妻が読んでいます その59。
『食べようび~2013年8月号~』<特別付録:くさりかけ事典>
オレンジページ
食堂、コンビニ、デパ地下、バイキング料理店、そして自主映画のケータリングスタッフと、これまで食品や料理に関する仕事に数多く携わってきた妻。現在は某企業の社員食堂に勤務している。
そんな妻にとって、何と言っても怖いのは食中毒。特に雑菌が繁殖しやすい夏は、やはり厄介な季節。中でもスケジュールがルーズになりがちな撮影現場のケータリングスタッフなどは、なるべくやりたくないというのが、本音だそうだ。
その妻が、最近手にしていたのが「くさりかけ事典」。
6年前の結婚以来、常にあらゆる事態を想定してきた妻ではあったが、まさか現在の困窮した家庭生活への打開策として、今まで敬遠してきたジャンルにまで足を踏み入れようとしているのではないだろうか……? 今後、家庭に居ながらにして、臭い飯を食う機会が訪れるといったことも、そう遠くない現実として想像するに難しくはない。
いやいや、もしかしたら、その「くさりかけ」の対象こそ、誰あろうこの私自身なのかもしれない。
腐るな、私よ! ふうむ……?
『食べようび~2013年8月号~』<特別付録:くさりかけ事典>
オレンジページ
食堂、コンビニ、デパ地下、バイキング料理店、そして自主映画のケータリングスタッフと、これまで食品や料理に関する仕事に数多く携わってきた妻。現在は某企業の社員食堂に勤務している。
そんな妻にとって、何と言っても怖いのは食中毒。特に雑菌が繁殖しやすい夏は、やはり厄介な季節。中でもスケジュールがルーズになりがちな撮影現場のケータリングスタッフなどは、なるべくやりたくないというのが、本音だそうだ。
その妻が、最近手にしていたのが「くさりかけ事典」。
6年前の結婚以来、常にあらゆる事態を想定してきた妻ではあったが、まさか現在の困窮した家庭生活への打開策として、今まで敬遠してきたジャンルにまで足を踏み入れようとしているのではないだろうか……? 今後、家庭に居ながらにして、臭い飯を食う機会が訪れるといったことも、そう遠くない現実として想像するに難しくはない。
いやいや、もしかしたら、その「くさりかけ」の対象こそ、誰あろうこの私自身なのかもしれない。
腐るな、私よ! ふうむ……?