第一次世界大戦の、西部戦線パッシェンデールの戦闘で、独軍の突撃を受け白兵戦を強いられる、劣勢の英軍の臆病者兵士が敵前逃亡、優勢な敵ドイツ軍に戦闘中のどさくさに紛れ、ドイツ兵だと偽って逃げ込んだが、嘘がばれて処刑の上見せしめに晒し者にされました。
事情を知ってか、知らずにかは判りませんが、英軍の将校の一人が、戦闘休止の合間にドイツ軍に向かい走り出し、戦闘が再開されても進み続け、見兼ねたドイツ軍隊長が射撃を止めさせ、自軍の隊員に手伝わせて卑怯者の遺体をを持ち返させた、という心温まる話です。
確か軍隊では、敵前逃亡者は死刑ですよ。
YouTube 動画URL:
https://www.youtube.com/watch?v=jSndJXgav4s&feature=em-subs_digest-vrecs
パッシェンデールの戦い とは?
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 パッシェンデールの戦い Battle of Passchendaele、第三次イーペル会戦とも)は、西部戦線における主要な戦いの一つ。