おじさんの人生はB級

想いは着実に現実となる。B級の結果の場合もあるけど。

NISA1年目の損益確定結果 5年経過分

2022年12月22日 | 
初めてのNISA投資分が、5年目になったのですべて精算しました。
投資額は、1,196,000円でほぼNISA枠を使い切りました。

5銘柄に投資して、売却益を創出した銘柄はわずか1銘柄。
42%目減りした銘柄がありました。

売却益110,000円に対し、売却損が207,925円で、合計97,925円の売却損となりました。
一方配当収入は、198,650円でした。
ということで、5年間の損益は100,725円(8.4%)の利益で確定しました。

高配当銘柄でセレクトした2018年枠でしたが、配当を維持向上したのは2銘柄で、2銘柄が減配、1銘柄が無配(のちに復配しました)でした。
1銘柄は株式を1/10に併合したため、単元未満での売却をすることになりNISAにもかかわらず20円/株の手数料がかかりました。

結果からみるとイマイチな印象で、銀行に預けるよりは良かったのですが、会社で運用している確定拠出年金の運用成績を下回る結果でした。

現行NISAは、運用期間が5年という制約が設けられているため、株価が下がった銘柄は損切しなければなりません。
最近報道されている新制度では、この運用期間の制約が撤廃されそうです。
そうなると、無理な損切リスクを回避できるということで、欲張らなければ配当重視は損するリスクを抑える効果が期待できます。
現行NISA最後の23年の銘柄選びは、どうしましょうか。
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