社台・サンデーTC入会4年目の世代の出資馬は「ベストポディウム」だ。
実はこの年は、最初は出資する気がなかった。毎年社台で出資し続けられるほど、うまていは金持ちではない。カタログを見ると出資したくなるので、あえて封も開けずにいた。ところが、ちょうど1次募集が終わった頃、突然、現役馬「フルオブファイト」の引退が決まった。出資馬が少なくなることへの寂しさと、二度の故障による見舞金などによる引退精算金が見込めることもあり、急遽2次で出資することにした。
しかし、売れ行き好調のこのクラブ、1次でかなりの馬が満口になっていた。残った馬の中から気に入った馬は結局この1頭しかいなかった。理由は、写真での直感(あまり当たらないが・・・)、母「ジャスミンリーフ」の潜在能力の高さ、戸田厩舎入厩予定で数が使えそうだったこと、兄ベイリーフの公式レポートなどの評価が非常に高かったこと、そして何より大好きだった「クロフネ」の初年度産駒だったこと、などなど。この馬以外は出資する気がなかっただけに、決まった時は、大喜びだった。
また、この馬は自分にとって、初めて牧場に会いに行った馬でもあるため、思い入れも強い。3月に初めて訪問した時は、化骨が遅れているため乗り込めない、デビューは少し遅れそう、ただそれほど心配するほどでもない、体型からダートの短めでの活躍か、というような事を教えてもらったと思う。出資馬に触れさせてもらった時は非常に感動した。8月には2度目の訪問に行った。化骨の成長は順調、性格は素直でおとなしい、秋頃入厩か?といった事を聞いたと思う。ちなみに写真はすべてこの8月の時のもの。
10月現在、公式レポートによると、毎日直線コース1000mを2本乗られ、順調に調整されているらしい。入厩まで、そう時間はかからないだろう、と思う。
今後も、本ブログ「うまていの日記とか。」では愛馬ベストポディウムをもちろん全面的に応援していくつもりだ。
がんばれ!ベストポディウム!!!