Tomorrow is another day (明日は明日の風が吹く)

  あくまでも個人的主観ですが、思ったこと、感じたことを遠慮なく書きます。

我が家は押しかけ介護士つきで外出です

2016-10-15 09:48:07 | 機能追加変更について

当家は後期高齢者の2人住まいで、10分くらい離れた温泉浴場つきのマンションに親と同居している、未成年の孫のドラ子が、暫く介護施設でアルバイトをして働いておりました。


そうそう高卒後、一時某駅前のスーパーで働いていた時ですが、高齢お客さんの扱い・・・例えばレジで端数の1円が付くと、つい財布の中を探してしまい、後ろに待っていても時間をかけるとかしても、嫌な顔をせず静かに待つとか、買い終わった余り多くない品物でも、必ず詰め込みカウンターまで籠ごと運ぶとか・・・でしょうか、自然に高齢お客さんの多くがドラ子のレジに並ぶみたいです。

尤も普通のレジ係だと、後ろのお客さんに気兼ねして、こういう行動はとらないでしょうね。


成年後介護士資格を取り、フリーで2か所の介護施設を掛け持ちで働いていたものの、最近1施設だけに決め現在試雇期間中です。今のところ夜勤はなく、休日出勤だけらしいなので、その分平日に休めるみたいですけどね。


若し大分離れた行きつけの或る地域に、用事で出掛けようと予定を立てると、行き違いのないように、一応事前に娘にスケジュールを教えます。
するとドラ子の都合がよければ、或いは休みをずらせれば、介護士としてついていってケアするよ、と同行するのです。


これはちょっと美談かな、と思うでしょう。

ところが実際は・・・

数か月前に関節外科手術を受け、補助杖でやっと歩く後期高齢要介護者?老婆についてきて、行きつけのデパート内食事処で、好物のスペシャルランチ(結構高価らしいです)にありつくのが目的なんですよ。ついでにお土産もね。

だけど家に居残った私のランチは、特売日に仕入れたカップ麺とか袋麺でっせ。


まあ、殆ど3人で行くことはありませんけどね。こちらは出不精ですから、遠くまで出かけるのは御免こうむります。

またやむを得ず出かける必要(数駅先の眼科診療とか)があれば、1人で気楽に電車に乗って行きますよ。


そんな訳で、食事処などの支払清算はドラ子がやりますが、経費として家を出る前に最低福沢諭吉1枚を、否応なしに徴収されるのが当たり前になっています。


何か納得できませんが、皆さんどう思いますか。