玄米屋ウエトミ

玄米屋ウエトミのブログ
お米5ツ星マイスターの上田那未がお届けします。

赤っ恥事件(笑)

2020-06-30 10:38:12 | ウエトミかわら版

皆様、新型コロナウィルスの影響で長い間の自粛生活、いかがお過ごしでしたでしょうか?

私は律儀に守り、外出は犬の散歩のみ。
時々深夜に京都宝ヶ池公園に行き、思いっきり犬を走らせ、犬共どもストレスを発散させていました。

深夜になると野生の鹿がわんさか出没するので、野良犬出身の桃子は血が騒ぐのか、体勢を低くして猛ダッシュ。まるで狩猟犬のようでした。
私はロープを離すまいと必死で共に追いかけ、真っ暗な山の中を駆け回っていました(笑)

なので、コロナ騒動前の 「穴があったら入りたい事件」 をお話しします。

お正月休みに家族と犬を連れて岩城島へ旅行しました。岩城島といえば、しまなみ海道の井口島から船で5分。観光客がほとんどいない、小さい島です。

犬を砂浜で遊ばせていたら、父がふらりと海岸近くにやってきました。

「桃子~っ。何やってんねん?」と叫ぶ父。
「見たらわかるやろ?」と思いながらも「砂浜に降りるとき、気つけや。スロープ(坂)が滑りやすくなってるから、そこ絶対通ったあかんで。横の階段使いや」と私は大声で叫びました。

が、背を向けた瞬間、「ドーン」という大きい音が。

見ると父がのりが貼り付いたスロープで滑り、豪快にひっくり返っていました。
あわてて助けに行くと、父は「大丈夫」と気丈に言うが、どうみても頭と腰を強く打っている状態。

「なんで階段使わへんの?」と怒ったが後の祭り。
それからなんと5カ月も父は腰に苦しむことになりました。

帰宅後、私は「そもそも何で補聴器を付けているのに全然聞こえてないねん。1万2万のもんちゃうやん。50万する補聴器やで。付けだして3カ月もたってるし!。」と考えていたら怒り心頭。

今までも父が全然配達から帰ってこないと思っていたらいつも補聴器の調整。
「絶対若い女性店員に騙されている!」と無理やり父を引っ張って販売店に乗り込みました。

「いらっしゃいませ。今日は娘さんとお越しになったのですね」と笑顔で応対してくれた女性店員さんに「父の補聴器が全然聞こえてないんですけど。おかげで旅先で転びました」と怒りあらわにして言いました。

「お調べいたします」と店員さんが父の補聴器を調べて2分後、「お客様、補聴器の電池が反対に入っていますよ。故障の原因になるので気を付けてくださいね」とこれまた笑顔で答えてくれました。

半ば湯気沸騰中だった私は急降下。恥ずかしくて、今までの強気な態度はどこへやら(笑)。即退散です。

ちなみに「大丈夫」と言い張ってた父が4月に検査するとやはり腰を骨折していて、そのままひっついたようです。
昨年は私が倉庫前でこけて、膝が痛いまま5カ月。
渋る私に家族が迫り、病院で調べてもらうと骨折していたことが判明。馬鹿なやせ我慢する親子に苦笑です。

 

 

 桃子を思いっきり海で遊ばせた。

 海の向こうは井口島。
 橋がつながっていないから静かな島だ。


うわっ!最悪!!

2020-06-30 10:31:05 | 日記

今年はずっと慣れないマスクをつけている状態。今の季節はとにかく暑い!

顔半分がサウナ状態だ。

「えっ?夏用もあるよ」と言われそうだが、マスクを丁寧に使い過ぎて、まだ山のようにあるからなかなか夏用マスクを買う気になれない。

(お客様から通気性バッチリの手作りガーゼマスクを頂いたのだがあまりにも可愛くてステキ過ぎて、姪っ子から狙われ、仕事している間に全部さらわれてしまった。ひどいではないか(怒))。

最初は丁寧に「ナミ」とマスクの端っこに名前を書いていたのだがそのうちに面倒になり、何も印をつけなくなった。

で、どういうことが起こったかと言うと、ナント父とマスクを共有してしまったのである。

最悪である。

いつもの調子で昼食後、マスクをつけていたら、どうも自分のにおいと違う。

頭をかしげながらも数時間仕事してから気が付いた!「うわっ!このマスク、絶対父と反対やわ」。

世の中の父親達には申し訳ないのだが娘は決してどんなものでも父と共有するのが嫌だ(私は)。

過去には1カ月同じ歯ブラシを使っていたこともあったが同じぐらいショックである。

予防策はなんでも名前を書くこと!

わかっていてもなぜできないのか、嫌になる(笑)

目の中に入れても痛く
ないくらい、かわいい姪。
私の命と同じくらい大事な大事な子。


婚活💛

2020-06-30 10:11:59 | 那未の婚活

2月下旬、5人の方とお見合いをした。

めでたく、カップルとなったのだが、その後、長い自粛生活。県をまたいではいけないというお達しを正直に守り、ひたすらメールのみ。

そのうちに私のほうが熱が冷め、頭の中は仕事一色になってしまった!申し訳ない。

  ご飯を食べていると机の下から
「ヌーッ」と顔を出した桃子。
「ちょうだい」と切ない顔でおねだりしている。


人の手を借りての子育て?!!?

2020-06-30 10:08:02 | 日記

今年はなんとツバメが店先に巣を作ってくれた。

しかし、テント下の蛍光灯の上に作ったものだから、暗くなっても電気をつけられない。

LEDだからほとんど熱をもたないと言っても、やはり気になる。

閉店する1時間前しか電気をつけないことにしている(暗い中で商売していますが、電気代をけちっていると思わないでください)。

おまけにテントの下だから日中暑くなり、熱中症で死んだら大変。

車の日除けシートをテントに貼った。

見た目、テント破れてるんちゃうん?という感じだが、気にしない。

そんなことは実はどうだっていいが一番私を悩ますのはヒナがよく落ちることだ。

1度や2度ではない。

巣の外側に逆さまになってぶら下がっているヒナもいれば蛍光灯の上に落ち、蜘蛛の巣だらけになって動けないヒナもいる。

その度に手袋をはめ、巣に戻している。親鳥はそれを見ながら、何もなかったかのようにまたヒナに餌を与えている。全く気にしていないようだ。

まもなく4羽のヒナが巣立つ。

その日が来るのが待ち遠しくも、なんとなく寂しい。


趣味 ♪

2020-06-30 09:56:01 | ちょっと勉強しましょう

昨年春から絵を習っています。月1回日曜日に父に店を任せて、留守することに抵抗がありましたが思い切って行くことにしました。

昔から絵は大好きで、小学校の時から自分で言うのも変ですが、美術は高校までオール5.特別習ったことはありません。しかし進学するとき、「美術の学校に行きたい」と言うと「絵では飯食えない」と言われ、普通の学科に。

28年後、ようやく夢叶い、とても幸せです。

 初めて描いた洋画。
 大切にしまっています。