BLOG DE UKE

ブログでウクレレ

クラブハリエ (激ウマなバームクーヘン)

2007-03-26 20:58:46 | 家庭
先日、とある用があって日本橋に行ってきました。


日本橋まで行ったら寄らざるを得ませんよね、三越本店に。(意味不明)


目指すは、三越本店と新館を結ぶ地下連絡通路にある「できたての美味しいバームクーヘンを食べられるお店」。


そう。「Club HARIE(クラブハリエ)」です。


せっかくなのでティーブレイクしてみました。(最初からそのつもりだったわけですが)


焼きたてバームクーヘンセット(写真がイマイチか・・・)




確かにウマいです、このバームクーヘン。


バームクーヘンとは思えない生地のやわらかさ。フワフワの食感にして、甘さはやや控えめ。


1本まるごと食べつくしたい衝動にかられます。


私はぜんぜん知らなかったのですが、関西圏では結婚式の引出物などで有名なんだとか。


これを引出物でもらったら確かにうれしいですね。


あまりのウマさに、1箱買って帰りました。


お店で食べるぶんには「できたてだからウマい」としても、お持ち帰りで数日後に食べたらフツーな味になる可能性も・・・とか思っていたのですが、2日後に食べてもやっぱりフワフワでウマイではないですか。


横浜高島屋にも出店しているようなので、次回の帰省土産はこれできまりかなと。


Caravan

2007-03-25 01:00:00 | 藤沢&江ノ島界隈
ここ2年間くらいの間で初めて知ったミュージシャンで一番好きなのは「Caravan」。恐らく若い女性ファンが多いと思うのですが、私は彼の書く歌詞も曲もものすごく大好きです。


歌詞もそうなのですが、音を聴いているだけでも、広い大地の風景が広がってくるような感覚に取りつかれる、そんな作品が多いですよね。しかも、ここでいう「広い大地の風景」というのが、日本のようでもあり、海外の広大な自然のようでもあり、都会の風景のようでもあり、田舎の風景のようでもあり、そのときの自分の気持ちのありようによって、違う景色が浮かんでくる、というような不思議な世界観といいますか。


で、そろそろ新譜とか出んのかなあ、と思いつつふとオフィシャルサイトを覗いてみたら、なんとCaravanが実は割と近所に引っ越してきたっぽいではないですか。


近所のお店でライブしてくれないですかね。

チャリで行ける距離のお店で、帰りを気にせずゆっくりの飲みながらCaravanの音楽が聴けて、その余韻に浸りながらチャリで家路につけるような、そういうライブだったら、かなり幸せかも。


現在レコーディング中だそうで。新譜が待ち遠しいです。


ネット通販でこんな買い物

2007-03-10 22:40:30 | 家庭
あらゆるものがネット通販で手に入るご時勢。

我が家もネットショップでの買い物は結構多いのですが、今回はちょっと変わった商品の買い物をしてみました。

自転車です。

最初からネットで買おうと思ったわけではありません。

本当は近所の自転車店で買いたかったのですが、私が捜していた自転車は人気商品らしく、お店に在庫がないだけでなく、そもそも次回の入荷も未定とのこと。

自転車好きの職場の人に相談したところ、「ネット販売ならすぐ買えるんじゃないの?在庫も豊富で値段も安いぞ。」という話を聞き、さっそくネットで調べてみたら確かに「在庫アリ」でしかも定価の20%オフと値段も安い。

ネットで買う商品としては金額も大きいですし、実物を触らずに買うことに抵抗感はあり、悩んだのですが、近所のお店では買うことができない以上、しょうがないので、意を決して注文してみました。

そしてあっさりと商品が到着。ちなみに商品が到着時にはこんな荷姿でした。


こんな荷姿で到着




梱包した人もエライですが、これを無事に届ける運送業者のヒトもエライですね。

日本のコンシューマ向けロジスティックって、世界最強でしょう、きっと。


その次の週末、さっそく新しいチャリで近所を徘徊してきました。

いままでママチャリしか乗ったことがなかったので、あまりの快適さ(ペダルの踏み心地とか、ベアリングのスムースさとか)にただただ驚くばかり。

ちなみに今回買った自転車は「LOUIS GARNEAU」(ルイガノ)というメーカーの「LGS-FIVE」という定価5万円前後の機種。本格的な自転車と比べると低価格商品だそうですが、我が家にとっては十分高額にして高機能。

例えるならば「軽トラックから普通車セダンに買い換えたくらいの違い」とでも申しましょうか。



しかもこの日はサイクリング日和のお天気





ひょっとしたら「知らなくても良いゼイタク」を知ってしまったのかもしれません。

仮にこれから自転車にハマったとすると、次は20万円くらいの機種がほしくなるなるはず。ムダ使いには気をつけなくては。

しかし、ですよ。

これって、自動車やバイクにハマった場合と比べたらはるかに安上がりですよね。

そういう意味では、自転車という商品はとても絶妙な価格設定がなされている商品だなあ、と感じます。

まるでギターに対するウクレレのようなポジションです。

恵比寿「トシヨロイヅカ」2&行列に並ばずゲットする裏ワザ

2007-03-06 21:49:35 | 家庭
2月中旬に店の前まで行ったものの、あまりの行列に断念した人気のスイーツ店「トシ・ヨロイヅカ」

無念さがこみ上げてきたので「今度こそは」と意を決して行ってきました。

週末は長蛇の列で絶対NGだろうってことで、今回は平日金曜日に仕事を定時で切り上げて恵比寿に直行してみました。恵比寿駅に到着したのは18時30分ちょい過ぎくらい。

さすがにこれならすんなりお店に入れるだろう・・・そんな期待を胸に恵比寿駅からお店まで走ることしばし。やがて「トシ・ヨロイヅカ」のお店が見えてきました・・・



なんと、平日のこの時間帯でお店に行っても数十人の行列(「十数人」ではなく「数十人」ですよ)になっているではないですか。よくよく考えてみれば、金曜の18時30分というと、定時退社のOLたちがお店にたどり着けそうな時間です。


