時々、本を読む。
せっかくなんで、ネタ薄の時など、読んだ感想など載せていこうかと思う。
では、さっそくドン!!!(←古い )
「実録鬼嫁日記」
ブロガーはおそらくご存知の大人気ブログ、の書籍化。
鬼嫁に泣かされる「カズマ」の嘆きの日記。
他人の不幸は単純に楽しめる。
「カズマ」が深刻にならないので笑えるが、内容は深刻だ(笑)。
読み進めるほどに鬼嫁ぶりは加速し、鬼嫁ぶりは家族の外へも発揮されていく。
「鬼嫁語録」、やイラストなんかも読む側に飽きさせない。
ちなみに、凹み方、「_| ̄|○」なんかは「うまてい日記」にも参考にさせて
いただいた(←っていうかパくった )。
不満を言えば、記述内容がけっこう重複してないか?ってとこくらいかな。
「頭がいい人、悪い人の話し方」
200万部突破!!という帯の文字に惹かれ買ってしまった。
簡単に言うと、バカに見える話し方を40種紹介している。
たとえば、「自分の価値観だけですべてを判断する」「優柔不断ではっきり言わない」「正論ばかりえをふりかざす」「丁寧すぎる」など・・・。そして、それぞれに「周囲の人への対策」「自覚するためのワンポイント」が記述されている。
構成的にどこからでも読めるから、好きなとこから読むこともできるのがいい。
また、一つの発言の重要さ、というか「尊さ」みたいなものも感じてしまう。
逆に、不満を言えば、これじゃ俺の周りはみんなバカ、
俺はさらに大バカじゃないか・・・・って凹んでしまう。
とにかく読むほどにネガティブになってしまう。
この本に書いてあることを鵜呑みにすると、世の中みんな無口になるだろう。
発言するたびに「バカ」と言われてしまいそうだ。
まっ、750円ならしょうがないか。