野田mapの「Q」が最後だったから2年と4か月振りの生の舞台
コロナ禍になり県内監禁状態が続き
平凡な日常をアゲアゲに出来る唯一のお楽しみを奪われ悶々の日々
年始めにえっ来るの?富士市?そこのロゼシアター?に~
やって来ました劇団☆新幹線
「神州無頼街」
ー何の因果かぁ知らないが 俺と貴様でデストロイ
ようこそ富士市へ
劇団☆新幹線42周年興行中島かずきによる書き下ろし伝奇時代劇
歌有り踊りあり立ち回り有りの王道の“いのうえ歌舞伎”
時は幕末ところは駿河国の 清水湊・・・・
4日間の5公演富士の裾野の物語だから来てくれたんですネ~
松雪泰子さんは相変わらずの妖艶な美しさで劇団初参加の高嶋正宏さんは貫禄たっぷり
そしてよく観るお顔の安定の劇団メンバーに加えて福士蒼汰さんと宮野真守さん
2人の青年が舞台を飛び回りドロドロの悪に立ち向かう
どんな新風を吹かせて下さるかとワクワクドキドキ
ひさかた振りのお祭り騒ぎを楽しんできました
今回、今までも?皆こんなに踊つて歌ってたっけ?となり考えてみたら劇団☆新幹線の舞台は豊洲での「髑髏城の七人」以来の5年振りだった
シュっとした長身の福士蒼汰さんの永流は舞を踊るような華麗な立ち回り
宮野真守さんの草臥のセリフはどんな小さな声でもキレイに聞き取れる
人の性格をも凶暴に変えてしまう操り蟲を使っていた松雪泰子さんの麗波
ん?元男?と相変わらずの無茶振り
とにかく派手でポップな世界観は最初から最後までハイテンション
騒動は一件落着人を救うための手なのか?殺すための手なのか?
自分の生まれを嘆き葛藤する永流(ながる)に草臥(そうが)が
「どんな手だって人の手だよ」と・・・
お調子者だけなのかと思ったら最後に良い事言うじゃん
次回作は二人の子連れ旅かもネ(無い無い
)
富士市での千秋楽公演お煎餅貰って大喜び
男前だね アッパレ!富士のお山 焦ることなく凛と構えてる
そうさ止まない雨などないのさ 胸の痛みも 嵐と共に過ぎ去る
次はいつ?何を?観られるのかなぁ
たぶん前を向いてはいるんだけど…ちっとも進んではいない
ずいぶんも前から?根っこが生えた?
昔を懐かしみながらの後ずさり成長は無く退化?
いろいろと出掛けられる事が前進では無いのだけど
動かないと何にも得るものが見付からない気がしてしまうのは何故だろ?
そんな欝々気分を爽快にするには
自分には出来ない前に前に進んでいる若者たちを応援するに限る
「DRUM TAO」二年振りに焼津で平日の舞台
ちらほら埋まる座席の空席を心配しながら待つ開演時間ドンドコ
ドンドコ
ハイヤ
サッサァー
盛り上がりますわよぉ~
腹筋頑張ってぇ~
あらぁ~ピンクやブルーの髪の色
此処にも世代交代の嵐?
キラキラしていて眩しいわぁ~
結局…推しメンバー達の姿は見えず(いちおしメンバーは退団
)
怪我とかいろいろ有ったようです
体力勝負のエンターテイメント厳しい世界です
コロナの恐怖も薄れつつ今後は他のライブ活動へも出かけられる予感?
