新型コロナの影響で飲み会自粛飲食店は閑散として夜の街は静寂
少人数のお食事会に出かけてもマスクの店員さんにちょっと違和感
何故か?外食してるのが悪いことしている気分になる・・・・・
いつまで続くのかな~?
由布院行けてよかったなぁ~と
つくづく思います何週間か後だったら遠出禁止令だったもの
山荘無量塔へ向かう坂道の途中
現代アートの鬼才・鄭東珠(チョン・トンジュ)作品室
どんなにスゴイか?って言うと
2001年 銀座メゾン・エルメスに作品収蔵
2003年 駐日本國大韓民国大使館に作品収蔵
2007年 伊勢神宮へ墨象「天遊」献納
2012年 伊勢神宮第26回神宮式年遷宮記念絵画「御裳濯川」献納
・・・・・・
大分生まれの在日韓国人
そんなに凄い作家さんとはつゆ知らず
展示室の横に荷物を置いて作業しておるオジサンに(ご本人でした)
「もうお終いですかぁ?」と声を掛け
早じまいしようとしていたドアの鍵を開けていただきました
温和でとっても感じの良い方
墨に特殊油を混ぜて描いた墨象「空」
立体的で陶器のような清々しい「不二山」(二つと無い山
)
静岡県から来たんですと伝えると・・・・
チョンさんは富士山を描くためにもう二十何年も通い詰めていると
「よし川」のおかあさんから「ムラタに行くなら寄ってきて~」って
教えて頂いたので感謝の記しの記念撮影行ってきましたヨ~
日頃の疲れを癒しに温泉に行きたい大人女子に大人気の由布院
一泊二日で簡単に来れないし
更には絶対高級旅館が付いてくるから私には敷居が高い気がしてて
何回かご遠慮しつづけ今年満を持しての初上陸となりました
「東の軽井沢・西の由布院」と言われる人気の温泉地
まずはお荷物だけ無量塔(MURATA)さんがお迎えに来てくれました
(荷物無で散策できる~)
身軽になって定番のコース由布院駅方面から「湯の坪街道」を通り
ぶらり散歩してお腹を空かしたら
「湯の岳庵」でお食事
由布院に来て今、それぞれが食べたい物
4人の意見が分かれましたぁ(4種類見られる~)
黒毛和牛ステーキ膳
彩弁当
大分和牛炭火焼ビフテキ丼
鰻重(半身)
んま~いンマーイ
ゆっくりまったり優雅にお食事後は「金鱗湖」
湖で泳ぐ鯉が夕日に照らされ金色に輝いて見えたことから「きんりんこ」
初めての金鱗湖は思ったより小さくて水面に映る空がとてもキレイ
静かな湖を眺めてゆったり過ごした後は「天井桟敷」へ
江戸時代の造り酒屋の屋根裏を改装したレトロカフェ
知る人ぞ知るRR店長はレーズンが嫌い
だけど・・・・もう来れないかもしれないからと
念願の由布院岳をモチーフにした名物スイーツ“モン・ユフ”
チーズに生クリームとラムレーズン
4人(3人?)で突っついたからアッという間
窓辺の景色を眺めながら・・・・・
ウッディな内装の落ち着いた空間でBGMは聖歌贅沢な時間
いつかまた来たいな
今度は古希かな~
温泉積み立てコツ
コツ
は3000円にUPしよ~
由布院の前日は大分に前乗り宿泊
名古屋LIVE帰りのAちゃんの身体を
しっかり休めて由布院に向かう計画
天然温泉完備のJR九州ホテルブラッサム大分に15時チェックイン
まずは散策徒歩7分の『ラニカフェ』へ
メレンゲたっぷりのふわシュワ食感に自家製ミルククリーム
マカダミアホワイト
前回の大分旅で行きそびれてた念願の『カモシカ書店』
わーい😄のパラダイスだったのですが・・・・・
あまり長居は出来ず・・・・・ですよネ
一人旅じゃあないんだったっけ来れただけでも良しとしよ~
付き合ってくれてありがとー
ばっちり予防マスク
ホテルに戻りタクシーで向かったのは
JR九州の豪華寝台列車「ななつ星」で食事を提供していた
繊細で個性溢れる創作和食が評判の荷揚町『方寸』
タクシーの運転手はお店を知らなかったけど(何か感じ悪かった
)
素敵に和モダンな木のぬくもり感じるお店ですおしぼりの佇まいが可愛い
生ハムの器は玉ねぎ豆寿司に卵サンド
器から盛り付けから風情があって素敵すぎでした
塩で包んだ中には(頑丈で割りにくい塩釜)真鯛、マイタケ、エリンギ・・・・ごっそり
可愛らしい包みの中身はまん丸の炊き込みご飯のおにぎり
食事中・・・・・
ホテルのスパの「てんくう」が営業停止の情報が気になり
ソワソワ
再開した~
危なかったぁ~波乱の初日になりそうで冷や汗ものでした
ざぶーんして岩盤浴して
翌日のお天気を気にしながら・・・・・
一年中低価格だけど食事は美味しいしゆっくりできる定番の
『うたゆの宿』で4人でお誕生日祝いをしながら・・・・・
「そー言えば由布院一緒に行った事なかったネ~」
(……そりゃそうだそう簡単には付き合えない
)
「還暦に行く?」「いいね~」「そーだね」
(え~決めちゃうの?)
