さあお魚探しにいこーう!
(^^)春にマルチスキャン(HONDEXソナー)を設置くださったお客様の試運転を
行ってきました。
こちらの艇には、HONDEXデジタルGPSギョタンも設置していますので
併用して水深のチェックや海底がきちんととれているかなど
チェックしました。
ホンデックスマルチスキャン(ソナータイプ)はおもしろいですヨ。
価格も抑えたソナータイプマルチスキャニング魚探♪
通常ギョタンでは、真下の情報しか見ることができませんね~
それもまた、想像しながら楽しんです!けれど・・このマルチスキャンは、
発信部がソナーのように自船の周囲の下・前・後・左・右・斜めまで
ぐるぐると動いて獲物!サーチ・・するのです・・(−−*)。
発信部は水平から90度まで、みたい角度をボタンで操作できます。
上の画面は全周モードですが、角度を変えながらぐるぐる見ていると・・
「お、斜め前方水深〇mのところに反応あり! 」とか。
「お、ギョタンに魚の群れがうつった!・・っとソナーでみると、お、
船の右側に移動してるぞ~!!」とか。
そういうのが、楽しいのですネ~。
また、ソナーのいいところは魚の群れが移動する方向がわかったり
前方に鳥山発見したとき、あそこには何が!?? という場面で
魚の真上に行かずとも、近づいていって前方の水中解析ができるところ。
さらに、ボトムソナーモードにすると、船の真下と左右や前後を振り子のように
いったりきたりする水中サーチにワクワクします・・♪右になんか瀬があった!とか、
あ、斜め後ろになんかいる!とかネ。
上手に探索するといろんなことがみえてくる・・
[スルーハル艤装工事]
設置には、船底を貫通させて(スルーハル)で発信部を海中に落とすための
船底の加工や、デッキの加工工事が必要。
今回はデッキ・イケスを加工してソナートンネルを設置
イケスの中の魚の邪魔にもならないように、中も加工済み。
耐久性を考えて付属の塩ビパイプは使用しない特殊加工で施工済みです。
使うときは・・
ホンデックスマルチスキャンは手動上下なので(自動も出ました!)
ノブを回して装置をおろします。
すると・・ソナートンネルを通って・・船底から・・
発信部が・・にょきっと出てきます。
こうして、スルーハルで海中を直接スキャニングするのです。
当社では、スルーハル工事(船底貫通工事)の際には
波や泡の干渉をできるだけさけるため、艇ごとにプランニングをいたします。
船底形状加工を含め、位置も一艇一艇ごとに検討します。
もちろん、ソナーだけでなく、一般の振動子のスルーハル設置の際も同様です。(^^)
スルーハル工事は正しく行われないと・・機器だけでなく船の性能にも
影響してまいりますのでご注意♪
最新フィッシング艤装のご紹介でした
☆karatomarine naoko☆
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