MR.BIG来日公演

来月6月にMR.BIGの来日公演がありますが、ライブチケットの売れ行きは予想以上の盛り上がりをみせているらしいですね。


なにしろ今回の来日メンバはギターがリッチーコーツェンではなくポールギルバート。


ポール校長とあらば行くしかないでしょ！・・・と考えたのは私だけではあるまい。（※「レーサーＸのポールギルバート」ではなく「ギターがリッチーコーツェンのMR.BIG」でもなく、「ポールギルバートのいるMR.BIG」の来日公演、だということがチケット争奪戦をここまで盛り上げている、とでもいいましょうか・・・）


一番の盛り上がりになるであろう武道館公演は申込み損ねましたが、追加の横浜アリーナ公演はチケット申込を無事クリア。


そして、今週チケットが届きました。そしたらなんと！

MR.BIG横浜公演のチケット到着

なんとセンターの１２列目。横浜アリーナの「センター」とは、スタジアムでいうところの「アリーナ席」。しかも席番号を見る限り「真正面のブロック」です。


我が家の場合、来日アーティストのチケットはウドーに申込をしているのですが、今までに何十回というチケット購入履歴のなかで「アリーナＡブロックの真正面」がゲットできたことは１度もありません。


というのも、多くの場合「アリーナＡブロックの真正面＝ファンクラブに割り当てられるブロック」だからです。


では、なんで今回はこんなすばらしい席がとれたのか。


想像するに、今回の来日公演が「再結成ライブ」で「まだファンクラブが機能しておらず、ファンクラブ向けチケット割り当てが無かった」のではなかろうか。


あくまでも想像（妄想）です。


そんなこんなで、武道館のチケットはとり損ねましたが、結果オーライ。

ひさしぶりにギター

半年ほど前にニコニコ動画で「演奏してみた」のカテゴリでこんな動画を見かけました。


思えば高校生だったころは、有名プレイヤーのコピー練習が楽しくて仕方なかったよなあ、などと、ギターキッズ魂を思い起こさせてくれる動画です。（ただ、この動画の主はハンパなくウマいですね。これでフツーの会社員って、すごすぎる。わたしにはこんなの弾けません。）





しかも動画だと「どうやって弾いているのか」がすごくわかりやすいじゃないですか。昔は雑誌の「ＸＸ奏法特集」で説明文を読みながら想像するしかなかったわけですから本当にいい時代です。


そんなわけで、ここ最近はギターに回帰する日々が続いています。

ひさしぶりにギターを引っ張り出してみる

ギターヒーローが誰なのかが即バレのチョイス。その当時は「ブリッジはフロイトローズかケーラーが基本でしょ」とか、「ストラトといえどもリアＰＵはハムバッキングでしょ」という風潮だったのですが、私にはとても手が届かず、標準のストラト仕様のままで手に入れるのが精一杯。それでも手に入れたときは本当にうれしかった１本です。


ギターを手に入れた後も、当時はとにかくお金がないので、弦が切れてもラジオペンチでテールピースを結びなおして３回まで使う、われながら涙ぐましいまでの節約ぶりでした。思い起こしただけで目頭がアツくなってきます。


同じく高校時代に買ったアンプと、大学時代に買ったマルチエフェクタにラインを通してみたら、ややノイズは気になるものの、ちゃんと鳴りました。やはりアナログ機材は丈夫ですね。


が、しかーし！


センターとリアのＰＵは無事でしたが、フロントＰＵが完全に死んでいるっ！


１０年近くマトモに電気を通さなかったのだから当然ですね。その後、世の中のギターも進歩してますし、定額給付金も支給されることだし、ここはひとつ新しいギターでも・・・


・・・


当然のごとく妻に即却下されました。


文字通り秒殺。これにて交渉終了であります。（泣）


ちなみに、ひさびさに握ってみると、ギターのフレットってデカイです。ウクレレ弾き過ぎたせいで、最初の数日はリハビリがツラかったです。