オオタカ営巣地3ヶ所、おそらく抱卵中の様である。
オオタカ営巣林の適不適は、樹冠の葉が空を遮蔽する割合が、関係しているようである。 要するに、林内が明るすぎても、暗すぎてもいけない。 適度な遮光が必要なようで、そのため林内は薄暗いのである。
日本古来の亜種名にfujiyamaeが付くオオタカは、人を避け、この様な環境で繁殖する生態・性質を伝承してきた。
が、最近公園などで人を恐れず繁殖する個体が現れ始めた。 これは、古来より伝承してきた生態が、突然的に変化したものなのか、全くの別亜種が何らかの理由で、たまたま住み着いたものなのか、疑問であり不思議でもある。(これまでのオオタカとは生態がかけ離れている。)
これが解明されないと、日本のオオタカが増えたとか減ったとか、一概に語れないような気がする・・・・。
見張りの♂。
抱卵直前の♀。
サシバがカラスに追われ飛ぶ。
ツバメも飛ぶ。
シギの小群が通過。(タシギか?)
新緑にダイサギ。
アオゲラ。
桜散る。