「毎月少しずつ貯金する?」
(そーかぁそれなら行けるかも)
で、今まで足を踏み入れて来なかった禁断の高級旅館の世界へ向かっての
温泉積み立てコツコツ
が始まったのでした
(結局コツコツ
月々2000円していたのは私一人
)
そうして今年2月
還暦2人今年還暦1人
2月お誕生日
1人
おめでたい4人組の由布院旅を決行しました
由布院の数ある温泉旅館の中から栄えあるお祝い宿に選ばれたのは……
御三家の一つ『山荘無量塔』(ムラタと読みます)
知る人ぞ知る山間のお部屋はすべて古民家の離れ宿
9月に急いで予約したお部屋は『藤』
8つある離れは素敵なお部屋ばかりで悩みましたが……
夕食はお部屋食出来て、朝食のお食事処に近い
2~6名部屋の平屋で明治の時代を彷彿させる古民家
夕食は掘りごたつの和室で頂きます
の前に・・・・
あれとこれが嫌いだ~こうすれば食べられるケド調理法で食べらんないだ~の
わがまま三昧を優しくメモとって行かれましたかたじけない
コリコリ歯ごたえのイイダコ出汁の旨さが沁み込むお椀
水仙のお花の素敵なお膳
紅白の水引チェックインの時の好き嫌いのお話の流れで…
実は還暦とお誕生日で~何年も前からの約束で~
とお知らせしたらさりげないお祝い感
が漂う盛り付け
鶴
恵方巻お肉はご飯と一緒に
フォンダンショコラ
水菓子
あ~ぁおひつにご飯
残っちゃった
そして思いがけない贈り物和紙に包まれたお祝いのお箸
更に食後にもお祝い・・・・
『Tan's bar』でお祝いのケーキ
至れり尽くせりのお心使いお腹いっぱいで就寝
朝食が楽しみだ~
続きは後日
半年前に「皆で旅行に行きたいネ~」の一声から決行が決まった
お姉様ご一行様の還暦記念の旅
大部屋が有って~?
ソコソコ女性心をくすぐる“オシャレな宿”?
見いつけた~伊東の“星のリゾート 界 伊東”
実際は12人部屋まで希望だったケド・・・・最高8人部屋の大部屋がある
眠りにつくまで皆で大騒ぎするには充分な広さ
なのに・・・・計画して半年が経ち後3日の日曜日に・・・やったもうた~
喉が痛い~からの悪寒緊張?遠足前の小学生かよ~の間の悪さ
当日の朝まで「ゴホゴホしてたら悪いから・・・・止めとこうかな~」と弱気に
支度してたら・・・ん?咳は止まった??
熱は下がったみたいだからなるべく隅っこの方に居てみようかな
で、悩んだ末同行しちゃいました
お声かけしたお2人様欠席での10名参加
星のリゾート 界 伊東
昨年12月にリニューアルOPENしたばかりの全室ご当地部屋「伊豆花暦の間」
コチラは3人のお部屋
実際は定員6名
そして7人部屋は定員8名
ベットルームは2カ所
伊豆の伝統工芸「つるし飾り」
つるし飾りをモチーフにした界 伊東オリジナルの巨大なクッションの特別和室
健康と幸せを願う手作りの伝統工芸の温もりに溢れる広々和室
一人ずつの界オリジナル風呂敷 大浴場の前には美肌の温水プール
それぞれ皆様まったりゆったりしながらも洗い流して
5時半のお夕食
還暦の祝いにふさわしい
綺麗な器に優しく美味なお料理は伊豆の山海の幸の会席料理
思わず店長が持って帰ろうとした作家さんの土鍋のご飯
締めの“甘味”
お祝いの皆様のガラスの器に“祝 還暦”
さり気なく温かなお心遣いに一同大感激
翌日8時の朝食(朝ドラ見られず・・・・・)
鰺のなめろう美味し~
お出汁でお茶漬け
早起きの皆様
8時には既にお化粧バッチリで焦る
朝食後のんきな私達が行ったりしてる間に・・・・・
皆様は伊東市の「花木」の魅力に触れる椿油つくり体験
そして市内にお買い物ツアーに行っちゃいました
退屈~みんな何処にいっちゃったの~しょうがないから撮影タイム
チェックアウトはゆっくりの12:00
午後は修善寺へ
皆様とご一緒出来て とても楽しい2日でした
次回は頑張って早起きいたします
の前に万全の体調で望めるように気をつけます
又いつか素敵な旅が出来ますように・・・・
最後に も一度
還暦おめでとうございまぁ~す
いつまでも若々しくお元気で末永いお幸せを~