憂国の花束

右でも左でも無く、上でも下でも無く。

祖国日本よ! 誇り高くあれ。

11月2日、両陛下何食わぬ顔でドタ出。皇嗣御夫妻予定通りご公務。信子さま入院。

2022-11-02 23:56:25 | 公務
今上と雅子さまがまたしても予定発表にはないご活動をされました。この御二人に国民に真面目に向き合うお気持ちはあるのでしょうか。
天皇として「国民に寄り添う」前に、一人の人間として良識と責任有る行動をしていただきたく思います。
予定発表する。予定通り行動する。これも「約束は守る」の範疇。
「約束は守る」は日本では美徳です。日本人は約束を守ることにプライドを持っていた筈なんですけれどね。

今上御夫妻とご一統は「予定発表しなければ、予定を守れなくても非難されることはない。」とお考えなのかもしれませんが、それって小狡くありませんでしょうか。汚いですね。



😐 雅子さまは、前日、1日の旬祭を欠席されて、旬祭連続欠席の日数を更新されています。

雅子さまは、凝ったデザインのスーツを召されている。
襟にとカフスは刺繍した同生地ではなく、刺繍入りのチュールレースを重ねてあるように見えるがどうかしら?スカートにもレースが重ねてあるります。
今上のネクタイは雅子さまのスーツと同じ色に見えますが、スーツの余り切れではないでしょう。リンクコーデってお洒落なのかなぁ?アメリカの田舎者のペアルックを連想してしまうが…。


両陛下、ドイツ大統領夫妻とご懇談
2022/11/2 19:46 産経新聞
天皇、皇后両陛下は2日、皇居・御所でドイツのシュタインマイヤー大統領夫妻と面会された。

午後4時ごろ、両陛下は御所の玄関で大統領夫妻を出迎え、握手をしてにこやかにあいさつを交わされた。

宮内庁によると、両陛下は大統領夫妻と約35分にわたりご懇談。天皇陛下は大統領に対し、ドイツで昨年夏、集中豪雨による洪水で多くの人が亡くなったことに触れ、「心からお悔やみを申し上げます」とお伝えに。大統領は感謝の言葉で応じ、その後、陛下が災害を含む水問題に取り組まれていることなどが話題に上ったという。

皇后さまは大統領夫人と時折ドイツ語を交えて懇談し、両陛下の長女の敬宮愛子さまのご様子や、大統領夫妻の娘の近況などについて言葉を交わされたという。

😇 雅子さまはこれまで、ドイツ語もご堪能と報じられてきました。本当にご堪能ならドイツ語で会話されるでしょう。笑。

皇嗣御夫妻は予定通りの御公務。




妃殿下のスーツもなかなかお洒落です。襟に入れた大きめのステッチがよりカッチリ感を出しています。襟にブローチ?徽章?控えめですが存在感があるし、バランスが良いですね。

秋篠宮ご夫妻、日本青年館100周年式典ご臨席
2022/11/2 18:36
秋篠宮ご夫妻は2日、東京都新宿区のホールを訪れ、日本青年館財団設立100周年・日本青年団協議会結成70周年記念式典に出席された。

両団体は若者の社会貢献やスポーツ・文化活動の支援などに取り組む。秋篠宮さまはあいさつで「若い時期に社会に目を向ける活動に参加することは、大変有意義であると思います」とご指摘。感染症や紛争、自然災害など多くの課題に直面する中で、両団体が「地域や社会の担い手を輩出していくことを期待しております」と述べられた。

続いて、ご夫妻は観客席へ移り、祝賀として披露された伝統芸能「那智の田楽」を鑑賞し、拍手を送られた。

一昨日あたりに、サイトがリニューアルされて、大正10年、明治神宮建設に励む青年団の写真等、古い写真と資料が全て消えてしまいました。
大変貴重な資料で、広く伝える価値があるものでしたが、残念です。


信子さま、骨折の経過観察でご入院へ
2022/11/2 15:05 産経新聞
宮内庁は2日、令和元年9月に背骨の第1腰椎を骨折した寬仁親王妃信子さまが4日、経過観察のため、慶応大病院(東京都新宿区)に検査入院されると発表した。宮内庁によると、信子さまは階段の上り下りや長距離を歩く際、腰に若干の痛みがあるといい、CTやレントゲンなどの検査を受けられる。

😇 経過観察の入院なら、大事はないでしょう。
綺麗な特別室で医者看護師にかしずかれて優雅に過ごされる信子さまが目に浮かぶようです。

部屋の中で焚き火!・・『御火焚き』

2022-11-02 01:37:25 | 雑感
高森明勅 等「愛子天皇」派、女系天皇派が発信する曲解、捏造記事の中でも、これは質が悪いほうでしょう。


😔 欧州の王室が増えすぎたロイヤルメンバーを間引くために行っている「王室のスリム化」を、消え入らんばかりに人数が減った皇室に求めるとは、いったい何を考えているのでしょうね。

心が疲れた夜、彬子女王の雅なお話が聞きたくなって、ネットの『和楽』を覗いてみました。
😊 宮中で大正まで行われていた「御火焚き」について書かれています。
幼い頃、火鉢で餅や蜜柑を焼いて食べたことを思い出しました。
蜜柑の汁で半紙に字や絵を書いて、火鉢で炙ると焦げた文字が浮き出してくる遊びもよくしました。
宮中で行われていた「御火焚き」は、身近な神事という感じですが、火鉢を囲んでの楽しみと同じ種類のお楽しみだったようです。

😀 興味深いのは此処↓

準備ができて、両陛下がお出ましになると、係の女官である命婦(みょうぶ)が火打石を使って薪に火をつけ、燃え上がったところに饅頭とみかんを投げ入れ、最後にお神酒を注ぐのだそうだ。

この火が上がっている間、女官たちは「たけ、たけ、御火焚き、のう、のう、御霊どんの御火焚きのう、のう、みかん、饅頭、ほしや、のう、のう」と、火が消えるまで繰り返し囃し立てる。「御霊どん」というのは、御霊神社の神様のことだが、宮中では「さん」は身分が上の人につける言葉であり、両陛下がお出ましの御火焚きの場では、両陛下の方が神様より上にあたるので、同僚などを呼ぶときに使う「どん」をつけるのだそうだ。御霊神社には、崇道天皇を始めとする多くの皇族方の御神霊が祀られているが、確かに今上陛下の方がお立場は上になる。

😀 御霊神社(ごりょうじんじゃ)の御神霊より、今上陛下のほうが立場は上。浅学にして、初めて知りました。
天皇というものは、素晴らしい。


上御霊神社 桓武天皇の時代、疫病流行の折、御霊の祟りとして、早良親王(崇道天皇)を祀ったのが始まり。

今年の夏はことのほか暑く、暑さも長く続きました。
それでも、11月に入ると足元が冷え、そろそろ暖かいものが恋しくなりました。季節はひっそりと変わっています。

宮中の「御火焚き」は11月8日(彬子さまは新暦で書いている)に行われていたそうですが、江戸時代炬燵開きの日は亥の月亥の日とされていました。
旧暦の亥の月は10月、新暦では11月になります。2022年の亥の日は11月6日、御火焚きも、炬燵開きも、ちょうど今頃です。

11月2日、しっとりと雨が降り、夜は冷えます。
「時雨の炬燵」ですね。