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PCにUSB3.0ボードを増設してみよう。

2012-11-07 01:40:37 | 家庭

ついに「Windows8」が発売されましたが、もはや時代はスマートフォン全盛ということで、


かつてのように爆発的なPC/OS買い替え特需は起こりそうもない雰囲気であります。


我が家でもPCを買い換える予定はないのですが、スペックアップしたい箇所はあります。





それが「USB3.0」対応。





外付けHDDもずいぶん安くなりましたし。


先週、ちょっと探しただけでも「4TB」「USB3.0対応」でなんと18000円台の商品があるのですよ。


ホントに「デフレ万歳」であります。


こんなに安いのであれば「USB3.0」対応の外付けHDDを買ってしまおうかな、と考えるわけですが、


我が家のPCには「USB2.0」しか搭載されていないので、この際「USB3.0」のボードを増設しよう、という話です。





以前、このブログで「IEEE1394ボード増設」の記事をまとめたときにも書いたとおり、


私はPC自作派ではないので、このテの面倒な作業はやりたくないタチ(怠け者)ですが、


幸い、職場が秋葉原界隈なので、このテの製品を探すのにさほど時間はかかりません。


その一方で、USB3.0増設ボードについてネットで検索してみると、




 「USB3.0ボード増設する場合はボードへの電源供給が必要、って一体どういうこと?」


 「ペリフェラル4ピンのケーブルってなに?」


 「増設ボードはなにがオススメなの?そもそもボード増設は敷居が高くて・・・」




というような書き込みを少なからず見かけました。




やってみればカンタンなのだけど、PC自作派でない人にとってはボード増設は敷居が高い作業かも。




そんなわけで、前回の「IEEE1394ボード増設」に続いて、「USB3.0ボード増設」の作業プロセスをまとめてみました。






(1)まずは目標設定


・ めざすゴールは「自宅PCでUSB3.0対応の外付けHDDを使用可能な状態にする」ということになりますね。



・ 予算目標は「なるべく安価に!」ということになります。

  結果論でいいますと、我が家の場合は安価な増設ボードを選択したので費用は「1500円」で済みました。

  売れ筋製品の値ごろ感を見た感じでは「2000円以内」の製品チョイスで大丈夫だと思います。






(2)PCの中身を調べて「PCI-Express」のソケットに空きがあるかどうか確認する。


・ 我が家のPCはデスクトップPCなので、増設ボードの選択肢は多いです。具体的に確認するためには

  とにかくマザーボードを見て確認するのが一番。ということで、PCの中身を見てみます。



【図2-1】我が家のデスクトップPC




【図2-2】デスクトップPCのカバーを外すと中身はこんな感じ





・ PCの中身を見ても「なんのことやら?」という人向けに補足説明。


【図2-3】増設ボードをつける場所





  青線で囲った箇所が「PCI」という規格のボード増設を行う場所。

  赤線で囲った場所が「PCI-Express」という規格のボード増設を行う場所。



  我が家のPCの場合ですと「PCI」が1つ、「PCI-Express」が2つありました。


  (実はこの写真は古いもので、我が家のPCでは「PCI」は既に別ボードを搭載済み。)


  で、今回は「PCI-Express」を使います。


  ていうか「USB3.0増設ボード」はほとんどの商品が「PCI-Express」対応でしょう。


  (「PCI対応USB3.0増設ボード」っていうのは、2年前くらいならありましたが、もう売ってない気がする。)





(3)USB3.0増設ボードのパーツ製品を探す。


  これはPC自作派の方々に聞くのが一番なのですが、私が候補に挙げたのは下記製品。




 ① PLANEX社「PL-US3IF04PE」

  ・多くの製品はUSB3.0ポートが2つなのですが、この製品はポートが4つあるのでお得感があります。

   ちなみに私はこの商品を選択したのですが、私が買った当時は特売で1500円。今日カカクコムで見たら2000円くらい。

   けっこう価格変動があるんですね。

   ポート数を重視するならばこの製品を選ぶのがよさそうです。



【図3-1】PLANEX社「PL-US3IF04PE」






 ② 玄人志向「USB3.0N4-PCIe」

  ・ネットで探した感じでは、この商品が一番の売れ筋っぽいです。
 
   ポート数は2つだけですが、価格も800円前後と激安。

   評判も総じて良いので、価格重視の方はこの製品を選ぶのがよさそうです。



【図3-2】玄人志向「USB3.0N4-PCIe」






 ③ AREA社「OverFender2 SD-PEU3V-2E2IL」

  ・前述の②と似たようなスペック。②と③の優劣は私にはよく分かりませんが、この製品は「Windows8対応」と明確に書いてありますね。

   先々でWindows8にアップグレードする見込みならばこの商品を選ぶのがよさそうです。

   ただし、この製品は電源ケーブルの接続I/Fが「ペリフェラル4ピン」ではなく「15ピンSATA電源供給ピン」

   なので、電源供給ケーブルのコネクタ形状に注意してください。



【図3-3】AREA社「OverFender2 SD-PEU3V-2E2IL」









(4)増設ボード購入。

 ・お好きなお店でどうぞ。メーカー直販サイト直販、PCパーツの充実したお店

  (例えばドスパラとかPCデポとかツクモとか・・・)など、お店の選択肢は多いです。

  Amazonとかでもよいと思います。

  そのときの入荷状況によって品ぞろえはまちまちで、価格も時期によって変動するみたいですね。





(5)商品を手に入れたらPCに搭載!

