久しぶりのインド映画
聞いたことあるタイトルだな?って思ってたら「きっと、うまくいく」
真ん中のアーミル カーンがパパだった
別人実在のモデルに近づくため肉体改造
27㎏太り97㎏に
そして若き日のレスリングチャンピオンを演じるために5ヶ月で27㎏減量
見習いたい
インドに金メダルをもたらすためにも息子をレスリング選手にしたかったのに
生まれた子供は4人とも女の子・・・・・
才能を開花させた姉妹が女子レスリングでメダルを獲得するまでのストーリー
オリンピックで女性が活躍するきっかけになった親子の絆に感動
(お隣サンすすり泣いてた)
実際に最近では
姉、ギータは2015年の世界選手権で伊調馨選手と
妹、バビータは2014年にアジア大会で吉田沙保里選手と戦ってる
食いしばりクセの有る私の歯が心配になるほどのリアルな試合シーン
今更ですがレスリングが奥深くカッコイイスポーツだって知ることが出来ます
最後想像もしなかった展開にヤキモキ焦り
そして感動
パパが娘に贈った言葉(私も欲しかった
)最高に素敵な映画でした
欲を言わせて頂くならば・・・・・
エンドロールでインド映画あるあるの歌と踊りが欲しかった
実話だから無かったのかな
そして現実逃避に観に行った コチラ
おさえてもおさえても静かに溢れてく憎悪と
どんどん増していく喪失感が堪らなく・・・・
スカッとする復習劇じゃあ無かった
男前過ぎる決断に・・・・・
ダイアン・クルーガーが壮絶に美しいです
静岡に行くというので
シネ・ギャラリーで上映中の映画付き合ってもらいました
「ワンダーストラック」=“驚きと幸せの一撃”
1977年のミネソタの少年ベンと 1927年のモノクロの世界の少女ローズ
愛する人と居場所を求めて勇気を出して踏み出して行く2人
様々な複線がファンタジーのように展開され回収されていきます
二人でたたずむジオラマの素敵な世界に感動
最後の数分間の複線の回収シーンクラフト感が好きでした
「最後良かったネ~」と言ったら「ソコは起こしてヨ~」と返された
いつから?道理でお静かだった訳
予告編とは異なり思いの外穏やかにストーリーが展開していったので
ちょっとヤナ予感がしたのですが・・・・案の定~お隣サンは
やっぱりヒーロー出てくるアクションか
踊り唄う賑やかな映画じゃなきゃ~駄目なんだぁ~残念
とても丁寧に作られた綺麗な映像と素敵な音響
だったのダケドとても静かに展開するので
お疲れサンの方には不向きだったようです
予定が合えば観に行けたら嬉しいな~位の気持ちでいたのですが
思いの外の大絶賛静岡シネ・ギャラリー
「しあわせの絵の具」
・・・・・良かったぁ~
カナダで最も愛された画家「モード・ルイス」の実話
何を愛おしく思い、信じ、自由を選ぶのか?
大好きな事を極めていく事の幸せと そして孤独
埃だらけの小さな小屋の生活がモードの描く絵で優しく彩り始めてく
カラフルな絵の具で壁に窓に・・・・・
エベレットのすっごく不器用な愛がしみじみと心に沁みます
イーサン・ホークの「リアリティ・バイツ」恵比寿まで観に行ったなぁ~
もう20年以上も前だぁ~と違った理由でもしみじみ浸る
心温まる作品
あーだこーだ
とやかく住みにくい世の中なのですが
自由な精神で揺らぐことなく人生を楽しむ事の大切さを見せつけられる
何度か訳もわからず胸が熱くなりました
先週、「マツコの知らないお豆腐の世界」で
「あんたは何をしたいの?」と言われながらも
熱いお豆腐愛を伝え続けた豆腐マイスターの“詩織”ちゃん
たんたんと語る熱意に思わずジーンと身内のもらい泣き
ホントに良い子なんだわ~頑張って~ぇ
ずっと遠くで離れて暮らしてるのでテレビで観るばかりの
親戚の女の子(従兄弟のお嬢さん)
まさかマツコと共演を果たしていたなんて
多分ちゃんと対面したことも無い
静岡県在住のおばさん達は大喜び
遠くから密かに ご活躍を応援しています
さとの雪の「こくとろ」買いたい
私にとってbigニュースだったので前置きが長くなっちゃった
観てきました「シェイプ・オブ・ウォーター」
ストーリーは
政府の極秘機関の掃除を仕事としている口のきけない女性イライザが
ある日、水槽に運び込まれてきた、見た目“半巨人”の謎の生物に惹かれ
ゲイの隣人と同僚の黒人女性と共に謎の生物を助けようとする
特殊な状況下では有るけど 良く有るラブストーリー
いつか観たギルレモ・デル・トロ監督の
「イヤイヤイヤぁ~~~それは無いわぁ~」な映像なのに
何故か?好きになった映画「パンズ・ラビリンス」ほどの怪作では無かった
アレを知ってるので・・・・・
ファンタジー描写やシュールなシーンが物足りなかった私
(恐いわ~自分が)
昨今、ハリウッドは“ポリコレ”テーマの映画がとても多いんだって
(ポリティカルコネクトレスもう言えない
)
多様性を受け入れよう~って作品
この映画は謎の生物と私達は何も違わない
って思いの
切ないファンタジーロマンス
イライザがゲイの隣人ジャイルズに言います
私は何?
私はしゃべれない
彼も言葉を知らない
私達は何も違わない
私は何?彼とどう違うの?
で?
結局彼は何だったんだろう
ドッキドキの日帰りドックも終わり
今年も難なく無事(?)緊急入院を免れた翌日の休日
解放感でミュージカルの気分
“グレイテスト・ショーマン”
既にご覧のお客様がもう一度観たいって言ってましたヨ
19世紀。
「地上最大のショー」って言うサーカスの主宰者
誰もがオンリーワンになれるショービジネスの世界を築いた
P.Tバーナムの実話
オープニングからショーが始まりわぁ~
も~ぉローガンだった頃とは全然別人のヒュージャックマンのお姿
ストーリーは王道よくある話
なのですが、観せ方が素晴らしくって歌の迫力は圧巻
最高のショーを大画面で観られた感動
直球のミュージカル映画
物足りない方もいるかもしれませんが・・・・・
ずぶの素人がわぁ~となるには丁度良い
キレッキレの圧倒的なパフォーマンスに夢中になりましたさあ踏み出すの
私だけのリズムで堂々と
誰に見られても恐くない
もう迷わない
This is me(これが私だから)
踊れないクセに
すぐにでも舞台で踊って歌える気分になります
「もっとも崇高な芸術とは 人を幸せにすることだ」
P.Tバーナム