やはりそう甘くはなかった。


しかもお店の人から「入店まで1時間程度のお時間がかかります」との説明を受けてしまいました。一体このお店はいつ行けば待たずに買えるんでしょうか。


が、しかし。


今回は「行列に並んででも買う!」という決意をしてお店に来たので、黙って行列の最後尾に並ぶことに。


行列に並んでいる人々を眺めてみると、「OLか大学生と思われる女性グループ」と「カップル」がほとんどで、男1人で行列に並んでいるのは私くらいのものですね。


明らかに浮きまくりなのですが、ひるむことなく、文庫本を読みながらひたすら待つこと1時間。なんとか目当てのスイーツは売切れることなく、無事ゲットすることができました。


満員電車のなか、細心の注意の払って、無事帰宅。帰宅すると家族からは「神」を迎えるがごとき大歓迎振りであります。


戦利品を自宅で広げる、の図




家族全員がケーキの箱に殺到し、お気に入りのカップ&ソーサーを用意し、大急ぎで紅茶の準備をする様は「突然のVIP来訪を迎える田舎旅館」の様相、そして感嘆の声を上げながらむさぼるようにスイーツを食いまくる様はさしずめ「幼稚園児の給食時間」の様相です。


まじウマ。特に「ユングフラウ」というシナモン味が絶妙に効いたモンブラン。この味は今までに食べたことがない味かも。

行列に並んだ甲斐があったというものです。めでたしめでたし。



ところで今回はおまけエピソードを1つご紹介。


常に大行列のこのお店ですが、行列に並んでいて「実は行列に並ばずに直ちにケーキを買うことができる裏ワザがある」という事実を知ってしまいました。


その裏ワザを私が目撃したのは、私が行列に並んで50分後くらいのこと。私の立ち位置が「入店まであと数人」ところまできたときの出来事でした。


女性5人ぐらいのグループが突然お店に現れ、行列に並ぶことなく店内に入っていきました。当然のことながら行列の人々の間からは「なんだあいつら?」「いきなりお店に入っていいのか?」「え?どういうこと??」といったざわめきが起こります。

この女性グループの1人がお店のひとに話しかけるとケーキ1ホールが入っていると思われる箱を受け取っている様子が見て取れます。

なるほど、誕生日用ケーキか何かを予約してたのね。

じゃあ行列には並ばなくてもいいよなあ、と思ったのですが、実はこれだけでは終わらなかったんですね。


一緒に入店した友人と思われる他の女性たちが「あとついでにアレとコレとコレも買います」と店員に伝えているらしき様子が見て取れるではありませんか。


さすがに店員も断れないですね。かくしてこの女性5人のグループは「予約していたらしきケーキ1ホール」のほかに、「その場で買うことを決めたスイーツ多数」を大量にゲットして去っていきました。


行列の人々はただただ呆然とその後ろ姿を見送るばかり。


つまり、人気スイーツ店で行列に並ばずに商品をゲットする方法とは、「誕生日などの理由でケーキを1ホール予約注文し、それを受け取りに行く際についでのほかのスイーツをその場で頼む。」という方法です。


仮に周囲にスイ-ツ好きの人がいたとしたら、仲間が4人集まれば、1ホールくらいすぐ食べられますし、1ホールを8カットすれば1人あたり「スイーツ2カット分=1000円くらい?」ですよね。あとは予約のケーキを全員でお店に受け取りにいき、好きな商品をそれぞれ1品づつその場でお店にお願いすればOK、という段取り。


今回「トシ・ヨロイヅカ」で目撃した女性5人グループには、非常に良い勉強をさせてもらいました。脱帽です。


みたらし団子といえば

2007-03-04 22:32:16 | 家庭
浅草の和菓子店「楓」まで出かけて団子を食べた翌週のこと。

地元藤沢の某デパートで「全国のご当地グルメ展」がありまして、大阪「むか新」の「大阪みたらし団子」を買ってきました。



大阪「むか新」の「大阪みたらし団子」。私の中では「最強の大阪土産」です。




私はご近所さん(大阪出身)から帰省土産としてもらってこの商品を知ったのですが、大阪では結構有名らしいですね。


「団子のまわりにみたらしがかかっている」のではなく「団子の中にみたらしのタレが入っている」というちょっと変わったみたらし団子で、マジうまいです。


ただし賞味期限がとにかく短いので、買ったらすぐに食べないといけません。で、食べ終わった翌日に「また食べたいよなあ」という衝動にかられてしまうため、次回もまた買いたい!と思ってしまうわけですね。

神奈川エリアでこれに似た商品を売ってないものでしょうか。