パイパー。ザ・キャラクター。そして今回のMIWA。
宮沢りえちゃん出演の NODA MAP
長崎の遊郭街に育ち、歌手を目指して15歳で上京。
銀座のシャンソン喫茶「銀巴里」で美少年歌手としてデビュー
・・・の美輪明宏様の生い立ちが軸の野田ワールド
今回も妄想と言葉遊びや比喩のてんこもり
何より痛快なのは、りえチャンと古田新太サンが両性具有の一人の人格
古田サンの役名のアンドギュヌスが言いにくいからって「安藤牛乳」に
いつの間にか変わっていくシーンとか
劇中あ~この感じが好き~って何度も感じる
井上真央チャン初めて観たケド一人何役もくるくるこなしてて
そのすべてが真っ直ぐな役柄で声もぴったり気持ち良かった~
天草四郎の踏み絵。原爆。偏見の世界。
出鱈目なお話って聞いてたけど本当は・・・?何処まで?
だって歌声はちゃんと美輪様だったから
「妄想」って・・・もう、そうするしかなくなった人が入り込む世界なのだネ
おもしろかった
笑った
切なかった
きれいだった
来年もまた行きたぁい
ランチは銀座2丁目。福井のお米の「お結びcafe」で焼き鯖定食
は銀座マダムに混じっての
「アンリ・シャルパンティエ」
ku (^_^)v
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生田斗真クンが見たい~って言われて取ったシス・カンパニー公演
「かもめ」
ちっとバタバタしていてチラシも見てなかったので
直前にロシアのチェーホフの「かもめ」って知る
「混沌とした・・・」って言葉の台詞が出てくるヤツだ~ぁ
斗真クンの他は 大竹しのぶサン 野村萬斎サン 蒼井優チャン
そして、この人何にでもでてるなぁ~と安定感ある浅野和之サン
至る所に恋がいっぱい・・・で、それが全部すれ違ってる
一人一人は切なかったり哀れだったりするんだけど
何だかあっけらか~んとした感じと小さな笑い
生きることって、滑稽な事なの?と思わせる舞台
そんな戯曲だったっけ?
斗真クンは苦しみ悩む青年役がピッタリ
ニーナの優チャンはじける前半可愛かったケド
壊れても女優 捨てられても・・・・の強い女切迫感でてた~
大竹しのぶサンは濃かった~ぁスゴイ存在感
萬斎サンは良いトコどりでとってもダンディ
モネの絵みたいな衣装
湖と白樺の木 大っきな月
2階の一番後ろの席だったので舞台の流れがキレイな事に
見惚れてました
公演後のは「俺のハンバーグ 山本 渋谷食堂」サン
鬼おろしハンバーグをペロリ
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いつも公演情報は彼女のに
今回は「案内来たよ~堤真一様ダヨ~」と誘惑されて
内容もソコソコついとっちゃった「シダの群れ」
「ハイハイ
わかりました
」と
したら、予約完了出来ちゃった
(外れちゃった方いらっしゃると思います ゴメンなさい)
そんな まぁ~取れたら行っても良いよ~感で獲ったチケット席は
シアターコクーンお2階の一番後ろ
コレでもS席かぁ~ 罰が当たった・・・
どうせ会えるなら前の方か
舞台から降りてくる役者サンの
通路の横の席が良かったなぁ~と思っても遅いノダ
こんな風なの
ヤクザの世界の任侠物
堤真一、松雪泰子、小池徹平、、倉科カナ、市川実和子
・・・・ 風間杜夫
堤真一様のスーツ姿
多分オペラグラスの小さい穴から覗くより
ずっ~とスラっとしてるンだろうなぁ~
今回の注目は劇中の村治佳織サンのギター演奏
日本のヤクザの話のハズなのにゴットファーザーの世界になってく
個人的には荒川良々サンの存在感のあるコミカルな演技
和めた~任侠物なのにネ
次回は・・・
役者サンの立ち姿の美しさを肉眼で鑑賞出来る席を求む 途中立ち寄った「表参道TOKYU PLAZA」
