2011年5月、隠岐国一宮を主目的に山陰旅に出た。29日羽田を飛び立って出雲空港に着いたら雨だった、予定を変更して足立美術館を見てから玉造温泉へ。ところが夕食中に宿に連絡が入り、翌日の隠岐行きの船が台風の余波で欠航と言う、急遽予定変更して翌30日は石見国一宮に詣でてから出雲大社に参拝し、更に10キロ先の島根半島西端にある日御碕神社に行った。日御碕神社は「日沈の宮」とも言われ素盞嗚尊(すさのおのみこと)終焉の地とされている。石の鳥居を抜けて参道を進むと立派な楼門があり、境内に入ると正面の下の本社には天照大御神が祀られ、右側、石段を登った高所にある上の本社には素盞嗚尊が祀られている。上の本社からは下の本社の拝殿本殿や境内の様子が良く見えた。横の鳥居を抜けて神社を出ると、すぐに海があり漁港になっている、向いの島はウミネコの繁殖地らしい。ここからは一路この日の宿のある松江しんじ湖温泉へ。
日御碕神社入口
楼門
石標
境内
下の本社
石段
上の本社
社殿全景
お庭
漁港
日御碕神社入口
楼門
石標
境内
下の本社
石段
上の本社
社殿全景
お庭
漁港
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