３１日、天満にも現る私

　今年１月にこの日記で紹介した映画『ビッグ・マン』（渋谷宗孝監督）が、明後日３１日（日）、大阪天満で上映されます。






≪第６１回「えいぞう軒」自主製作映画定期上映会≫

　■場所：大阪市立北区民センター
　　　　　（ＪＲ環状線「天満駅」西へ２分。
　　　　　　地下鉄堺筋線「扇町駅」２号出入り口北へ２分。
　　　　　　関西テレビ北隣）

　■時間：１３：３０～１６：３０

　■入場無料


　私の役名は「真良小介（まらしょうすけ）」。主人公「真良大介（まらだいすけ）」の父親です。
　ちょっと悲しく、ちょっと切ない、コメディー作品です。


　残念ながら、私はこの日、会場にはいませんが……。

渋谷に現る３人の私

　ＤＡＩＧＥＩ ＦＩＬＭ ＡＷＡＲＤ２００９ in ＴＯＫＹＯは、いよいよ明後日３０日から６月５日まで、渋谷ユーロスペースにて開催。

　http://www.daigei-eizou.com/award-2009/tokyo/index.html



　私の出演する作品は、以下のスケジュールで上映！

■『フールプルーフ』（鈴木雄大監督）
　　５月３１日（日）１６：４０頃～

■『ｃｈａｉｎ』（加治屋彰人監督）
　　６月２日（火）１３：１０～

■『あんたの家』（山川公平監督）
　　６月５日（金）１７：３５～

※『フールプルーフ』は入場無料。
　『ｃｈａｉｎ』『あんたの家』は、それぞれ５００円。


　この機会に是非、東京で、大阪芸術大学を体感して下さい！

６月７日は淡路東宝２へ

　今年２～３月に撮影された、宝塚造形芸術大学の課題映画３作品が、来月７日、淡路東宝２で上映されます。





【宝塚造形芸術大学 映画コース 作品上映会２００９】

http://zuka-movie.hp.infoseek.co.jp/#（ＰＣ）

http://x110.peps.jp/takaradukamovie（携帯）

◆日時：６月７日（日）１３：００開場　

　☆『七回目の神経衰弱』 １３：３０～（４５分）

　☆『今日の家族』 １４：２５～（５０分）

　☆『崩れさるもの』 １５：３０～（６０分）

◆場所：淡路東宝２（阪急京都線「淡路駅」西改札口より徒歩３分）

http://www.awajitoho.com/index2.htm

◆入場無料





　私が出演しているのは、２本目の『今日の家族』（上野真虎監督）。
　２人の男子高校生が主人公で、私はその１人の父親を演じております。





　今まで私の経験してきた学生映画の中では、最高の撮影現場という高評価を与えたこのチーム。
　http://blog.goo.ne.jp/uma8097/e/a66908fd41ffda884fb610d5650f8a4a

　さてさて……、どんな作品に仕上がっていることか、非常に楽しみです。


　皆様も是非お越し下さい！

妻を泣かせてしまった

　久し振りに、短歌を二首、作った。

　まず、妻に冗談半分で「泣け！」と言って読ませたら、３秒で泣いてしまった作品から……。


ふり向かず

改札口を

行く義母の

小さき背中

妻と見送る


　先日、義母と会った。
　１月に義父が逝き、５か月。やはり一人暮らしは、寂しいようだ。
　妻と３人で楽しく話をして、食事をして……、義母はひと言……。

「別れた後が、寂しなる……」

　だから別れ際は、あっさりしている。
　挨拶をして背中を向けると、絶対に振り向くことはない。
　その姿が、改札口を通り、駅の構内へと進みゆき、小さな背中がどんどん小さくなって、やがて見えなくなる。
　妻と二人……、泣きそうになった……。

　その時のシーンを詠んだ歌だから、そら泣くわなぁ。

　泣かせっ放しも善くないので、もう一首、作ってみた。


アパートに

義父の遺影は

無けれども

林威助（リン・ウェイツゥ）が

妻に微笑む


　最近の当ブログ常連読者の皆さんには、恐らく説明は要らないであろう。
　ちなみに下記のページに、写真はある！
　http://hanshintigers.jp/goods/yelxblk/