未だエスカレーターに行列
話の種に訪れた渋谷の「ヒカリエ」もっと行列
都会には住めないなぁ~と直ぐに出てきちゃいました
帰りは東京駅グランスタの自然無添加のお店
ぎんざ泥武士で
「ナチュラルポークとキングサーモンの出会い」弁当
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引き続き、シス・カンパニー公演「寿歌」
「怪談牡丹灯籠」以来やっと取れたの シス・カンパニーの公演
「寿歌」は堤真一サマ・戸田恵梨香サン・橋本じゅんサン
それも・・・宝くじに当たったみたいな1階の3列目
(だから宝くじ駄目だったかぁ~)
こんな機会は当分ないかも・・・かぶりつきダヨ
核戦争後の世界
家財道具をリヤカーに積んだへんな関西弁の
ええかげんな旅芸人のゲサクとキョウコ(ゲサクが堤真一サン)
そこへ不思議な芸するヤスオが現れて・・・の三人芝居
残りもんの核ミサイルやら、雷やら
世界の終わりの音の中で繰り広げられる三人のとりとめないお喋り
佐々木小次郎猿飛佐助
ヒースクリフ・・・・等々
ソコにこの人出てきちゃう?って感じでポンポン飛び出す
「私は美しい・・・」IONAのCMかよって
客席で突っ込みたくなる
終末的なお話のハズなのに・・・・
ホントは色々わかってんのに無邪気に守られてるキョウコを
おちゃらけながら見守ってるゲサクさん
先の世界は見えなくても
誰かが一緒にいてくれたら前に進んで行けるんだな・・・・と
3列目席
2メートルも無いとこに舞台から降りた真一サマのお顔
お腹いっぱ~い幸せな1時間半でした
だけど やっぱりお腹は空きます
原宿 「Eggs'n Things」でハワイアンサイズのパンケーキ
胃に優しくお野菜いっぱぁ~い
新宿伊勢丹7F 旬菜中国料理「ベジチャイナ南国酒家」
チャーハンとお野菜いっぱい塩味のあんかけ焼きそば さて、帰るとするか・・・・
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今年一作目の舞台
Bunkamuraシアターコクーンで「下谷万年町物語」「宮沢りえチャンと藤原竜也君だよ
行く?」
「行きたぁい
申し込む
」って
簡単に取れちゃったけど・・・・
ちょっとバタバタしてて一週間前にチケット取りにいったばかり
そんな調子だからあんまり内容は気にして無くて
開演してから、はっと気がついた
作 唐十郞 演出 蜷川幸雄 だったっけ
アクが強いのは当たり前
アングラっての??
開幕して
静かに語ってた年取った文ちゃん(唐十郞サン)を
若い頃の文ちゃん(西島隆弘君)が池に突き落とす
バシャ~ンホントのお水の中ダヨ
この後主役の3人は何度?お水の中に落ちたり
お水の中から出てきたり見ているだけで疲れちゃう
おかまサン達がいっぱい出てくる大迫力
決してて綺麗どころとは言えない・・・
でもそれが良い生命力にあふれてる
宮沢りえサンは自由奔放でお茶目でぶっ飛び役なのに
何故?真っ赤なドレスで太ももあらわににしてても可憐
全然イヤらしく見えない 引きこまれちゃう~
藤原竜也君は蜷川サンの舞台にはもう欠かせないですネ
もう貫禄 何だか楽しそうにさえ見えてくる
AAAの西島隆弘君こんなに良い役者サンだったぁ~
ほとんど出ずっぱりの繊細な少年役好演でした
作者の唐十郞サンの自叙伝的物語と言われてるらしい
失ってしまった6本目の指で何を掴む??
混沌としてて難解 そして 衝撃的
4時間以上の長丁場でグッタリ
その後の夕食の美味しかった事と言ったら・・・・
表参道ヒルズ3Fの「洋食MIYASHITA」デスヨ
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