2014年8月4日は朝6時12分発の電車に乗って、立山駅からケーブルカーで美女平へ、更に高原バスに乗って、標高1930mの弥陀ヶ原には8時50分に着いた。ここから富山平野から富山湾まで遠望できたが、海まで見えるのは珍しいとの事。先ず、立山カルデラを見に行く、行き20分・帰り15分との事だったが狭い山道で苦労した、立山カルデラは噴火口の陥没跡にできた巨大な窪地で東西6.5km・南北4.5kmもある。弥陀ヶ原に戻り湿原の木道を少し歩いてみたが、まだ水芭蕉が残っていたり、ユリ科のゼンテイカの群落が見えたりした。他にも色んな花が咲いていて名残惜しかったが、10時10分のバスに乗り室堂に向かった。