西洋人参と金時人参の栄養の違い
冬になれば出てくる金時人参。
売り場に並んでいた時、どちらを買おうか迷いませんか?
実は栄養に違いがあるんです。
ぜひ参考にしてくださいませ。
人参の原産地はアフガニスタンです。
※人参の皮は、ビタミンA、ビタミンC、食物繊維、
ポリフェノルを多く含み、捨てないようにしましょう!
◎金時人参
西洋人参に比べカロテンが少ないが、葉酸が約4倍、ビタミンCや
カリウムが約2倍、亜鉛が約4.5倍多く含んでいます。
葉酸は皮膚や粘膜を強くし、カリウムは血圧を下げる効果が期待できます。
◎西洋人参
ビタミンAが多く含まれる。
ビタミンAはウィルスの侵入を防ぎ、活性酸素を消去する抗酸化作用が
あるため、ガンや動脈硬化、心疾患などの予防に役立ちます。
※人参の選び方
・ 表面に傷がないのを選びましょう。
・ 皮に張りがあり、みずみずしく、色味が鮮やかなものは新鮮です。
どちらも栄養豊富なので用途に合わせて選んでもいいですね♪