明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。
さてさて。
私は普段あまりテレビは見ないのですが、帰省中はそこそこ見ます。
年末年始の帰省中に見た番組で、ダントツで素晴らしかったのが「ジャイアントキリング3 スポーツ界腕相撲世界一決定戦」でした。
読んで字の如し、格闘技界を中心にスポーツ界のトップ選手による腕相撲大会です。
1回戦ではエメリヤーエンコ・ヒョードルvs白鵬なんていう、とんでもないカードも組まれていました
ちょっと前まで総合格闘技のヘビー級で世界最強だったヒョードルと、現役最強横綱の白鵬の対決。
これが総合格闘技、あるいは相撲の勝負だったら勝敗は見え見えですし、茶番にしかなりません。
そういう茶番を数年前堂々とやっていたのが、TBSでありK-1 Dynamiteだったわけで、その代表的カードが曙vsボブ・サップだったんですね。
結果として一般視聴者の注目を集めることには成功したものの、底辺を支えるマニアにソッポを向かれることになったわけです。
だからといって、まったく別種の競技、例えばテニスでヒョードルと白鵬が試合をしたとしても、これもバラエティの一環にしかならないはず。
そこで腕相撲です。
ヒョードルも白鵬もメチャクチャ強いであろうことは容易に想像がつきます。
しかし両者が闘ったときに、どんな勝負になるのか、どちらが勝つのかはまったく想像がつきません。
そして、2回戦、3回戦と進むにつれて夢のカードが次々と実現していきました。
いずれも勝敗の予想はまったくつかず、さっきまで圧倒的な強さで勝ち進んでいた選手があっさり敗れる…「じゃあ勝ったほうはどれだけ強いの」というシーンの連続。
そう!世間の注目を集めるバラエティの要素を持ちながら、そこにしっかり勝負論も存在していたわけです。
これってまさにPRIDEの世界観じゃないですか!
佐藤大輔制作の煽り映像~入場シーンで徐々に見ている側の気持ちを高めていき、それが最高潮に達したところで勝負が始まる。
この演出もPRIDEそのもの。今は亡きPRIDEが確かにそこにはありました
本当に、最初から最後まで目が離せない素晴らしい大会であり、番組だったと思います。
番組の最後にゲストMCの千原ジュニアが、「これはもうフジテレビ、来年も30日は腕相撲やって、大晦日は格闘技やればエエじゃないですか!」と興奮しながらコメントしていましたが…
うん!異議なし!
いいこと言った
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