GW中に、国立科学博物館で開催されている「特別展 人体ー神秘への挑戦ー」に行ってきました。
昨年、国立科学博物館の特別展は、「大英自然史博物館展」と「深海2017」に行ってきたのですが、いずれも大盛況。
今回はそれに比べるとテーマがややマニアックなので、そんなに混んではいないだろうと高をくくっていたのですが、入口付近には入場券を求める列ができるほどの混雑ぶりでした。
興味深い展示物がたくさんあったのですが、そのほとんどが撮影NGでしたので、ここでご紹介できないのが残念な限り。
後半になると撮影も可能に。
これは宇宙空間のようなスペースで、人間の体内を表現したものです。
実際にはこの丸い部分(それぞれが臓器を表現しています)が点滅していて、とても神秘的です。
遺伝を解説するスペースには、レオポン(父がヒョウ、母がライオン)の剥製が展示されていました。
幼稚園の頃、教室に友達が提供してくれた、小学館のなぜなに図鑑「もうじゅうと大怪獣」に載っていたレオポンの写真を見たとき、かなりの衝撃を受けたのを覚えています。
その後、親にせがんで、その図鑑を買ってもらいましたから(笑)
この図鑑は今でも実家にあるのですが、現在かなりのプレミアが付いているようで、数年前古書店の販売価格を見て、ビックリしたことがあります。
さて、せっかく国立科学博物館まで来たのに、特別展だけを見て帰るというのはもったいなさすぎるので、当然のように大好きな地球館にも足を運びます。
ティラノサウルス(手前)、アパトサウルス(奥)、トリケラトプス(右)の化石
それぞれの単体でもかなり大きく、これまでは1枚の写真に収められなかったのですが、昨年末に購入したスマホのカメラにパノラマ撮影の機能が付いていたおかげで、こんな感じの写真が撮れました。
これはティラノサウルスの首ですが、このように頚椎にもトゲのような肋骨がついています(頚肋骨と呼びます)。
人間の場合はこの骨の名残が突起として残っているのですが、まれに突然変異的に頚肋骨を持って生まれる人もいます。
しかし人間が生活する上では必要のない骨なので、首の動きが制限されたり、痛みの原因になってしまったりするんですね…
マンモスの牙で作られた住居
これだけの数の牙を得られたわけですから、当時いかにマンモスが栄えていたのかがわかりますね。
アンモナイトにオウムガイ、そして三葉虫
見ているだけでワクワクしてきます!
古生代デボン紀を象徴するような魚
子供の頃に大好きだった漫画「いばるな恐竜ぼくの孫」で、馴染み深い魚です。
様々な種類のカブトムシ、クワガタ、エビ、カニの標本
みんなカッコ良くて惚れ惚れします。
童心に帰りますね~
いつ来ても、ここに来るとテンションが上がるのを止められません(笑)
特別展、常設展含めて、とても楽しく、勉強になり、大満足な1日でした
京王線 聖蹟桜ヶ丘駅より徒歩7分
【完全無痛の整体ですので、女性の方やお子様でも安心して受けていただけます!】
tel.042-319-6188
多摩市関戸2-32-5 カネシロビル6F
施術時間 月~金 9:00~13:00 15:00~19:00
土 9:00~13:00
定休日 日曜・祝日
初回 6000円 2回目~ 5000円