山ん中の獅見朋成雄 (講談社文庫)舞城 王太郎講談社 |
男子になぜか鬣のごとき立派な背中毛が生える獅見朋家に生まれた成雄は、中学生になる頃には背中どころか胸にまで毛が生えはじめ、その鬣を見られることを気に病んで陸上のオリンピック候補生となることを拒み、山の中で知り合いの書家・杉美圃モヒ寛のところで書を習いながら、相撲をとったりしていた。
そんなある日、山の中で馬に遭遇した成雄が馬の後を追うと、そこには死にかけたモヒ寛がいた。
その日から、成雄はもう一度馬に会うために山の中を探し回っていたのだが、気がつくと変な場所にたどりついていたのであった……
ごめん、もう本当に意味わからん。
なんなのこの小説?
むしろだれか教えてよ……
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