このまんま何とか平和になって欲しいですネ
・・・前向きにお家でも出来る事
健康第一たぽたぽタルタルの腹筋を鍛えよう
今年は取れた~野田MAPの舞台
チケットに来場者の氏名印刷そして入口で本人確認の徹底ぶり
コレじゃあダフ屋は手を出さないだろう(と、思う)
「Q:A Night At The Kabuki」
“Q”はボヘミアン・ラプソディのQUEENのQ
「オペラ座の夜」を丸ごと舞台にした
でもお話はクイーンじゃなくって“ロミオとジュリエット”の後日談
それもやっぱり源氏と平氏に別れてる敵同士
若き日の二人を初々しくハツラツと演じたのは“広瀬すずと志尊淳”
5日間=432000秒の恋を悲恋にしまいと奮闘するのは“松たか子と上川隆也”
前半はテンポ良くロミオとジュリエットのストーリー
後半は争いの世界
ロミオが出した手紙はジュリエットの元へ決して届かない
フレディ・マーキュリーのラヴ・オブ・マイ・ライフ
・・・・僕はずっと側にいて愛していると告げよう・・・
やっぱり女性の方が思い切りが良く行動的に描かれてる
随所に聞こえるQUEENが舞台に溶け込み最高
昨年チケット取れなかった雪辱が一気に払拭された気がする
「グルメショップ BY マンダリン オリエンタル 東京」の限定
『KUMOのケーキ』
パリッとしたホワイトチョコの雲の中
冬バージョンはイチゴとピスタチオ
コレド室町テラス「だしいなり梅木」の
お出汁たっぷりの『だしいなり』
並んで予約して味わって来ました
昨年の最後に観た舞台は7月の「お蘭、登場」
訳あって舞台のチケットを取る余裕なく・・・・・丁度1年振りの舞台鑑賞
栄えある舞台はムロツヨシが座長勤める「恋のヴェネチア狂騒曲」
18世紀のイタリアで生まれた古典喜劇
2倍の給料をせしめようとするお調子者の召使いが2人の主人に仕えちゃう
この2人の主人というのが訳ありの恋人同士吉田羊と堤真一
憎めないキャラクターのムロツヨシが悪戦苦闘しながら思いつく奇策に大笑い
スピード感のある笑いが小気味よいロマンチック・コメディでした
役者さん達も活き活きしてて楽しそう
しくじったのか?演技なのか?判らないケド笑っちゃお~
特にストーリーとは関係ない召使いのセリフ
「・・・ポケットにビスケットが入ってると増えちゃう」
(ポケットの中にはビスケットが一つ
のメロディが脳裏に・・・・)
「今日から俺は!!」の福田ワールド感も見え隠れ~賀来賢人がノリノリ
「笑ってキャンディ」にもクスっと来た~
演出家 福田雄一「コメディの奇才」
1960年代人の笑いのツボもよくご存じです「LIFE!」名バイプレーヤー“おふくろ刑事”の池谷のぶえ
振り切ったブリッ子メイドが可愛かったぁ~
スッキリ気分が晴れて元気がでる舞台
ありがとうございました
お昼は観劇前のお食事っぽく
蔵前の「すぎ田」
サックっとした衣のあっさりとんかつ
コレが油なの
低温で静かに丁寧に揚げ直し極薄の薄いきつね色の衣になります
油苦手な私にピッタンコ
こってり派の方には もしかしたら物足りないかも・・・・・
彼女の~名前は~
カ~ノン~と、生歌も聴けた
女優休業前の小泉今日子サンの舞台『お蘭、登場』ドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」の3人
江戸川乱歩の小説をモチーフに事件が起こり回収され・・・・又事件
その度に芝居じみた(芝居だけどネ)お蘭が色んな扮装で現れる
どれもこれも“結局お蘭”のカノン的な繰り返し~~~
単純で見え見えで解っちゃいるケド面白かった
キョンキョン顔小っちゃ~立ち姿キレイだったし
声は“お蘭”。会話のテンポがぴったりとはまった
堤サン高橋サンのアドリブの掛け合いはゆるっと微笑ましく
すっごく脱線したけど・・・・・それはそれで有りな舞台でした
本編75分位 お二人のアドリブが入って延長
中学生の時図書室で読んでた江戸川乱歩
懐かし~
ランチは「新丸ビル」
洋食レストラン 大宮
いつか浅草店へ行きたいケドネ~
寺門ジモン氏推奨のハンバーグステーキ固めでステーキみたい
デミグラスソース絶品のハヤシライスゴクゴクと飲み物だった(それはカレー?
)