ある営巣地での観察。 この森、雛が3羽いた。 1番上の子はほぼ茶色、2番目は半分ぐらい茶色、3番目はまだ白っぽい状態であった。
オオタカは雛が3羽いる場合、1番目は♂、2番目は♀、3番目は♂と、性別が決まっているように思える。 ほぼこのパターンなような気がするのだ。 ♂と♀は、雛のときから体格が異なるので、目視で性別が分かる。
そして、1番目の子はいち早く成長し、さっさと巣立って単独行動。 後の2羽は少し遅れて巣立ち、いつも連れ立って行動していることが多いのだ。
もうすぐ巣立ちであるが、オオタカの巣立ちははっきりしない。 徐々に巣を離れていく感じだ。 ぴょんと巣を出ておしまいではない。
最近気候がおかしいが、この先、大雨などの災害が無いことを祈っている・・・・。
最速で巣立った子。(過去の写真より)
森で見張る♀。
ウシガエルの声も響く。