津駅から列車に乗り熊野市駅に着いたのが4時5分、翌日の天気予報が思わしく無いので、宿に行く前に済ませてしまおうと駅から20分歩いて花の窟神社に行った。この神社は古来から社殿がなく、高さ45米の石巌壁の前に壇を作り、玉垣で周う拝所を設けている。伊弉冉尊(いざなみのみこと)の墓所とも言われ我国最古の神社と称している。
高さ約45メートルの巨岩である磐座(いわくら)がご神体。この巨岩は「陰石」であり、翌日行った新宮市の神倉神社のご神体であるゴトビキ岩は「陽石」であるとして、一対をなすともいわれている。御縄掛け神事では、およそ10メ-トルの三旒の幡形、下部に種々の季節の花々や扇子等を結びつけたものを、日本一長いともいわれる約170メートルの大綱に吊し、大綱の一端を岩窟上45メートル程の高さの御神体に、もう一端を境内南隅の松の御神木にわたす、と言う、離れてみると大綱が見えた。
花の窟神社入口
由緒
参道
神門
拝所
ご神体
巨岩
御子(火神)の拝所
大綱が見えた
帰り道の獅子岩
高さ約45メートルの巨岩である磐座(いわくら)がご神体。この巨岩は「陰石」であり、翌日行った新宮市の神倉神社のご神体であるゴトビキ岩は「陽石」であるとして、一対をなすともいわれている。御縄掛け神事では、およそ10メ-トルの三旒の幡形、下部に種々の季節の花々や扇子等を結びつけたものを、日本一長いともいわれる約170メートルの大綱に吊し、大綱の一端を岩窟上45メートル程の高さの御神体に、もう一端を境内南隅の松の御神木にわたす、と言う、離れてみると大綱が見えた。
花の窟神社入口
由緒
参道
神門
拝所
ご神体
巨岩
御子(火神)の拝所
大綱が見えた
帰り道の獅子岩
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