2013年7月31日、上高地へ、河童橋から明神まで歩き、穂高神社奥宮に参拝した。奥宮のお社は小さいが、その脇にある景勝地の明神池は同神社境内にあり神域となっている。この日は上高地から休暇村・乗鞍高原に戻りもう1泊した。
翌8月1日に安曇野の穂高駅の近くにある穂高神社本宮に行った。一の鳥居から入り、二の鳥居の前まで来ると、狛犬の横には神船が置かれていた。毎年9月27日に行われる例大祭の御船神事(おふねしんじ「お船祭り」とも)は有名。奥宮の御船神事は明神池に船を浮かべると言う。山国での御船神事は珍しいが、古代、安曇野を開いたのは海人族である阿曇氏であると言う。また、太古は湖の底だった安曇野を小太郎が犀(さい)の力を借りて塞き止めている岩を動かして安曇野を開いたという、「泉の小太郎伝説」もある。
二の鳥居を入ると正面に神楽殿、その先には立派な社殿が建っていた、2008年12月22日に竣工祭が行われたので、まだ新しい。穂高神社の主神は穂高見神と綿津見神で、本宮中殿に穂高見神(ほたかみのかみ)・左殿に綿津見神(わたつみのかみ)・右殿に瓊瓊杵神(ににぎのかみ)が祀られている。また、この神社は本宮・奥宮の他に奥穂高岳山頂に嶺宮があることから、「日本アルプスの総鎮守」としても親しまれている。
境内には若宮があり、白村江の戦いで戦死をされた阿曇氏の英雄・安曇連比羅夫命が祀られている。また、相殿に信濃中将(御伽草子のものぐさ太郎のモデルとされる)も祀られている。拝殿前のご神木は孝養杉と呼ばれ樹齢は500年を超える。
ここまでで神社歴訪はネタ切れ、明日からはテーマを変えます。
上高地の奥宮
明神池と明神岳
穂高神社奥宮
穂高神社本宮の参道
入口
狛犬と神船
神楽殿
社殿とご神木
拝殿内部
若宮
翌8月1日に安曇野の穂高駅の近くにある穂高神社本宮に行った。一の鳥居から入り、二の鳥居の前まで来ると、狛犬の横には神船が置かれていた。毎年9月27日に行われる例大祭の御船神事(おふねしんじ「お船祭り」とも)は有名。奥宮の御船神事は明神池に船を浮かべると言う。山国での御船神事は珍しいが、古代、安曇野を開いたのは海人族である阿曇氏であると言う。また、太古は湖の底だった安曇野を小太郎が犀(さい)の力を借りて塞き止めている岩を動かして安曇野を開いたという、「泉の小太郎伝説」もある。
二の鳥居を入ると正面に神楽殿、その先には立派な社殿が建っていた、2008年12月22日に竣工祭が行われたので、まだ新しい。穂高神社の主神は穂高見神と綿津見神で、本宮中殿に穂高見神(ほたかみのかみ)・左殿に綿津見神(わたつみのかみ)・右殿に瓊瓊杵神(ににぎのかみ)が祀られている。また、この神社は本宮・奥宮の他に奥穂高岳山頂に嶺宮があることから、「日本アルプスの総鎮守」としても親しまれている。
境内には若宮があり、白村江の戦いで戦死をされた阿曇氏の英雄・安曇連比羅夫命が祀られている。また、相殿に信濃中将(御伽草子のものぐさ太郎のモデルとされる)も祀られている。拝殿前のご神木は孝養杉と呼ばれ樹齢は500年を超える。
ここまでで神社歴訪はネタ切れ、明日からはテーマを変えます。
上高地の奥宮
明神池と明神岳
穂高神社奥宮
穂高神社本宮の参道
入口
狛犬と神船
神楽殿
社殿とご神木
拝殿内部
若宮