先月、東京ドームシティ Gallery Aamo で開催されていた新日本プロレス50周年記念展示会「シンニチイズム」に行ってきました。
昭和の時代全日本プロレス派の私でしたが、全日とか新日とか言う以前にプロレス派でしたから、新日本プロレスの懐かしい展示物にも興味津々なわけです。
道場に掲げられている道場訓です。
アントニオ猪木のリングシューズと、道場で使われている練習用具のコシティ(ミル)とプッシュアップバー。
鬼軍曹として多くの選手を育て上げた山本小鉄のサインが入ったプッシュアップバー。
壁には懐かしいポスターがたくさん貼られています。
そして今回私のお目当てだったのがチャンピオンベルト。
NWF北米ヘビー級王座
短期間で自然消滅してしまったので、見られてとても嬉しかったです。
昭和の新日のタッグチャンピオンと言えばこの北米タッグ。
WWWFジュニアヘビー級王座
日本にジュニアヘビー級を定着させた藤波辰巳が腰に巻いていたベルト。
とてもカッコイイベルトです。
NWA世界ジュニアヘビー級王座
最後はグダグダ状態で本部に返上する形になりましたが、伝統あるベルトは日本に残っていたのですね!
NWF北米ヘビー同様、短期間でなかったことにされてしまったアジアヘビー級王座。
同じくなかったことにされたアジアタッグ。
前田日明が凱旋帰国時に巻いていたヨーロッパヘビー級王座。
当時はカール・ゴッチベルトのサイドプレートを取り外して、このベルトに装着していたので様になっていましたが、今はご覧の通りサイドプレートが元に戻されましたので、パットしない外観になってしまいました(笑)
懐かしいベルトの数々を見られて、ベルトマニアとしてはテンションが上がりっぱなしです!
この他、IWGP以降のベルトも多数展示されていましたが、新日本プロレスの歴史上最重要と言って良い、NWFヘビー級とカール・ゴッチベルトが展示されていなかったのがとても残念でした。
いろいろ大人の事情があって難しかったのはわかりますが、画竜点睛を欠く形になってしまったのは否めませんね。
全日ファンだった私でもそう思うのだから、新日ファンの方なら尚更だったろうと思います。
こちらは外人コーナー。
スタン・ハンセンのテンガロンハットとタイガー・ジェット・シンのサーベル!
等身大のアンドレ・ザ・ジャイアントのパネル。
アンドレのシューズとジャイアント・マシーン時代にかぶっていたマスク。
スーパー・ストロング・マシーンのマスクと並べてみると大きさがわかりますね。
この他にも現在に至るまで多種多様な展示品があり、実際にリングに上がることもでき、とても楽しめました。
以前、全日本プロレスの展示会に足を運んだときにも思いましたが、こうした品々をいつでも見ることができる常設の博物館(記念館)があれば最高なんですけどね
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