楽天市場■阪神タイガース承認林威助選手Tシャツ　

キャラメルは生が最高！

　先日来阪した北海道の友人から貰ったのが、今話題の「花畑牧場 生キャラメル」。

　正直なところ、この手の美味しい話題には、比較的関心度が低い私なので、見ただけ手にしただけの時点では、それ程驚かなかった私だったが……。

　口にしてビックリ！！
　キャラメルの食感ではない！
　溶ける溶ける～！
　口いっぱいに美味しさが広がる～！

　感動！

　なるほど……、こりゃ爆発的な人気があっても当然であろう。

　調べてみれば、１個で約１００円。
　ネット通販でも、売り切れ続出。
　先日大阪で開催されていた「食博」でも、限定商品で手に入り難かったらしい。

　そう言えば、以前は「じゃがポックル」も送ってもらった……。


　いつもいつも、北海道の貴重な品を送ってくれる友人に、感謝！


楽天市場■花畑牧場 生キャラメル・チョコ・いちご
　　　　　　　じゃがポックル2箱・5点セット

まむし男爵み～つけた！

　つい数時間前、ケーブルテレビでＣＳの「Ｖ☆パラダイス」を観ていたら、偶然に山田雅史監督の『リアル肝試し』が放映されていたのを見つけた。

　「まむし男爵」こと山田監督作品には、私も３本の短編作品に出演させてもらっている。

『日暮れる窓』
http://www.youtube.com/watch?v=pYcAuTuNoog&feature=channel_page

『ボスのいちばん長い日』
http://www.youtube.com/watch?v=S04tOh9B5nY&feature=channel_page

『ボスのいちばん長い日Ⅱ』（予告編）
http://www.youtube.com/watch?v=TaHouRhGYfk&feature=channel_page


　山田監督は、画家出身の映画監督らしく、作品はまるで動く絵画。特に暗い影の使い方が、私は好きである。

　『リアル肝試し』もまた、やはり山田監督色でいっぱいの作りとなっていた。
　近日公開予定の『ひとりかくれんぼ 劇場版』（川村ゆきえ主演）も期待大！


　怖いのがお好きな方は、是非！


『リアル肝試し』



『ひとりかくれんぼ 劇場版』
http://www.hitorikakurenbo-movie.com/

スラッガー妻

　甲子園でのプロ野球初観戦以来、妻の野球熱は、止まるところを知らない。

　一昨日、買い物に行ったついでに、バッティングセンターに寄りたいと言いだした。先日本屋で立ち読みした、タイガースの選手何人かのバッティング解説本を、実際に試してみたいと言うのである。

　結婚前にも二度、二人でバッティングセンターに行ったことがあったが、自打球が怖かったらしく、その時はまったく興味を示さなかった妻……。

　妻は以前、町内会のソフトボール大会への出場機会はあった。成り行きでキャッチャーにはなったものの、その練習が過ぎて足を痛め、結局試合にも出られず仕舞い。
　キャッチボールすらまともにやったことはなく、バッティングに至っては、今回が生まれて初めて。

　これまで野球の類にはまったく興味がなかったようなのだが、それもこれも皆、先日の甲子園観戦が、妻の気持ちを変えるきっかけとなったようだ。
　
　まず先に買い物へ……。
　途中、私がトイレに行っている間にも、妻はまたも本屋で予習。その日たまたま見た本には、関本のバッティング解説が載っていたらしく、それをイメージしたまま、バッティングセンターへ行くと言う。

　「私は文系だから、本で読んで、イメージトレーニングしてから打つんです！」

　そしていよいよバッティングセンターへ……。

　メダルを二人で４枚購入。最初は８０ｋｍ/ｈに挑戦。
　初球から何球目かまでは、さすがに空振りだったが、徐々にバットを掠り始め、その内打球が前へ飛ぶようになってくる。
　バッティングフォームも、初心者とは思えないぐらい、なかなか様になっている。

