越前漆器のお猪口と御箸置きです。
きれいでしょう?
福井のコンサートの時にお客様から頂いた私の宝物です。
福井県鯖江市の山久漆工の芸術品です。
あぁー、かわいくてとっても綺麗です。
お箸置きを手のひらに取ってみると、あらっ!重い。
思ったよりどっしりとしています。
この美しい曲線を人の手で創り上げていくのに、どれだけの過程を経ていくのでしょう。
注ぎ込まれた時間や愛情を考えると、とても愛おしくなります。
ずっとずっと大切に使い続けていきます。ありがとうございます。
このお猪口は白漆という塗り物で、独特なベージュ色をしています。中に美しい桜の花びらが一片。グラデーションが見事です。スゥーっと器の外を走る一筆の赤が素敵です。
御箸置きはお多福豆をモチーフにした縁起の良いものです。
ぽってりとふくよかでどっしりしています。
御箸が転げそうな箸置きもありますが、これはそんな心配はご無用です。
越前漆器の歴史は古く、西暦527年、福井県鯖江市にて、第26代継体天皇がまだ皇子の頃、壊れた冠の修理を漆師に命じたところ、修復した冠とともに黒塗りのお椀を献上されたということです。皇子はその見事な出来栄えに大変感動し、越前にて漆器づくりを産業の核の一つとしてその技術を広く普及させていくことを命じたということです。
山久漆工株式会社
http://www.yamakyu-urushi.co.jp/
このお店は東京の南青山の福井県のアンテナショップ「ふくい南青山291」にも出店しています。
きれいでしょう?
福井のコンサートの時にお客様から頂いた私の宝物です。
福井県鯖江市の山久漆工の芸術品です。
あぁー、かわいくてとっても綺麗です。
お箸置きを手のひらに取ってみると、あらっ!重い。
思ったよりどっしりとしています。
この美しい曲線を人の手で創り上げていくのに、どれだけの過程を経ていくのでしょう。
注ぎ込まれた時間や愛情を考えると、とても愛おしくなります。
ずっとずっと大切に使い続けていきます。ありがとうございます。
このお猪口は白漆という塗り物で、独特なベージュ色をしています。中に美しい桜の花びらが一片。グラデーションが見事です。スゥーっと器の外を走る一筆の赤が素敵です。
御箸置きはお多福豆をモチーフにした縁起の良いものです。
ぽってりとふくよかでどっしりしています。
御箸が転げそうな箸置きもありますが、これはそんな心配はご無用です。
越前漆器の歴史は古く、西暦527年、福井県鯖江市にて、第26代継体天皇がまだ皇子の頃、壊れた冠の修理を漆師に命じたところ、修復した冠とともに黒塗りのお椀を献上されたということです。皇子はその見事な出来栄えに大変感動し、越前にて漆器づくりを産業の核の一つとしてその技術を広く普及させていくことを命じたということです。
山久漆工株式会社
http://www.yamakyu-urushi.co.jp/
このお店は東京の南青山の福井県のアンテナショップ「ふくい南青山291」にも出店しています。
幸せものです。
でも、ロンドさんにも私にも、
そのお猪口は、ちょっと小さいですね。
ほんとにかわいい器と箸置きですね。
食卓が楽しくなります。
漆器は日本の伝統なのに、遠い存在でした。
もっと使いこなせるようになりたいです。
お猪口も綺麗です。・・・小さい?ふむふむ。
おかわりが忙しい・・・
はじめてコメントさせていただきます。
私は、漆器製品をご紹介いただきました山久漆工の山本泰三です。
現在、東京・青山(ふくい南青山291)にオフィスを構えて、「日本の伝統なのに遠い存在」の漆器を少しでも消費者の皆様にとって「近い存在」にしていくよう活動しています。
そんな気持ちを込めて、当社のホームページでは、毎週金曜日に漆に関するコラムを書いて更新しています。
お時間あるときにでもお読みいただければ嬉しく存じます。
コラム「掻きます!漆の話」
http://www.yamakyu-urushi.co.jp/06/index.html
ありがとうございます。
漆器、楽しく使わせていただいています。
食卓のアクセントとして贅沢な小物です。
漆器は大切にしたい伝統です。
漆器のコラムはとてもわかりやすく、私のように漆器初心者にとってとても身近に感じられるように書いて下さって、とても助かります。これからも楽しみに読ませていただきます。