 ボード増設の作業を行うときに注意すべき事項は下記。(一般論です)

 ・作業をする際には必ずPCの電源ケーブルを抜きましょう。(基盤むき出しですからね。)

 ・冬場は静電気防止対策も重要です。(精密機械ですからね。)

 ・ボードを差し込むときに過剰な力を入れるとマザーボードが壊れるらしい。(どこまでならOKかは感覚的な話ですが・・・)

 ・後述しますが増設ボードと電源ケーブルを接続する際に過剰な力を入れるとボードが壊れるかも。(同じく感覚的な話です・・・)


 以上のようなことに留意しつつ、さっそく増設ボードをPCに搭載してみましょう。



【図5-1】PCカバーを開けるとこんな感じ。(増設ボードを差し込む場所はココ!)




【図5-2】増設ボードとPC内部の電源ケーブル(ペリフェラル4ピンはコレ!)。




 ちなみにパソコン本体の電源モジュールから出ているケーブルの中にペリフェラル4ピンのソケットがあります。

 ペリフェラル4ピンは上記の画像のような形状をしているのですが、複数個あります。

 「複数個あるのだとしたら、どれを使えば良いの?」という疑問を持つ方もいるかもしれないですね。

 答えは「どれを使っても良い」です。


 ※ 電源供給が必要な増設パーツとしては今回のようなIFボードのほかに「内蔵HDD」とか「ファン」とか

   「グラフィックボード」とかがあり、それぞれマザーボード上での増設箇所は決まっているので、

   それに応じてマザーボード内での電源用ソケットもケーブル部分が長いもの/短いものが予め用意

   されています。どのソケットを使っても同じように電源供給されます。






【図5-3】まずは増設ボードと電源ケーブル(ペリフェラル4ピン)を接続。




【図5-4】では増設ボードをマザーボードの「PCI-Express」ソケットに装着してみよう。




【図5-5】そして装着完了しました。




【図5-6】外観はこんな感じ。USB3.0のポートが出現。(真ん中にポートが4つ並んでいるのがUSB3.0ポート)






(6)増設ボードを搭載したら、PCで設定確認。

 ・我が家のPC環境はOSが「Windows7 Home Premium Edition」。

 ・増設ボード搭載後、PCの電源をON。増設ボードを「新たなHWデバイス」として認識してくれました。

  このあとはドライバの追加に進みます。

  増設ボードには付属のCD-ROMがついていますが、CD-ROMに収録されているドライバのバージョンが最新版とは限らないので

  メーカーのWEBから最新版のドライバをダウンロードして、これをインストールするほうが良いと思います。

 ・ドライバのインストールは特に難しくありません。ウィザード画面でYES/NOを選択すればよく、判断に迷うような選択肢はありません。

 ・ドライバインストール後にPCを再起動しましょう。



(7)あとはUSB3.0ポートに周辺機器を接続すればOK。

 ・我が家の場合はUSB3.0対応の外付けHDDを接続。即使用可能となりました。

 ・転送速度がどのくらいなのか(USB2.0と比べてどのくらい速いのか)が気になる方は、

  「CrystalDiskMark」などのベンチマークツールで測定してみても良いかと思います。






これにて目標達成です。めでたし、めでたし。





<2015/01/10追記>



本記事に対して「USB2とUSB3で処理速度がどのくらい変わったのか」という質問をいただいたのでベンチマークツールの測定結果を追記いたします。



(8)USB2とUSB3のベンチマーク比較



【図8-1】USB2接続のHDDの場合





【図8-2】USB3接続のHDDの場合





その差は歴然。


ただし上記は我が家のPC環境で「USB2ポートにつないでいる外付けHDD」と「USB3ポートにつないでいる外付けHDD」の比較です。


故に上記数値にはHDD製品に起因する性能差も含まれています。


本来のテストは「同一HDD製品をUSB2接続した場合とUSB3接続した場合」で比較すべきところなのですが、


これは自宅PC環境の構成変更をした際に試して追記しようと思います。




PCにIEEE1394ボードを増設してminiDVの動画をPCに取り込んだ。

2011-10-09 21:35:34 | 家庭


近頃のビデオカメラといえばHDDタイプですが、その前の主流は「miniDV」のビデオカメラでしたよね。


我が家も、かつては「miniDV」を使っていましたが、現在はHDDタイプのビデオカメラを使ってます。



【図1-1】 旧ビデオカメラ(miniDV用)と新ビデオカメラ(HDD)






ここで皆さんに質問です。皆さんは下記のような状況に遭遇していませんか?



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【状況:その1】

・miniDVのテープに録りためた画像をHDDに取り込みたい。

 もしもminiDVビデオカメラが壊れたら再生する機器そのものがなくなってしまうからね。

 ていうか、さっき久しぶりにminiDVビデオカメラを動かしてみたら、miniDVテープの差込&取り出しのローディングが不安定。

 なんだか近いうちに壊れてしまうような予感。

 今のうちにminiDVテープの画像データをHDDに移さないとマズい気がしてきた。


【図1-2】 miniDVカメラとminiDVテープの山。





【状況:その2】

・miniDVビデオカメラとブルーレイレコーダーをつないで、ブルーレイレコーダーのHDDに画像を取り込もう!

 miniDVの動画データを取り込む場合、USBケーブルで取り込むことはできないが、IEEE1394(iLINK)ケーブルで

 接続すれば動画取り込みができるらしい。

 確かブルーレイレコーダーにはIEEE1394(iLink)のポートがあったから大丈夫だ!

