Aちゃんの舌代日記-その3

口で言う替わりに 写真を見て頂く

サンザシ 山査子の 赤い実 頂きました。

2017年11月08日 | 植物歳時記

数年前から ご近所の住宅の 道路際に 実る赤い実。

気がかりで 調べたら サンザシだった。

今日 収穫している様子なので

我が家の ハナユズの実を 採取し 持参して

一枝 下さい と 申し出てみた。

写真の様に 葉は 桜の葉や 梨 プルーンよりは 大きく

葉の周囲の ギザギザも 大きい。

実の大きさは 直径が 3CM以下。

 

数人の 女性たちが 芝生一面に 赤い実を 

落として にぎやかだった。

申し出は 快く 承知して頂いたが

予想以上に 多人数だったので

柚子は 更に 多い方が 良いだろうか と いったん帰宅し

再度 持参して 戻り

立ち話をすると

此の家の 若い主婦は 中国大陸の 内陸部の 出身だそうで

柚子は 好物で

先ほどの 同国の 友人達は

山査子と共に 柚子も 分け合って 持ち帰ったそうだった。

葉裏は 桜や プルーンよりは 白っぽい。

 

 

「 食べ方は わかりましか ?」 と 問われて

「 いや 食べるものだとは 思っても いなかった。

写真や 描いたり 花瓶に 飾りたかったので 」

 

「 生でも 良いが 蒸してから 食べる。

ザラメ砂糖を まぶしても 美味しい 

果物の缶詰のように 煮ても良い 」

という 事でした。

 

枝付を 数本と

採りおいあり 袋に入っていた サンザシを 2~3K 頂いた。

 

帰ってから 早速 ネットで 調べた。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82%B6%E3%82%B7

 

中国では 食べ方も 多様にあるようだ。

先日に 頂いていた 小さい乙女リンゴは

此の サンザシよりも 一回り 大きいが

共に 同じ バラ科の 植物

参考になる 食べ方の記述も いろいろと あった。

 

山査子の 苗木は 当市内で 購入したものだそうだ。

一方の  柚子は 中国に 起源があるらしいが

日本では 古来から栽培し

日本は 生産も 利用のされ方も ダントツ 多量だそうだ。

東北南部以南で 生産されている。

韓国でも 生産されているが 中国では 無いらしい。



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