2010年11月19日、諸国一宮巡拝の旅で安芸・備後を廻った時に寄った。明王院は芦田川に面した愛宕山の麓にあり、中世には草戸千軒町が、門前町として栄えていた。しかし、草戸千軒は寛文13年(1673年)の洪水で滅びたため、日本のポンペイとも呼ばれている。
寺伝によると、明王院の前身である「常福寺」は807年(大同2年)に空海(弘法大師)によって創建されたという。明王院本堂は鎌倉時代1321年(元応3年)に建立・五重塔は南北朝時代の1348年(貞和4年)に建立のいずれも国宝。
寺伝によると、明王院の前身である「常福寺」は807年(大同2年)に空海(弘法大師)によって創建されたという。明王院本堂は鎌倉時代1321年(元応3年)に建立・五重塔は南北朝時代の1348年(貞和4年)に建立のいずれも国宝。
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