 ・・・と思ってケーブルをつないだのだがデータが取り込めない。なぜだ!?

 ブルーレイレコーダーの操作説明書をよくよく調べてみると、miniDVカメラのデータ形式によっては

 入力信号を認識できない、とか書いてあるぞ。

 ということはminiDVビデオカメラの画像データをブルーレイレコーダのHDDに取り込むことはできない、ということか。



【状況:その3】

・ブルーレイレコーダがダメならPCに取り込むしかないね。

 というわけで、miniDVビデオカメラをPCにつなごう・・・・って、PCに「IEEE1394(iLink)」のポートが無いじゃん!

 そ、そういえば、PCを買い換える際に「IEEE1394」への対応をすっかり忘れてた!

 思い起こせば、昔のPCには「IEEE1394」のポートが標準搭載されていたのに・・・。


【図1-3】 IEEE1394のコネクタ形状左側が「6pinタイプ」、右側が「4pinタイプ」。このどちらかのインタフェースがあればOK。






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賢明なる皆様は既にお気づきのことでしょう。そうです。我が家はこの状態に陥りました。



我が家のminiDVカメラはSONY製。ブルーレイレコーダーはシャープ製。

ブルーレイレコーダを買うときにSONY製にしておけば、きっとこんなことにはならなかった。

しかもPC買い替えにより、新しいPCにはIEEE1394のインタフェースは無くなっていることに全く気付かなかった。



すべては「後の祭り」であります。orz



我が家で取りためたminiDVのテープは30本近く。ダビング業者に頼む、という手段もありますが、

テープが2~3本ならまだしも、30本近くの本数ですと、結構な金額になってしまいます。







となると残る手段はただ1つ。







面倒だけど、PCに「IEEE1394」ボードを増設するしかあるまい!!








私はPC自作派ではないので、このテの面倒な作業はやりたくないタチ(怠け者)ですが、

幸い、職場が秋葉原界隈なので、このテの製品を買いそろえるのに時間はかかりません。




で、どこの増設ボードはどこの製品にしようかとあれこれ検索していたところ、

「miniDVの画像をHDDに移したい」

「miniDVカメラで撮った動画をHDDレコーダーにコピーしたいのに出来ない。」

「PCにデータを取り込もうにもIEEE1394ポートは無いし、ボード増設なんてよくわからん!」

という悩みを持つ人がそこそこ存在することに気づきました。




確かにPC自作派でない人にとってはボード増設は敷居が高い作業なのかも知れない。




そんなわけで、PCへの「IEEE1394」ボード増設&miniDVデータのHDD取り込みまでの作業プロセスを

ひととおりまとめておきます。






(1)まずは目標設定

・ めざすゴールは「miniDVビデオカメラとPCを接続して、miniDVの画像データを全てHDDに移す。」

  ということです。そのためには下記のような環境を作ることが目標となります。



 ① Windows7のPCに「IEEE1394ボード」の増設を行う。


 ② 画像編集ソフトも必要になりますが、有償ソフトは高額なので、Windows7に標準装備されている

   「Windows Live フォトギャラリー」を使用する。これならタダですね。

   ※ Windows7/Vistaであれば「Windows Live フォトギャラリー」、WindowsXPの場合は「WindowsMovieMaker」を使うことになると思います。


