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1964年10月発売のEPです。
江利チエミにしては珍しい...というか「この1曲だけ」ではないでしょうか?
自己陶酔的歌唱を残しています。
♪どうしてだか わたしのとこにいない 母さん...
亡き母「谷崎歳子さん」と「江利チエミさん」のことをあきらかに歌っている曲です。
公私混同的なことの嫌いなチエミさんだったと思います。
ゆえに..珍しい楽曲です。
同じタイプの曲を例えれば...美空ひばり「悲しい酒」、雪村いづみ「オー・マイ・パパ」「約束」...自己の世界に浸って歌うという「ドラマティック」な唱法で歌われているのです。
想像するに「感極まってしまった」のかも知れません。情感を込めて歌う...という枠には収まらなかったように感じます。
江利チエミが...!ってこの曲を聴いた時に(最近聴くことが出来たので尚更の事)驚きを感じました。
チエミさんには「この唱法」もあったんだな...と思いましたが、この「自己陶酔型」な歌唱はチエミさんは他では使わなかったと思います。
この1曲だけに聴くことが出来る...江利チエミの泣き節であります。
江利チエミにしては珍しい...というか「この1曲だけ」ではないでしょうか?
自己陶酔的歌唱を残しています。
♪どうしてだか わたしのとこにいない 母さん...
亡き母「谷崎歳子さん」と「江利チエミさん」のことをあきらかに歌っている曲です。
公私混同的なことの嫌いなチエミさんだったと思います。
ゆえに..珍しい楽曲です。
同じタイプの曲を例えれば...美空ひばり「悲しい酒」、雪村いづみ「オー・マイ・パパ」「約束」...自己の世界に浸って歌うという「ドラマティック」な唱法で歌われているのです。
想像するに「感極まってしまった」のかも知れません。情感を込めて歌う...という枠には収まらなかったように感じます。
江利チエミが...!ってこの曲を聴いた時に(最近聴くことが出来たので尚更の事)驚きを感じました。
チエミさんには「この唱法」もあったんだな...と思いましたが、この「自己陶酔型」な歌唱はチエミさんは他では使わなかったと思います。
この1曲だけに聴くことが出来る...江利チエミの泣き節であります。