西向きのバルコニーから

私立カームラ博物館付属芸能芸術家研究所の日誌

新聞

2007年04月27日 17時38分00秒 | Weblog
 新居にて、ようやく新聞の定期購読を始めた。

 新規契約ということで、随分とサービスをしてもらった。確か何年か前には販売各店の協定で「過剰なサービスは自粛する」ことになっていた筈だったが、果たしてあの協定はどこへ行ってしまったのだろうか? まあ読者としては、サービスは大歓迎ではあるが……。
 一方、もう20数年来定期購読を続けている実家では、似たようなサービスがほとんどないに等しいという点も、何か不公平感が残る。
 今、新聞は……?

 学生時代に新聞配達のアルバイトをしていた友人が、こんなことを言っていたのを思い出す。
「新聞なんてもう10年20年もすれば、皆家庭に電信で送られてくるようになって、紙の新聞を戸別配達するなんていう方法は、いずれ滅びてしまうだろうよ」
 当時まさかそれはないだろうと、友人の意見にやや否定的な私であった。しかしインターネットやワンセグを始め、最近のメディアの目覚しい技術革新を見れば、なるほど友人の予言も当たっている点も多く、それだけに今新聞というメディアの立場が危うい存在であろうことも、認めざるを得ない。


 さて私も新居で新しいスタートを切ったことをきっかけに、改めて新聞というメディアに向き合い、その価値を考えてみたいと思う。

大きなマイク

2007年04月21日 14時10分00秒 | Weblog
 統一地方選挙が終わろうとしている。
 そこでまたまた、重箱の隅を突付くようなネタをひとつ……。

 選挙カーから聞こえる、変な日本語。「大きなマイクで失礼しております……」。ん? 大きなマイクって? どんな巨大なマイク使うてんねん!?(爆)

 それも言うなら「大きな声で……」とか「スピーカーの大きな音で」とか言っておきゃいいものを……。


 いくら田舎町の選挙と言えども、選挙カーであの程度の日本語能力しかない政治家が、特に教育問題なんか扱って欲しくないものだと、切に思う今日この頃である。

かぼちゃ

2007年04月18日 16時10分00秒 | グルメ
 最寄り駅である近鉄喜志駅前のお好み焼き店が、最近リニューアルOPENした。その名は「かぼちゃ」。

 豚玉380円を始め、お値段もリーズナブル。メニューは比較的シンプルではあるが、味はかなりお勧めの美味さ!

 経営者も変わったらしい。何でも隣の喫茶店のマスターの知り合いだそうで、店の内装や照明や音響設備なども、そのマスターによるプロデュースなのだそうだ。
 経営者やプロデューサーが変わると、こんなにも店の雰囲気が変わるものなのか……? そんな典型的とも言える、リニューアルパターンを目の当たりにして、色々と考えさせられるものがあった。


 さて私も妻というプロデューサー得たことで、果たしてどのような変革を遂げることになるのだろうか? 今後の私にも、要注目である!

新婚旅行?

2007年04月17日 01時54分00秒 | 関西ですねん!
 結婚式から一週間。

 新婚旅行代りに近鉄電車の「週末フリーパス」を使って、三日間あちこちウロウロしてみた。

 まず一日目は名古屋へ。妻がいつもお手伝いスタッフとしてお世話になっている劇団「ニットキャップシアター」の愛知公演を観にいった。
 昨年12月の大阪公演とはまた微妙に違った演出を楽しむことができた。

 二日目は私が某オーディションを受けるため、近場の大阪市内へ。
 オーディションは面接×3+ダンス……。シニア向けに比較的簡単なステップではあったものの、この歳になってダンス付きのオーディションには少々戸惑ってしまった私であった。

 そして三日目は、奈良生駒にある「聖天さん」こと宝山寺へ。
 桜は既に葉桜となってしまっていたが、参道の急な坂道は、神秘的とも言えるスポット。特に自主映画関係者には、是非ともオススメしたいロケーションであった。


 名古屋、大阪、奈良と、三日間でなんと一人4千円! 格安の新婚旅行になった。

皆幸せに

2007年04月11日 23時48分00秒 | Weblog
 私ども夫婦の結婚式から、3日が経ちました。この3日間、ゆっくりと疲れを取りながら、幸せの余韻に浸っておりました。

 式にご出席くださったたくさんの皆様、有り難うございました。

 4月8日は好天に恵まれたものの、挙式会場のある京都東山の大谷本廟界隈には、満開の桜を求めた観光客や行楽客で溢れかえり、その分ご出席くださった方々には、ご不自由やご迷惑をおかけしてしまったかもしれず、誠に恐縮でありました。

 私も正直言って、当初は結婚式なんて面倒くさいだけのものだと思ってしまっておりました。しかしながら式にご参列いただいた方は勿論、式場のある大谷本廟へ参詣にいらしていた皆さんや、式場への行き帰りに乗ったタクシーに手を振ってくださった皆さんなど、私たち夫婦と遭遇した方、皆が幸せそうな笑顔で祝福していただけたことが、非常に嬉しく思いました。
 式の当日はただただ忙しさと緊張感に振り回されて、感動などしているヒマもありませんでしたが、後になって落ち着いて振り返る度、夫婦共々感涙が溢れてくる始末です。

 若輩者……、そんな呼び方の出来る二人ではありませんが、夫婦としてはまだまだ未熟な二人に、どうか今後とも皆様からのご指導ご鞭撻を宜しくお願い申し上げます。


 これからも自分たち二人だけではなく、たくさんの皆さんに幸せをお届け出来る夫婦を目指して、頑張って生きていく所存です。

挙式を前に

2007年04月07日 01時03分00秒 | Weblog
 先週辺りから、妻も私も、実家と新居を行ったり来たりの二重生活をしている。当然ながら食生活も多少変わりつつある。

 そのお陰もあってか、水曜日の病院の検査では、肝臓、尿酸、中性脂肪、コレステロール、どれも数値が下がっていて、結果も上々。
 調子に乗って早速マクドでメガマックを食す。体のことを考えれば控えた方が良いことは重々承知の上だったが、どうしても一度は食ってみたかったので食った。しかし味はそこそこ美味いものの、あんな食い難いもの、一度で充分。二度と食いたくないと思った。

 昨日になって、結婚式への出席予定の方々から相次いでキャンセルのメールが届く。皆さん都合がつかなくなったと言うから仕方がない。
 出席欠席に関わらず、たくさんの皆さんから祝福のお言葉を頂戴したことに、心から感謝したいと思う。
 

 挙式は、いよいよ明日である!