 ③ PCへのボード増設が正しく行えれば、miniDVビデオカメラをPCにつなぐと、PC側で「Windows Live フォトギャラリー」

   が自動的に起動し、画像編集(データ取り込み)が行える状態になる。つまりこれが目指すべきゴール。




・ 予算目標は「なるべく安価に!」ということになります。

  結果論でいいますと、我が家の場合は安価な増設ボードを選択したので費用は「1345円」で済みました。

  もう少し高品質&好評判な増設ボードを選択したとしても「4000円以内」で大丈夫だと思います。






(2)PCの中身を調べて、購入すべき増設ボードのタイプを決める。


・ 我が家のPCはデスクトップPCなので、増設ボードの選択肢は多いです。具体的に確認するためには

  とにかくマザーボードを見て確認するのが一番。ということで、PCの中身を見てみます。



【図2-1】我が家のデスクトップPC




【図2-2】デスクトップPCのカバーを外すと中身はこんな感じ





・ PCの中身を見ても「なんのことやら?」という人向けに補足説明。


【図2-3】増設ボードをつける場所





  青線で囲った箇所が「PCI」という規格のボード増設を行う場所。

  赤線で囲った場所が「PCI-Express」という規格のボード増設を行う場所。



  我が家のPCの場合ですと「PCI」が1つ、「PCI-Express」が2つありました。



  で、どっちにすればよいのか?といいますと、「どっちでも好きなほうでよい」です。



  名前からうける印象のとおり「PCI」よりも「PCI-Express」のほうがデータ転送速度は速いので、

  「PCI-Express」に対応する増設ボードを買う、というのが一般的な選択かなと思います。

  我が家の場合は、今後「USB3」のボード増設を行う予定で、その際には「PCI-Express」対応

  の増設ボードを買うと思うので今回は温存しておきたい。

  また、後述のとおり「PCI」対応のボードのほうが安価で、しかもminiDVの動画取り込みの作業は

  「100時間の動画をHDDに取り込むには結局100時間が必要」

  ということになるので、データ転送速度が早くても意味がない。

  以上のような理由から、結果的には「PCI」対応をボードを選択することにしました。




(3)IEEE1394増設ボードのパーツ製品を探す。


  これはPC自作派の方々に聞くのが一番なのですが、幸か不幸か「IEEE1394増設ボード」の選択肢は

  さほど多くないので、Googleなどで検索すればおのずと候補は絞られます。

  私がボードを探した際に候補に挙げたのは下記製品。




 ① AREA社「SD-FWTI3-W1」

  ・この製品はIEEE1394ポートの形状として「6pin×2ポート」と「4pin×1ポート」の両方が装備されています。

   せっかくIEEE1394ケーブルを持っていたのに「ポート形状が合わなかった」という心配が無くてよいですね。

   また「TI社のチップを使っている」という点もプラス材料のようです。(どのように良いのか私にはわからないですが)。


【図3-1】AREA社「SD-FWTI3-W1」





 ② 玄人志向「IEEE1394 PCI LowProfile対応 1394V-LPPCI2」

 ・今回、私が買ったのはこちら。

  理由は「価格の安さ」と「ケーブルが標準添付(ケーブルを買うと400円~1000円程度の追加出費になりますし。)」

  ということによります。要は「トータルで安かった」という話です。


【図3-2】玄人志向「IEEE1394 PCI LowProfile対応 1394V-LPPCI2」






 ③ センチュリー社「ポートを増やしタイ IEEE1394a x3 PCI接続カード CIF-FW4P3」

 ・前述の②と似たようなスペック。②と③の優劣は私にはよく分かりません。

  しいて違いを挙げるなら、前述②はIEEE1394のポートが3つあるけど、この製品はポートが2つ、ということでしょうか。

  でも、いまどきIEEE1394のポートが同時に3つも必要になる人はいないと思うんですよね。

  Amazonのユーザレビューでも評判は良いですし、お値段も1600円くらいと安価なので、これを選んでもよいと思います。


【図3-3】センチュリー社「ポートを増やしタイ IEEE1394a x3 PCI接続カード CIF-FW4P3」






 ④ 玄人志向「IEEE1394a PCI-Express x1 IEEE1394-PCIE」

 ・参考までに「PCI-Express」のボードも1つ挙げておきます。

  前述のとおり「PCI-Express」は「PCI」よりもデータ転送速度が速いため、「PCI-Express」のボードを買う人が多いのかもしれません。

  ちなみにこのボードを使ってminiDVのデータをHDDに取り込んだ、という記事がこちらにあります

  ので、このボードを選択するかたはこちらを参照してみてください。


【図3-4】玄人志向「IEEE1394a PCI-Express x1 IEEE1394-PCIE」






(4)増設ボード購入。

 ・お好きなお店でどうぞ。私はAmazonで購入しましたが、メーカー直販サイト直販、PCパーツの充実したお店

  (例えばクレバリーとかドスパラとかPCデポとかツクモとか・・・)など、お店の選択肢は多いです。

  そのときの入荷状況によって品ぞろえはまちまちで、価格も時期によって変動しますが、大差はないような気がします。



【図4-1】玄人志向「IEEE1394 PCI LowProfile対応 1394V-LPPCI2」のパッケージ





【図4-2】ボードおよび同梱物品一式はこんな感じ。IEEE1394ケーブルも同梱されているのは素晴らしい。







(5)商品を手に入れたらPCに搭載!

 ボード増設の作業を行うときに注意すべき事項は下記。(一般論です)

 ・作業をする際には必ずPCの電源ケーブルを抜きましょう。(基盤むき出しですからね。この意味は私にもわかります。)

 ・冬場は静電気防止対策も重要です。(精密機械ですからね。この意味も私にもわかります。)

 ・ボードを差し込むときに過剰な力を入れるとマザーボードが壊れるらしい。(意味はわかるのですが、どこまでならOKかは感覚的な話ですね・・・)

