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ネットブックをWindows8にアップグレードしました。

2013-01-27 22:19:21 | ウクレレ
Windows8が発売されて半年が経過しましたが、PC/OS買い替え特需は起こっておりませんね。


確かにWindows7ユーザにとってはアップグレードする必然性が全くないので、スルーで良いと思います。


しかし、WindowsXPユーザにとってはそうはいきません。


なにしろWindowsXPは1年以内にサポート終了しますから、OSをアップグレードせざるをえないわけですが、


そんな折、Windows8 Pro のダウンロード版が2013年1月31日までの期間限定でなんと3300円で手に入る、


というナイスなキャンペーン。


2013年2月1日からは一気に2万円越えになりますし、Windows7にアップグレードする場合もほぼ同様。


つまりWindowsXPユーザにとっては、わずか3300円でOSアップグレードしてPC延命を図れる最後のチャンス。



我が家には、Windows8アップグレードの実験台にもってこいのPCがあります。


それが4年前くらいに購入したネットブックです。ちなみにこんなスペック。



  ・機種:  ASUS EeePC 1000H

  ・CPU :  ATOM N270 (1.6GHz)

  ・メモリ: 1GB

  ・HDD :  150GB



ネットブックブームの時期に買った機種なので、見事な低スペックです。


アプリといえばブラウザとメール、ウクレレ練習用にPowerTabEditerを入れているくらい。Officeすら入れておりません。


外出時のブラウザ&メールとかコンソール作業用として使う程度なので、こんなスペックでもストレスは皆無です。


要はWindowsXPのサポート終了後も使い続けられればOKであります。


というわけでさっそくWindows8を3300円でダウンロード購入してインスール。






【図1】インストール開始




【図2】あっさり成功。(とはいえ、所要時間は3時間くらいかかってます)




【図3】デフォルトメニューはほとんど全部不要なので一掃して作り直し




【図4】アドインアプリを入れて、Windows7風のユーザ画面も完成。







さくっと書いてますが、いくつかポイントがあります。



(その1)

 BIOSは最新版にする必要あり。しないとインストール失敗します。

 我が家の機種ですと1世代前の「BIOS 2102」だとインストール失敗したため、

 BIOSを「BIOS 2204(Support Windows 7)」にアップデートしたらインストール成功しました。

 

(その2)

 WindowsXPやWindows7では稼働するがWindows8では稼働しないAPは結構あります。

 これはVectorとかでWindows8対応状況を確認してみてください。



(その3)

 Windows8のユーザインタフェースはやっぱり使いにくく、慣れるまでに時間がかかりますね。

 やっぱり「スタートボタン」が無いと不便です。

 とりあえずアドインアプリを入れて「スタートボタン」を作っておくのが無難かと。

 詳しくはこちらが解りやすいです。






そんなこんなで、我が家のネットブックはあと3年くらいは延命できたかなと。


めでたしめでたし。