憂国の花束

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新年祝賀の儀のティアラ着用決まる

2023-12-27 22:24:04 | 令和の天皇家
12月22日、テレ東BIZが宮内庁への取材によれば「新年祝賀の儀に女性皇族がティアラ着用の方向で調整中だが、決定は当日の両陛下の意向によるところが多々ある。」と独自配信した。
ところ、ネットには「さすがに当日決定はまずかろう。」という声が大きかった、そのせいかどうかは解らないが、26日宮内庁はティアラ着用が決定されたことを発表した。

愛子さまが新年儀式で初めてのティアラ姿 「新年祝賀の儀」でのティアラ着用は4年ぶり
2023年12月26日 火曜 午後9:22 FNNプライムオンライン
来年の元日に行われる「新年祝賀の儀」で、女性皇族方が4年ぶりにティアラを着用されることになった。

天皇皇后両陛下の長女・愛子さまが、新年の儀式でティアラを身につけられるのは初めて。

宮内庁によると、2024年の元日の「新年祝賀の儀」では、愛子さまなど女性皇族方は4年ぶりにティアラを着用されるという。

コロナ禍以降、「新年祝賀の儀」では、両陛下のお気持ちから、ティアラの着用は控えられていた。

愛子さまのティアラ姿は、2021年に行われた成年皇族としての儀式以来3年ぶりで、新年行事で身につけられるのは今回が初めてとなる。


各社とも一昨年の成年式の愛子さまの映像を付けてこのニュースを流す。
確かに、成年式でティアラをつけた愛子さまは初々しく、可愛らしく、「あの愛子さまが」と大いに感動したが、今更公式の場でティアラを付けるのは初めてと囃されても、もう「初めて」の感動は無い。
相変わらずティアラは清子さんからの借り物。これが愛子さま用に新たに製作されたティアラなら「初めて」の感動もあるかもしれないが…。


「愛子さま初めてティアラを付けて新年祝賀の儀へ」という報道に接すると、何故、清子さんに返してあげないの?と、天皇皇后のなされように不信感が湧くばかりで、清子さまから借り上げた私物のティアラを着けてニヤーと笑う愛子さまにも不信感が及んで行く。

借り物です。2021年以来、借りっぱなしです。
愛子さまの頭に合わせて調整済みなので、清子さまにお返ししても、もう清子さまの頭には合いません。


清子さまには、もう着ける機会が無いから、サイズを変えても取り込んでも問題ないだろう、、?そういうものではありません。
人間としての誠意の問題だと思います。

借金には時効があります。
借りた物にも時効はあるでしょう。
皇室経済法でも一定の金額以上の贈答には贈与税が発生することになっています。
清子さまのティアラ、借りたことにして贈与税を免れ、返却を催促されないからと、清子さまの私物ティアラを愛子さまの私物ティアラに移行。
そんな計画なのではないかと見ているのですが、どうなのでしょうね。

内廷費というお手元金からコツコツと費用を貯めて愛娘のティアラを私物として購入した上皇上皇后の親心にはまだしも誠意があるように感じます。