 以上のようなことに留意しつつ、さっそく増設ボードをPCに搭載してみましょう。



【図5-1】PCカバーを開けるとこんな感じ。




【図5-2】では増設ボードを差し込んでみよう。




【図5-3】PCIボードを差し込むべき場所はココ。




【図5-4】装着完了しました。




【図5-5】PCカバーをつけて後の外観はこんな感じ。青線部分にIEEE1394のポートが登場しました。






(6)増設ボードを搭載したら、PCで設定確認。

 ・我が家のPC環境はOSが「Windows7 Home Premium Edition」。

 ・増設ボード搭載後、PCの電源をON。増設ボードを「新たなHWデバイス」として認識してくれました。

  このあとはドライバの追加に進むのですが、Windows7の標準ドライバで大丈夫だったようで

  インストールや設定は自動実行されて設定完了。個別インストール作業は不要でした。

  あちこちのブログなどを見た感じですと、Windows7やWindowsVistaであれば標準ドライバでOKのようです。

 ・「PCを再起動して下さい」というようなメッセージは出現しませんでしたが、一応PC再起動しておきました。





(7)いよいよPCとminiDVビデオカメラをIEEE1394ケーブル(iLinkケーブル)で接続


【図7-1】miniDVカメラにIEEE1394ケーブルを装着




【図7-2】PCとminiDVカメラを1394ケーブルで接続しました。




 ・miniDVカメラとPCをIEEE1394ケーブルで接続したところ、デジタルビデオデバイスを検出しましたよ、というポップアップウィンドウが出現しました。


【図7-3】デジタルビデオデバイスを検出しましたよ、のポップアップ画面




 ・上記のポップアップウィンドウが登場したら「ビデオの読み込み」をクリックしましょう。

  すると「Windows Live フォトギャラリー」が自動起動し、ビデオデータの取り込み画面に進みます。

  ここから先は、ひたすら画像デ-タを取り込むのみ!仮にminiDVの画像が100時間だったとすれば

  取り込みのために必要な作業時間は100時間。こればっかりはどうにもなりません。

  地道に作業をしましょう。


【図7-4】「Windows Live フォトギャラリー」で動画データを取り込んでいるときの画面




 ・データサイズは5分の動画が1GBくらいになりました。

 ・HDDに取り込んだ動画ファイルは「Windows Live フォトギャラリー」にて一覧を参照できます。


【図7-5】「Windows Live フォトギャラリー」の画面






「Windows Live フォトギャラリー」の画面上で、画像のサムネイルをクリックすれば動画を見ることができます。



これにて目標達成です。めだたし、めでたし。





Bon Jovi 来日公演チケット

2010-11-07 00:50:25 | 家庭
我が家の妻が愛してやまないBonJoviの来日公演チケットが届きました。



今回は東京ドーム公演2回のみ(従来だと東京/大阪/名古屋/横浜を回ってたのだが)、ということで激戦を覚悟していたのですが。



チケットが届いてみたら「アリーナAブロック」って!!



当然、妻のご機嫌はすこぶるうるわしいわけですよ。



今までは夫婦2人でライブを観に行っていたのですが、今回からは妻と長女の2人で観にいってもらう予定。



我が家の長女、初ライブ体験です。



自分の体験を鑑みても、初ライブは強烈に記憶に刻み込まれる体験となるに違いない。



妻の初ライブ体験はやっぱりBonJoviで、その次がSkidRow、という超ベタなアメリカンロック路線の人生体験。



一方、私自身の初ライブ体験はコレ。






Capten Nemo / Michael Schenker Group




夫婦そろって「ヘビメタ好きから卒業できない」&「ダサい感じのロックが大好き」なのは、間違いなく初ライブ体験が影響しています。



ライブを観終わったあとの長女の感想が楽しみです。


2010年9月のスイーツ巡り

2010-09-26 12:53:12 | 家庭
9月といえば秋。



秋は「食欲の秋」。そう。「スイーツの秋」であります。



今年は残暑キビシイ9月でしたが、気温は問題ではありません。



9月がやってきた、ということが重要なのですよ。



仕事の都合などもあり、今年はたくさんのお店には行けなかったのですが、とりあえず、ささっと紹介。


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(その1:9月第1週の収穫)


今年の年初あたりから評判になった「はらロール」。


お店が表参道ということで、大混雑するであろうことが必至なうえに、我が家からは少々遠い、ということで行けないままだったのですが、ちょうど大船駅のエキナカ「マンスリースイーツ」(1ヶ月ごとに次々とお店が入れ替わる企画出店)で9月限定の出店していました。


これを逃すわけにはいくまい。




まずは「はらロール」。さっぱり味で評判のお店です。





今回は、国産竹炭を練り込んだ真っ黒なスポンジに和栗の入った「竹炭」という商品を買ってみました。


これすごくおいしいです。大船駅「マンスリースイーツ」への出店は2010年9月30日までの期間限定です。まだの人はぜひ。








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(その2:9月第2週の収穫)


この週は「アン・プチ・パケ」。


「たまプラーザ駅」そばに支店を出したこともあり、ここ1年はそちらにばかり行っていたのですが、久しぶりに本店(最寄駅は田園都市線「江田駅」。といっても歩くと結構な距離があります)のイートインでまったりしてきました。




「アン・プチ・パケ」。





なぜに辻堂からわざわざ横浜市青葉区まででかけてイートインか。



我が家の長女の誕生日で本人からのリクエストによります。





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(その3:9月第3週の収穫)



この週は「リリエンベルグ」。



我が家が9月を待ち遠しく思っている理由は、ひとえにこのお店の9月-10月限定メニュー「モンブラン」のためです。



ゆえに9月に入ったら新百合ヶ丘に出かけないわけにはいかないわけですよ。


当ブログでも毎年9月になると、このネタを書いているわけですが、今年もしつこく書いております。



そして毎度おなじみ「リリエンベルグ」。なんといっても「和栗のモンブラン」。





ちなみにこの週は我が家の次女の誕生日で、次女の誕生日のリクエストは毎年このお店です。


で、買ったのはこちら。




「和栗のモンブラン」の1ホール





言うまでもなく、今年も「1ホールを一気食い」です。


ウマー。



2010年の夏季休暇(その2)

2010-09-01 00:14:27 | 家庭
夏季休暇中のネタ、第2号はコチラ。




「伯方の塩」の大三島工場






見ての通り、「伯方の塩」の工場見学に行ってきました。



場所は愛媛県の大三島。





妻の実家から徒歩20分圏内に「伯方の塩」工場がありまして、ちょうど子供の夏休みの宿題(夏休みの実験モノ)にはぴったりのネタだろう、ということで。



工場内での撮影は禁止だったので、工場内の画像はありませんが、一言でいうと、工場内のあらゆるものがビジュアル的にものすごく地味で、その地味さ具合がとてもおもしろい工場です。