　ゲージを変えて、今度は６０ｋｍ/ｈ。
　大半がバットに当たり、打球も段々と強い当たりが出始めた。

　メダルを追加購入し、続いて６０ｋｍ/ｈでまた４０球。
　空振りは少なくなり、かなり鋭い打球が多くなる。そして遂に……。

　カキーーン！！
　「よっしゃぁ～～！！」

　快音と妻の雄叫びが、バッティングセンター全体に響き渡った！


　その時、妻は、関本になった！


楽天市場　■阪神タイガース ピンズコレクション #3 関本 賢太郎

羽目を外せと言われても

　一昨日しばらくぶりに、妻と義母が外で会って、半日お喋りしてきた。

　二人がたまたまフラッと入ったデパートで、偶然占い師さんが店開きをしていたようで、義母が衝動的に見てもらい、妻も一緒に見てもらったのだと言う。

　無論、私のことも占ってもらったそうで……。

「頭が良すぎ」
「考え過ぎ」
「上手く羽目を外せないと、チャンスを逃す」

　……のだそうだ……。

　妻「どうしたら羽目を外せるようになりますかねぇ？」
　占い師「あまり考え過ぎないで、お義母さんの直感に任せなさい」

　ふむふむ、ふうむ……。
　６年前、私の婚期を見事に当てた京都の占い師さんも、確か似たようなことを言っていたが……。それにしても羽目ってなんだ？（以下辞書より）。

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　はめ
2
【羽目】
大辞林 第二版より

(1)建物などの板張りで、板を平坦に張ったもの。また、その板。板羽目。

→下見(したみ)

(2)（「破目」とも書く）好ましくない、または追いつめられた状況・事態。
「世話役を引き受ける―になった」「のっぴきならない―に陥る」

――を外(はず)・す
調子にのって度をすごす。
「つい飲みすぎて―・す」

〔「はめ」は「はみ（馬銜）」の転で、「はみ」を外して馬を自由にする意からとも〕

―。―。―。―。―。―。―。―。―。―。―。―。―。―。―。―。

　何れにしても、この歳になって羽目を外せって言われてもねぇ……。
　難しいねぇ……

　写真は、先日の晩ご飯。お子様ランチか！？
　こんなのを作ってくれる妻がいるのに、そう簡単に羽目なんか外せませんよ（苦笑）。


　近々義母が我が家にやってくるらしい。さてさて、義母の進言や如何に？

渋谷で上映３連発

　今年３月、大阪梅田ＨＥＰで開催された、大阪芸術大学映像学科卒業制作展「ＤＡＩＧＥＩ　ＦＩＬＭ　ＡＷＡＲＤ」が、いよいよ今月３０日に東京見参！

　私が出演する３作品も、一挙に上映されます。


【ＤＡＩＧＥＩ　ＦＩＬＭ　ＡＷＡＲＤ　２００９　ｉｎ　ＴＯＫＹＯ】

　http://www.daigei-eizou.com/award-2009/tokyo/top.html#

　◆期間　５月３０日（土）～６月５日（金）

　◆場所：東京渋谷・ユーロスペース

　　　　http://www.eurospace.co.jp/

　◆入場無料（尚、特別上映作品は５００円、ワークショップは７００円）


　『フールプルーフ』（鈴木雄大監督/６２分）～2009年観客賞受賞作品～

　■日時　５月３１日（日）１６時１０分～の「卒業制作Ａ」にて


　尚その他、昨年度アワード受賞作品、３回生のメッセージＶ受賞作品も、特別上映作品として上映予定……。スケジュール詳細は、後日発表。

　『ｃｈａｉｎ』（加治屋彰人監督/６０分）～PFFアワード2009入選～

　『あんたの家』（山川公平監督）～メッセージＶ2008～

阪神甲子園駅

　阪神本線「甲子園（こうしえん）」駅。

　言わずと知れた、阪神タイガースの本拠地であり、高校野球の聖地「阪神甲子園球場」の最寄り駅。
　私自身も、これまで２０回ぐらいはこの駅で乗り降りしたと思うが、そのほとんどの目的が野球観戦。プロの公式戦２軍戦は元より、日米日韓のオールスター戦に、高校野球も春夏１回ずつ観にいった。
　また仕事で、ロータリークラブの全国野球大会の取材の為、グラウンドの土を一度だけ踏んだこともあった。

　野球観戦以外では、わざわざタイガースショップで買い物するだけの理由で行ったこともあったが、球場前にて偶然にも、あのランディ・バース選手（当時）に出逢い、サインをいただいたのが、確かその時だったと思う。

　また大学時代にインタビューの実習課題として、池田親興投手（当時ルーキー）にお会いしてお話を伺ったこともあった。


　結局のところ野球関連の思い出しかないこの駅……。
　例え気分が低調な時も、この駅に降り立った瞬間、何故かシャキッとする。いつも私に、たくさんの元気を与えてくれる駅である。


【楽天市場】■　★阪神甲子園球場スコアボード型目覚まし時計☆青春は永遠の輝き