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お米5ツ星マイスターの上田那未がお届けします。

西洋人参と金時人参の栄養の違い

2024-01-31 11:01:30 | ウエトミ流 食の知恵袋

西洋人参と金時人参の栄養の違い

冬になれば出てくる金時人参。
売り場に並んでいた時、どちらを買おうか迷いませんか?
実は栄養に違いがあるんです。
ぜひ参考にしてくださいませ。

人参の原産地はアフガニスタンです。

※人参の皮は、ビタミンA、ビタミンC、食物繊維、
ポリフェノルを多く含み、捨てないようにしましょう!

 


 

◎金時人参
 西洋人参に比べカロテンが少ないが、葉酸が約4倍、ビタミンCや
 カリウムが約2倍、亜鉛が約4.5倍多く含んでいます。
 葉酸は皮膚や粘膜を強くし、カリウムは血圧を下げる効果が期待できます。

◎西洋人参
 ビタミンAが多く含まれる。
 ビタミンAはウィルスの侵入を防ぎ、活性酸素を消去する抗酸化作用が
 あるため、ガンや動脈硬化、心疾患などの予防に役立ちます。



  
※人参の選び方

・ 表面に傷がないのを選びましょう。
・ 皮に張りがあり、みずみずしく、色味が鮮やかなものは新鮮です。

 

どちらも栄養豊富なので用途に合わせて選んでもいいですね♪


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