日伊相互文化普及協会

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イタリア食文化の紀元と流れ

2007-05-28 15:56:14 | Weblog
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イタリア文化の先駆者、西村暢夫氏の著書が大変好評です。
古代や中世のカラーの挿絵入りで、分かりやすく楽しい本です。



2,310円(税込み)
お求めのご希望は 日伊相互文化普及協会 まで
電話やファクス、メールでご連絡ください。代金引換にて発送いたします。
Tel&Fax 047-462-1583   uc-japan@m9.dion.ne.jp




【西村暢夫氏】(写真右)
東京外語大学イタリア語科卒業
(株)文流取締役会長(レストラン経営、洋書販売、翻訳等)
伊和中辞典編集責任者
イタリア語検定協会理事
リンガヴィーヴァイタリア語学校創立者
シエナ料理学院、ルッカ料理学院創立者
イタリアと日本の文化交流の功績を認められ、イタリア政府から大騎士の称号を与えられる




【イタリア食文化の紀元と流れ】



第一章 古代
・マグナ・グレキアの食文化
・アテナイオス編「食卓の賢人たち」とアルケストラウスのレシピ
・カラブリアの町のクロトン(クロトーネ)
・エトルリアの食文化
・古代ローマの食文化
・古代ローマの宴会
・アキピウスの料理書



第二章 中世
・食の歴史から見たゲルマン的なものとギリシャ・ローマ的なもの
・キリスト教の食文化に及ぼした影響
・アラブ文化の影響
・食事が健康の源という思想「サレルノ養生訓と健康全書」
・修道院の食文化-薬用酒から食前、食後酒の誕生
・修道院が果たしたオリーブ生産への貢献
・パンフォルテ誕生の歴史
・金曜日に肉食を絶つ習慣はなぜ生まれたか

 

第三章 ルネサンス
・コムーネ(中世都市国家の誕生)
・料理に関する最古の手稿本「アノニモ・トスカーノ」
・ボッカッチョのデカメロンに見る食の世界
・マエストロ・マルティーノ著「料理術の本」
・プラティーナ著「正しい食事がもたらす喜びと健康」
・レオナルド・ダ・ヴィンチの食事感
・メッシスブーコ著「宴会、料理の構成と食器、小道具一般について」
・スカッピオ著「オペラ」



第四章 パスタの多様性
・パスタはイタリア料理の華
・地形と風土の多様性
・イタリア民族の形成と歴史
・古代人から継承した美的センス




続章
シエナ・イタリア料理学院レシピ集
13人の講師によるレシピ
それぞれ各人、前菜、プリモ、セコンド、ドルチェ


日伊相互文化普及協会   Emi

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