天狗山から小樽駅行きのバスに乗ったのですが、途中下車。
「こっちの方に行けば着くだろう」と、地図も見ずに記憶を頼りに歩き出すと、うまいこと目的地にたどり着いてくれました(笑)
中体連の会場だった小樽市総合体育館です。
ここに隣接しているのが
花園グラウンド。
今では野球とは全く縁がなくなった私ですが、小学生の頃は好きでして、隣のクラスとこのグラウンドで試合をするときは率先して参加していました
写真の奥に一部分だけ見えているのが、先程行ってきたばかりの天狗山です。
ここから少し歩いてたどり着いたのが
小樽市役所です。
ここでは何度も缶蹴りをしました。
市役所の周辺でやっていたのではなく、市役所の中に逃げ込んでいましたから(笑)
当然それでは、いつまでも鬼が交代にならないので、鬼は2人1組。
1人が缶を見張り、もう1人が市役所の中に探しに行くわけです。
それで市役所の中で鬼に見つかると、階段や廊下で追いかけっこが始まり、職員さんに注意されるのがいつものパターンでした(^_^;))
しかし何度注意されてもやめなかったし、これだけ注意されたのに学校にクレームが来たこともなかったんですよね
とりあえずはここまでで、小樽で行っておきたいところは一通り回ったので、時間まで再び商店街の辺りをブラブラし、東京に戻りました。
去年38年ぶりに秋田を訪れたときも同じことを感じましたが、今回の小樽も35年ぶりという感じは全くなかったです。
懐かしさを感じるどころか、自分が今の小樽にいるのが当たり前と感じてしまうような不思議な感覚。
だからこそ故郷なのでしょうね。
2日間小樽の街を歩いてみて、思い出の場所が本当にたくさんあることに気付かされました。
住んでいたのはたったの3年間だったけれど、その3年間は私にとってとてつもなく濃い時間だったんだな~と。
そして、俺はこの街が大好きだったんだよな~と。
たとえば小樽の後に暮らした函館は、高校を卒業するときに自分の意志で離れると決めているから、ちゃんとそこで1回区切りを付けられている感覚が自分の中にあるんですね。
でも秋田と小樽はそうじゃなかった、やむを得ない事情で、自分の意志に反して去らざるを得なかった、ということも、この2つの街に対する思い入れを強めているのかもしれません。
近い将来、また小樽に帰ってみようと思っています。
今度は街中に潮音頭が流れている頃に…
~おわり~
京王線 聖蹟桜ヶ丘駅より徒歩7分
【完全無痛の整体ですので、女性の方やお子様でも安心して受けていただけます!】
tel.042-319-6188
多摩市関戸2-32-5 カネシロビル6F
施術時間 月~金 9:00~13:00 15:00~19:00
土 9:00~13:00
定休日 日曜・祝日
初回 6000円 2回目~ 5000円