クリスマスプレゼントを期待して森へ出かけた。
森へ着くと、早朝の朝陽を浴び、オオタカ♂が森から飛んで行った。 ♀は森周辺をよく飛ぶようになった。 昼頃、カラスに追われ幼鳥が飛び込んできた。 森はだんだんと活動期が近づいているようである。
営巣するタカを長年観察していると、面白いことがある。 個体にもよるが、5年も観察していると、顔見知りになってしまうことである。 森で出会うと『またあんたか』という顔をされてしまうが、即逃げてしまわず、ひとしきり写真を撮らせてくれるようになるのである。
シャッターは静音連写モード、シャッター音が嫌いなようなので、極力嫌な思いをさせないよう気を配っている。 気を使い優しく接していると、このように良いこともあるのだ。
いつまでもこのように、共存できる環境であってほしいと願っている・・・・。
森を飛ぶ♀。
元気に飛び回る。
枝で休む♀。
幼鳥が飛び込んできた。
藪のシジュウカラ。
色付く林。