に購入した

猪毛のブラシを引っ張り出してブラッシングをしはじめた。

これは、ウエラのもので、当時8000円位したような記憶が・・



このブラシも良いのですが、

ネットで調べていたら、すごい値段のブラシがあった。



メイソンピアソンと言うらしい。



形は私が持っているウエラのブラシと似ている。

ブラシの毛は猪毛100%だったり、ナイロンとミックスされていたり、

また大きさによって値段が違うようだ。


んんん・・試したい。

買おうかどうしようかしばらく悩んでいたが、

ポチっと押してしまった。


  欲しいものって手に入れるまでの期間が長ければ長いほど、
  その楽しみを味わえる期間も長くなり、手に入れると急につまらなくなると感じるのは私だけか?


明日届くようだ。



レビューでは頭皮が痛いくらい刺激されて、ぽかぽかすると言うものもあった。


さーて、どんなものかお楽しみ~






後日談



届きました。

が、ワタクシが持っているウエラ(今は販売されていないブラシ)と違い、
柄が木製ではないこと(プラスティックだった)ことがひっかかり、
値段もかなり高かったので、返品しました。

その後、日本製の猪毛のブラシを購入しようと思いましたが、
今のブラシがだめになってからにしようと思いとどまりました。








夫の実家のかたづけ

2015年12月19日 | 家 DIYとか
夫の実家のかたづけの続きです。



一応、洋服類が終わったので、次は食器類とか。



洋服と同じくらい食器類が多い家。
初めの頃は、


ステーキの鉄板もある、とか
土瓶蒸しセットもある、とか
そんなことをすごいと思って、実家の母に話していたこともあったが、


今は


  食器は最低限でいいのではないか?


と思っている。






リサイクルショップでは箱つきでないと買い取ってもらえないとのこと。

なのですべて処分ということになる。





良い物はすべて義姉がお持ち帰りになられているので、

処分してもかまわないでしょう。


 



潔く90リットルの袋に詰め込みます。
一応、ガラスと陶器と塗り物とかに分けながら。


バカラっぽいグラスやら、洗ったら輝きそうなワイングラス、
綺麗なノリタケのソーサー&カップなどを選り分け、

どんどん袋に入れます。


田舎なので、昔は家に招待することも多かったのでしょうが、
とにかくワンシリーズの食器のが多すぎる。


その中でも唯一ワタクシが好きだったお茶碗2個と焼き物3つと湯のみ1個だけ残して
処分しました。





ビニールの袋だけではに入れるには重過ぎるので、
これまたあっちこっちにあったプラスチックの衣装ケースにビニール袋を入れて
軽トラに積んで、処理場まで持っていきました。


食器だけで200万円(概算)



その200万円(概算)の食器を軽トラに積んで処理場まで運んだのはワタクシ一人です。




その後、押入れの中のものを処分したのですけど、
いろんな物があるではないですか。


書類とか、置物とか、バッグとか。

燃えるごみになるのか、燃えないごみになるのか・・



適当に選別して処理場に持っていったら、

係りの人に頭ごなしに怒られた。


  こんなんじゃ、引き取れない。

  持って帰ってくれ!


と。

ネットで見たら、すごく細かく分かれていて、

やる気なくしました。



なので、片付けはしばらくお休み。(もう、しないかも


メインの洋服と食器だけでも良しとして~





夫の実家のかたずけ

2015年12月03日 | 家 DIYとか
夫の実家は両親が亡くなってから空き家になっている。



そろそろ、片付けをしようか、してもいいのだろうか、するべきなのか?



その家は夫の会社の借入金の担保物件になっているので、

壊して、更地にして、売ることは出来ない。




だから、家の中を片付けても、借金が返せなかったら銀行にとられるのだから、

わざわざ、労力を使って片付ける必要があるのか?

(借金を返せないことを前提としている。)



と思っていた。

第一、夫本人が動こうとしないのですから。




こう思って何年も過ごしてきたが、
少し、片付けてみようかな、と言う気分になった。

片付けながら、使えるものはリサイクルショップに持っていって、
小銭を得ようか・・と。




その家はやたらに広くて、古くて、つぎはぎリフォームされている。

何年も住んでいないので、隙間からいろんな物が入り込んでいる。


小動物の糞、カメムシ、鳥の羽やら、ゴ○○○の死骸。




まずそこでうんざりするのだが、

そのハードルを飛び越えると、意外に大丈夫になるものだ。


(ゴだけは、次男に処理してもらいましたよ)




まず、はじめの一歩は義母の洋服から。


綺麗なものはリサイクルショップに持って行こうと思って、

張り切って分別してみたものの、

洋服ダンスを開けたとたん、くもの巣が連なって輝いている。


そして、洋服を一枚一枚確認してみたところ

洗ってはいないわ、シミだらけやら、形が古すぎるやらで

結局リサイクル行きはダンボール1箱分しかなかった。




あと、90リットルのビニール袋に10袋ほど処分させていただきました。

洋服だけで500万円は使っているのではないか?

と疑うくらいの量でした。




その中にはワタクシがプレゼントしたパシュミナのストールがあったので、
染み付きだったけど、綺麗に洗濯して、早速使わせていただいています。



(人には良いものをプレゼントするべきだわ。まさか、自分が使うとは思ってませんでした)





次に義父の洋服。

義父は義母ほど洋服を持っていないと思っていたが、

意外に底なしクローゼットのように出るわ、出るわ~でこれも90リットルのビニール袋何個も詰めさせてもらいました。

スーツが結構多くて、良い物なのに、もったいなかったのですが、仕方ない。



その後にハンガーの量が半端じゃなくて、

90リットルのビニール3袋分入りました。

義父の分も500万円は使っているな。


1000万円分の洋服を(概算)

軽トラックに載せて、処理場へ運びました。






つづく・・