そう。「ビジュアル的にものすごく地味」なのですよ。




これは別にけなしているわけではないです。




例えば、ビールやお菓子の工場のように「生産ラインから続々と製品が流れてくる」的な光景とか、自動車工場のような「人やロボットが芸術的なまでの手際でどんどん組み立てていく」的な光景は全くありません。



ビールとかお菓子の工場を「疾きこと風の如く」とするならならば、塩の工場は「動かざること山の如し」



工場内は撮影禁止なので画像でご紹介できないのが残念ですが、工場内にひろがる風景は、



・天日海塩を溶解プールでじっくり溶解

・濾過機でじっくり濾過。

・塩を結晶化するためにグツグツと煮詰める。

・屋内の竹を敷き詰めた屋内でゆっくりと自然乾燥



という感じ。工場内に登場する「巨大な塩の山」はそれなりにインパクトがあるのですが、工場内の光景はすべてが「じっくり」「ゆっくり」。まさに「動かざること山の如し」。



瀬戸内海のまったりとした時間の流れにピッタリな光景で、工場見学をしながら、まったりとした時間を過ごすことができました。



そして、工場見学後の楽しみは、知る人ぞ知る「塩ソフトクリーム」であります。




「伯方の塩」の工場内にあるソフトクリーム売り場






お値段は1本300円。これがモウレツに美味いのですよ。



ベースとなるソフトクリームそのものも濃厚かつ上品な甘みが美味なのですが、これに伯方の塩をふりかけることで、濃厚だけどサッパリ、という絶妙なバランスに仕上がっています。


私自身のこれまでの人生の中で1番美味しいソフトクリームである、と断言します。



そんなわけで、「地味な工場風景」と「美味しいソフトクリーム」を満喫して工場見学を終えました。




「伯方の塩」の工場見学はオススメです。


2010年の夏季休暇(その1)

2010-08-29 16:28:14 | 家庭
今年は夏季休暇をもらうことができました。(夏季休暇をとれたのは何年振りだろう??)



そんなわけで今回は夏季休暇中に拾ったネタをご紹介します。



ネタの第1号はこちら。




愛媛県内で新たなる「ゆるキャラ」を見かけました。






バリィさんグッズ





愛媛県今治市のゆるキャラ「バリィさん」です。



「今治=いまばり=バリィ」という、ナイスな命名。



見ての通り、見事なまでの「ゆるキャラ」デザイン。



そして、ここが一番重要なポイントなのが、グッズにボソっと書かれているバリィさんのセリフ。



このセリフが地元出身者のツボを突きまくってまして、グッズを買わずに売り場を通り過ぎることはほぼ不可能です。



セリフはいろんなバリエーションがあるのですが、我が家が全身のツボを突きまくられたセリフはこちら。







「もろたもろたいわれんよ」








このセリフを見て数秒後、気が付いたら両手いっぱいのバリィさんグッズを持ってレジに並んでいた我が家。



twitterでも書いたのですが、これはもう瞬殺されるレベルと言わざるをえません。



らくらくホン7

2010-07-31 09:29:34 | 家庭
少し前から、両親が夫婦そろってケータイを持ちたい、と言い出しました。


うちの両親は2人とも元気ではあるものの、ケータイを使えるようになってもらうほうがなにかと便利ではあります。


そんなわけで、ささやかな親孝行がてら、ケータイを買ってあげることにしました。



両親の意向を聞いたところ



らくらくホンの最新機種がほしい。近所の人や友人も、らくらくホンを持っている人が多い。」


とのこと。




らくらくホン7(2010年7月21日発売)






なんだ「iPhone」や「Xperia」とかではなく、「らくらくホン」でいいのか。



「らくらくホン」って、高齢者向けに機能を絞った機種だよね?



それならラクショー。両親2人分まとめて買ってあげるよー。


ということで「らくらくホン」の最新機種を買ってあげたわけですが。



買ってあげたわけですが、



わけですが、



ですが・・・・









買ってみて初めて知ったのですが、らくらくホンのお値段は、なんと1台4万円って!







ちょうど数日前に最新機種が出たばかり、というタイミングではありますが、それにしたってこの値段は「iPhone」や「Xperia」よりも高いではないか!



スマートフォンではなく、フツーのケイタイ機種で比較しても、スペックは他機種とさほど変わらないのに、これはいったいどういうこと??







ケータイを買ったあとに両親に「らくらくホンのどこが気に入ったの?」と聞いたところ、「文字が大きくて見やすい」「ボタンが大きくて分かりやすい」との答え。



他の機種でも、文字表示を大きくする設定にすれば、文字は大きくなるよ?



他の機種でも、ボタンはたくさんあれど、使うボタンはある程度決まってくるし、ボタン配置は使いながら馴れるものだよ?



らくらくホンを選ぶ理由は、それ?? それだけ???









