入会

つい最近、トレーニングジムに入会しました
自宅から徒歩1分。
24時間365日利用可能で、何と完全無料！

こんなジム

でも、ここがなかなか優れものなのです。

まず。
高鉄棒があるので、懸垂ができるのがいいところ。

　　

懸垂だったら、自宅のベランダの鉄骨部分を使ってもできるのですが、本物の鉄棒は横幅がありますから、懸垂した状態のまま横に移動する運動なんかもできるんですね。

しかも写真を見ればおわかりの通り、高さの違う鉄棒が3つ並ぶ構造になっているので、単に横に移動するだけではなく、SASUKEの第3ステージの難所であるクリフハンガーのようなこともできます。

クリフハンガー↓

本物のクリフハンガーは鉄棒と違って握ることができず、指を引っ掛けるだけで行わなければならないですし、斜めに登ったりもしなければなりませんが、気分だけでも味わうことができます。

もう1つ、この“ジム”の設備で気に入っているのがこいつ。

登り棒です。
組み技系格闘技に必要な、相手を引きつける力を養成するにはうってつけ。
実際、レスリング系のジムでは、天井からぶっといロープが吊り下げられていることが珍しくありません。

今は亡きカール・ゴッチさんも、自宅の敷地内の木にロープをくくりつけて、練習に訪れる弟子達にこのトレーニングをやらせていました。
ゆらゆら揺れて不安定なロープに比べれば、登り棒はやりやすいと言えますが、それでもかなり効きます。

そう言えば、SASUKEのファイナルステージで、まさにゴールの手前に最終種目として用意されているのが、10mのロープクライミングでしたね。
身体が酷使された状態で、10mのロープをあんなスピードで登っていくのだから、やはりSASUKEでファイナルに進出する人達は並じゃないことを実感させられています。

こんな感じで、この“ジム”でのトレーニングを楽しんでいます。
冒頭で24時間365日利用可能と書きましたが、悪天候の日は使えなくなってしまうのが残念。
いや“ジム”自体は雨が降ろうが風が吹こうが、いつでもオープンしてるんですけどね…


京王線　聖蹟桜ヶ丘駅より徒歩7分

多摩市聖蹟桜ヶ丘の整体院　Bronco自然整体院

【完全無痛の整体ですので、女性の方やお子様でも安心して受けていただけます！】

tel.042-319-6188

多摩市関戸2-32-5 カネシロビル6F

営業時間　午前 9:00～13:00　午後 15:00～19:00

＊ただし18:00までにご予約いただければ、21:00まで施術可能です。

休業日 　　日曜・祝日・土曜午後

初回　6000円　 2回目～ 5000円

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ファイナル

先週末、関節技セミナーでお世話になっている石川雄規さんが主宰するバトラーツの解散興行に行ってきました。

バトラーツは、石川さんを筆頭とする若手選手たちが藤原組から独立する形で1995年に結成され、翌年の4月に旗揚げ戦を開催した団体。

10年前から組織・団体としては機能していなかったものの、石川さんが主催する興行の大会名として、ずっと生き続けてきました。

しかし、

「バトラーツは今は道場を構えてない。つまり新たな人材を生み出せない。 このまま先細りは目に見えている。 知らぬうちにいつか消えて忘れられるより、15周年という節目に“解散”として区切りをつけ、人々の記憶に伝説として刻みつけたい、と思った」

という石川さんの考えで、11月5日をもってファイナルを迎えることとなったのです。

最後の大会ということで、現在は他団体で活躍している、旗揚げ当時所属していたレスラーのほとんどが出場選手として名を連ね、“痛みの伝わる”熱い闘いを繰り広げてくれました。

他団体ではいわゆる“普通の”プロレスをやっている選手も、昨日はバトラーツのスタイル、すなわち格闘技的要素の強い、レスリングベースの闘いにシフトチェンジ。

こういう“武器”を懐にしのばせ、いざというときには、すぐにその武器を使えるのが本来のプロレスラーなのであって、最近はそういう武器を持たぬまま、形としてのプロレスだけを覚えてリングに上がっているレスラーがあまりに多過ぎです。

このことが間違いなく、現在のプロレスの衰退につながっているはず。

さてさて。
実は私がその昔在籍していたのが、バトラーツが運営しているアマチュア・ジムでした。

昼間プロの選手が練習に使っている道場を、夜間と休日はアマチュアのジム生に開放し、プロの選手が指導するという形。

月に1回行われていた、藤原組の関節技セミナーにいつも参加していたのが縁で声をかけていただき、バトラーツ・ジムの第1期生として練習に通っていました。

だから、先日の試合に参加していた選手の皆さんというのは、当時お世話になった人達ばかり。

あの頃に教わり、今でも使っている技術は少なくないし、頚の怪我で入院していたときも何度もお見舞いに来ていただきました。

そういうわけなので、試合後グッズ売り場で、田中稔さん、小野武志さん、アレクサンダー大塚さん、日高郁人さんと久し振りにお会いし、ご挨拶できたのはとても嬉しい出来事でした（大塚さんには1月の大会でもお会いできましたが、他の3選手とは13年ぶりの再会）。

また、当時一緒に汗を流したジム生の仲間数名と、再会できたのも良かったです。

11月5日でバトラーツという名前は封印されましたが、私を構成する重要なパーツの1つとして、これからもずっと生き続けていきます！

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最近

来週で、開業してから1年8ヶ月になります。

施術の経験を積むごとに、問診の段階で「あの技でいけるんじゃないかな？」と推測できるようになってきたし、それが的中する確率も上がってきたように思います。

だから手際良く施術を進めることができるようになったし、時間をかけずに結果を出せるようにもなってきました。

ただですね、どうもこのところ気になっていたことがあります。
手際良いだけじゃなく、ちょっと雑になってきているんじゃないかと 。

当院で採用している手法では、とにかく患者さんの身体に余計な刺激・緊張を与えないのが基本。
だから研修中は、力を入れて握らないようにとか、振動を与えないようにとか、ゆっくりやるようにとか、こと細かく注意を受けたものです。

とは言っても、ここまでうるさく指導されたのには、別の理由もありました。

浜松の学院には、当時の私のようにまだ開業していない人だけではなく、すでに別の手技療法を使って開業している人が、レベルアップのために学びにくるというケースも多かったんですね。

そういう人達は、研修で学んだ技術を日々の施術で患者さんに対して使うことになります。

ですから、まだ未熟な技術を使っても、患者さんを壊すようなことが絶対にないように、とにかく患者さんの身体を徹底的に大事に扱うように、師匠は指導してくれていたわけです。

そして、一定レベルに達し卒業すると、ある程度簡略化した形で施術する方法が伝授されました。

ところが、開業してキャリアを重ねるにつれて、自己判断で、簡略化が促進されてきた部分があったんです。

特に気になっていたのは、本来患者さんの呼吸を読みながら施術しなければならないのに、それをあまり意識しないようになっていたこと。

ですので、もう一度基本に帰るために、浜松で修行していたときの、研修用のDVDを見直してみました

見直したのは応用手法ではなく、どんな症状の患者さんに対しても行う基本中の基本の手法を解説したDVDです。

やはり、忘れていた部分、間違って覚えていた部分があったので、その辺を頭に入れて、以後の施術で実践しています。

新しい技術を取り入れるのも良いことですが、普段メインに使っている手法の精度を高めていくことはもっと大事なこと。

そして、結局それが施術効果を高める一番の近道だろうと考えています。

研修期間と違って、今は毎日チェックを受けているわけではないのですから、自分で一つ一つ意識しながら行っていかなければいけませんね。

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