憂国の花束

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愛子さま伊勢神宮参拝無期延期?断念?

2022-11-19 12:34:18 | 愛子さま
21歳の誕生日まで2週間を切ったところで、愛子さまが伊勢神宮へ成年報告の参拝をされないことが明らかになりました。
これも、また、予定を立てずに行き当たりばったりで行動する令和流と言えるのではないだろうか。

愛子内親王に前例理由に伊勢神宮を参拝させないのなら、させないでもよい。
男性皇族の成年行事については祭祀令を典拠とする慣例があるが、女性皇族の成年行事については祭祀令に定めが無い。
よって、参拝しない。と決めていたのなら、昨年12月1日の誕生日前後、せめて成年記者会見の延期を決めた時に発表すべきでしょう。

成年皇族となられるに当たって、ローブデコルテと共に参拝服も御誂えになられたという発表に接した国民の多くは神宮の森を歩まれる愛子さまの晴れがましい姿を拝見することを待ち望んでいたはずだ。この件に関しては「愛子天皇」派のヤフコメでも「天皇皇后が決めたのなら、それで良いのだ。国民がとやかくいうことではない。」というコメントがTOPにでている。彼らも愛子さまのご参拝を待ち望んでいたのだろう。

ギリギリになっての20歳中には参拝しないという発表。
側近職員とは誰?定例会見での発表でもないの?
せめて定例会見で今後の見通しと共に発表すべきでは?コソコソとした発表に違和感を抱き、延期で無く断念では?という疑念が湧く。

愛子さま伊勢神宮参拝されず…両陛下側近職員明かす(2022年11月18日)

 
愛子さま伊勢神宮参拝されず…両陛下側近職員
11/18(金) 12:50配信 テレ東BIZ
来月に21歳の誕生日を迎える愛子さまが20歳のうちには伊勢神宮を参拝されないことが分かりました。天皇皇后両陛下の側近職員が18日までに明らかにしました。
皇族はこれまで即位や成年、進学などの節目に伊勢神宮を参拝することが多く、去年成年した愛子さまが参拝されるかに注目が集まっていました。側近職員は、黒田清子さんの例を理由に挙げ、天皇家の女性は必ずしも成年を機に参拝していないとしました。伊勢神宮には先月秋篠宮家の長男悠仁さまが初めて単独で参拝されていました。


1990年(平成2年)3月13日、天皇家の長女、紀宮さま(後の黒田清子さん)の成人を祝う茶会が赤坂御所で行われた。前日には昼食会、晩さん会が皇居・宮殿で開かれた。紀宮さまは前年の1989年(平成元年)4月18日に20歳になったが、昭和天皇の服喪中で祝賀行事はできなかった。皇室の慣例では、男性皇族には盛大な「成年式」が開かれるが、女性皇族の場合はごく内輪のお祝いですまされてきた。女性皇族の成人に際し公式の祝賀行事は、紀宮さまが戦後初めて。宮内庁は「時代の流れを考慮した」という。 紀宮さまの成人を祝う茶会で、出席者と共に乾杯する天皇、皇后両陛下、皇太子さま、紀宮さま=東京都港区の赤坂御所で1990年(平成2年)3月13日、宮内庁提供 毎日新聞社刊「平成の皇室ご一家 満5年の記録*1989-1993」 103ページ掲載

😐 皇位継承の資格がある男性皇族には成年行事の定めがあり伊勢神宮参拝もその一環です。「愛子天皇」をアピールしたいのなら、なおさら伊勢神宮は参拝しておくべきでしたね。
「清子は降嫁する身」と美智子さまは明言されていました。黒田清子さんに倣うのなら、雅子さまも「愛子は降嫁する身でございます。」と明言されないといけませんね。

ん?成年行事として伊勢神宮参拝をされなかったことをもって「天皇になる気はありません。」「とても天皇の任ではありません。」とそれとなく国民に示されたのでしょうか?
参拝しない理由を学業優先でもなくコロナでもなく、黒田清子さんにしたのは、そういうことなの?



😇 愛子さまの初々しくも威厳に満ちたご参拝が行われていたら、「愛子天皇」「女性宮家」をアピール出来る良い機会でしたのにね。


衣通姫

阪田耕雪筆 

その隠しようも無い美しさは衣服を通して輝いたという衣通姫。
允恭天皇の皇女とも妃ともいわれる。

愛子さまも、衣通姫のように、錦の衣で覆っても、菊の帳で隠しても漏れ出て来るものがある、、このかたはどこか異常だ。
今上も雅子さまも、愛子さまの将来をさぞかしご心配でしょう。
巷間、「御手振りができれば天皇は務まる。」という声もあるが、、。