大いに困惑してしまったのですが、冷静に考えて、はたと気づきました。









これはネーミングの勝利ということですか。


「らくらくホン」って名前が「ものすごくラクに使えそう」で、相対的に他の機種が「たくさん機能がつまってて難しそう」と認知されていると。



しかも、高齢者は金銭的に余裕があるから、お値段を高めに設定しても、売れる、と。







ドコモ(あるいは富士通)の高齢者向けビジネスの勝利である、と認めざるを得ません。






さて、この術中にハマった、我が両親。



夫婦おそろいで発売されたばかりの最新の「らくらくホン」を手に、初めて自分自身のメールアドレスを使って、さっそく子供たちにメールを送ってくれました。




両親の満足度はかなり高い様子です。






喜んでもらえているようだから、結果的にはよいプレゼントになったなと。


(そして、高齢者の両親を持つ息子も、結局は高齢者向けビジネスの術中にハマった、と。)



号外

2010-06-25 12:12:16 | 家庭
出勤途中に駅で号外をもらいました。








熱狂的サッカーファンではないのですが、過去実績や前評判を考えれば「大活躍」にして「歴史的快挙」なのは私にもわかります。


新聞社が号外を出すのも当然か。


私も含めて大会直前に大多数の人は「予選突破は難しいんでしょ?」と思っていたわけですから、選手&監督にお詫びをせねばならないです。



今朝の通勤途中、登校中の小学生たちの会話が聞こえてきました。


「オレ、昨日は徹夜したんだぜ!」


「本田のフリーキックが・・・」


「川島がスゲえんだよ!」


「次も勝つよな!」



子供たちが盛り上がっている姿は、とてもほほえましい。




とても気持ちのいい朝です。今日もがんばろう。


よくわからない。

2010-06-12 12:59:06 | 家庭
会社からの帰り道。


外国人観光客と思われる人々が夜景をバックに写真を撮っている場面をよくみかけます。


場所は新宿。



新宿で写真を撮るとすれば、都庁とか、アルタ前とか、歌舞伎町の路上とか、大混雑するJR構内とかですかね。



ところが。



私がよく記念写真を撮っている場面に出くわす場所というのが単なる歩道橋の上。



そこから見える景色はどう考えても何の変哲もない場所。格別に綺麗な風景なわけではなく、有名なものが見えるわけでもありません。





歩道橋からの景色。この風景のどこが?







いや、むしろ地味すぎる景色ではないかと。




彼らはこの風景の何を撮ろうとしているのだろう??




セブンイレブン「極上ロール」の完成度が凄い!

2010-04-25 23:06:35 | 家庭
セブンイレブンの「極上ロール」が気になります。



なにしろ、近頃のコンビニスイーツは侮れません。



ローソンで売っていたロールケーキも結構おしかったですし、



セブンで売っているフィナンシェや「とろりんシュー」も結構おいしいです。



もし今回のロールケーキが堂島ロール並みな美味しさだとしたら、会社の休憩時間に毎日買ってしまうに違いない。



そして、Twitterを使ったプロモーションを展開していることが気になる。


これがTwitter活用の成功事例になるかどうかが、ものすごく気になる。




そんなわけで。




買ってきました。




セブンイレブンの「極上ロール」






食べてみて驚愕しました。



はっきり言って、人気スイーツ店で売っているロールケーキと遜色ありません。



きめが細かい、軽くてなめらかなクリーム。卵のみをしっかりと泡だてて作っているとしか思えません。



そして、やわかいスポンジ。


原材料表示を見る限り、ベーキングパウダーも重曹もつかっていないので、コーンスターチを有名パティシエなみの絶妙なる配合で使っているのでしょうか。




フォークで食べるよりもスプーンで食べるほうがふさわしい、そんなやわらかさ。



これだけふんわりとしているということは、流通過程で冷凍されることはなく、製造工場から店舗まで厳格な冷蔵温度で迅速に配送されているとしか思えません。



商品紹介を見ていて唯一のナゾは「生クリームとスポンジの間にカスタードクリームを入れたのはナゼなのか?」という点だったのですが、ここまで完成度が高いとなると、その目的は「某有名スイーツ店のロールケーキと同等ではなく、さらにその上を目指してレシピを改良した」としか思えません。




このクオリティで全国のコンビニ店舗に配送を実現して、しかも1個150円。




セブンイレブン、おそるべし。


Cafe andnand は美味かった。

2010-01-27 23:28:22 | 家庭
横浜の「Cafe andnand」に行ってきました。


「ミスドの豪華版」という位置づけなので、期待はしていましたが、期待を上回る美味しさです。





ドーナツは「見た目はクリスピークリームに近い、しかし、味は甘さ控えめでミスドに近い」というナイスなバランス。


ドーナツ以外にもナンドックがあって、これがモスバーガーの季節限定メニュー「ナンチーズドック」そっくりでとてもおいしい。


コーヒーはスタバやタリーズほどではないですが、十分満足できる。


値段はやや高め。この価格が影響しているせいか、店内はさほど混雑しておらず、ほぼ待たずに座れる。


ちなみに我が家の子供(小学生)にドーナッツ店のランキングをさせたところ、ほぼ迷うことなく下記の回答。



1位:アンドナンド

2位:ミスタードーナツ

3位:はらドーナツ

4位:ドーナツプラント

5位:クリスピークリーム




我が家のドーナツ店ランキング第1位であります。


ドーナツのメニューのなかでは特に「レモンティ」と「リッチチョコレート」がうまかったなと。(「塩バニラ」は賛否がわかれるかも・・・)



