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執行猶予は許されない。

2013-01-23 | Weblog
証拠隠滅罪の元警部補に実刑=飲酒取り締まり捏造―大阪地裁(時事通信) - goo ニュース

※引用

証拠隠滅罪の元警部補に実刑=飲酒取り締まり捏造―大阪地裁

 飲酒運転の取り締まりでアルコール濃度の測定値を捏造(ねつぞう)したとして、証拠隠滅などの罪に問われた大阪府警泉南署の元警部補山下清人被告(58)=懲戒免職=の判決が23日、大阪地裁であり、和田真裁判長は懲役1年6月(求刑懲役3年)の実刑を言い渡した。弁護側は「適正に職務を執行した」と無罪を主張していた。

 判決で和田裁判長は、測定値を捏造された被害者の供述や、山下被告による被害者への罰金弁済の約束などを基に、無罪主張を退けた。

 その上で、「現職警察官だった被告が証拠を捏造し、他人を罪に陥れた」と指摘。「警察捜査への信頼を根底から揺るがし、刑事司法の適正を著しく害した。厳しい非難に値し、執行猶予は許されない」とした。


さすが! 和田大裁判官!


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