価格設定が高めなので、景気回復でもないかぎり、大量出店はなさそうですが、今後ファンは増えるにちがいない。



藤沢界隈にも出店してほしいんですが・・・ミスド関係者さま。


PCが壊れた後に、ふと気づいた疑問1

2009-11-03 23:17:05 | 家庭
前回のブログで書いたとおり、我が家のPCが壊れました。


旧PCのデータは(バックアップツールは使わずに)ドラッグ&ドロップ作業でほぼすべてバックアップ確保を完了しました。つまり、レジストリ情報やプログラム類のバックアップをあきらめ、データのみのバックアップが完了した状態。






ここで、ふと思った疑問が1つ。






今、私の手元に1台のiPodがあります。


当然、旧PCのiTuneからデータを流し込んだiPod。


旧PCはすでにHDD読み込みが不可能なので、新しいPCにiTuneを新規インストールして、旧PCから確保したmp3のバックアップデータを入れ直すしかないはず。(多分)


この場合、旧PCとデータ同期していたiPodを、新PCのiTuneに接続したら、どういう挙動をするのでしょうか???



大丈夫なのだろうか??



オーマイガーッ!!(PCはこんなふうにして天に召される)

2009-10-31 19:24:14 | 家庭
いつものようにPCを立ち上げようとしたところ、見慣れない挙動をしていることに気づきました。







ん?なにか問題でも?



よーく見てみると・・・







オーマイガーッ! HDDが壊れちまったぜい!



これはマズい!


とにかく全力でバックアップせねば!


ていうか、そもそもOSは立ち上がるのか!?


「交換してください」とか言われてもHDDはRAIDとか組んでないから不可能じゃん!?



核のボタンでも押すかのように勇気をふりしぼってF1キーを押したところ、とりあえずOSは立ち上がりましたが、こんなメッセージが登場。






「ローカルのプロファイルが見つかりません。」ですか。


つまりHDDの一部分が物理的に壊れて、その結果、ユーザプロファイルが失われたと。



このあとに何が起こるかは推して知るべし。



とにかく一刻も早くデータのバックアップを確保すべし、ということで考えうるデータフォルダのバックアップを進めましたが、そのバックアップの途中にPCが勝手に再起動したかと思ったら、今度はこんなメッセージが。







「No boot filename received」の次に「Operating System not found」ですか。



これはつまり・・・











こうして、我が家のPCは天に召されていきました。享年6歳。



我が家のPCはOSがWindowsXP。「Vistaはデキが悪かったが、Windows7がリリースされたから大丈夫。これで私の役目は終わった」とでもいうようなタイミングです。


・・・



当面はサブPCのネットブックでしのぎつつ、急いで新しいPCを買わねば。



果たしてデータバックアップがどこまで確保できたかがハッキリしておらず、ひじょーに心配。



ひさびさにロールケーキ

2009-02-04 01:00:00 | 家庭
ここ数年、ロールケーキの地位が向上しています。(断言)


なぜでしょうね。


何がきっかけになんだろうか、と改めて考えてみると、よくわかりません。


辻口シェフの「自由が丘ロール」ですかね? でも「自由が丘ロール」よりも「グラマシーニューヨーク」のブレイクのほうが先だったような気がする。でもそれよりもはるか以前からキハチの「トライフルロール」は大人気だったわけで。


やっぱりよくわかりませんね。


とにかく、我が家でも「おいしいロールケーキは本当においしい」という事実を再認識させられております。


そんな我が家ですが、あと1つ、有名どころのロールケーキでゲットしていないものが残っておりました。


それがこちら。


モンシュシュの「堂島ロール」





ようやく手に入れましたよ。(感涙)


大阪在住の方々なら簡単に買えるのだと思うのですが、関東ですと、モンシュシュの店舗は三越日本橋店&銀座店とか東急渋谷店くらいしか存在せず、しかもどの店舗も週末はあっという間に売り切れてしまう有様。


我が家の場合も、今回の初ゲットにいたるまでに「売り切れかよー」という場面を繰り返すこと計5回であります。


いやがうえに高まる期待感。


で、最初の一口をパクリ。


・・・


これはウマい!


モチモチ感たっぷりのスポンジ、さっぱり味の生クリーム、これは本当にウマい!!


行列ができるし、すぐ売り切れるし、という理由も大いに納得。


いやーめでたしめでたし。




・・・と、ここで終わらせたらオモシロくないですね。


一体なんのことか?


それはアナタ、過去1年間に食べたこちらのロールケーキ達と比べてみなくてはなるまい、という話ですよ。



比較対象1:グラマシーニューヨークの「あまおうのロールケーキ」





比較対象2:辻堂「パティーガーデン」のロールケーキにイチゴを乗せてみた




ここ1年間に我が家が食べたロールケーキの中では、この2品(ていうか、1品は勝手にイチゴを買い足してカスタマイズ)がバツグンだったので、当然のことながら、これと比べてみたくなるのが人情というものです。(ちなみに上記2枚の画像はあくまでも過去の画像であって、全てを同時に食べて比べてみよう、という話じゃないですよ。念のため。)



食べ比べるからには、なるべく条件をそろえたほうがよいわけですよ。



かくして、こんなふうにしてみました。


モンシュシュの「堂島ロール」にイチゴを乗せてみる。




では、いただきまーす。


んーーーー! ウマーーーー! これはハマる。