庭と花の物語*西原村

小さな村の小さな庭やそこで育った花々を紹介します。季節の移り変わりとともに。

去年の話Ⅱ  さっそく萌の里に買い物

2020年03月03日 | 萌の里
飛行機は大分上空にかかると降下を始めます。
昨年(2019)の阿蘇市上空の写真です。毎回絶景が見れます。
阿蘇中岳の火口は小噴火を繰り返していましたので、噴煙が画面奥の方角に流れているのが見えます。


庭は春の花が咲いていました。

肥後スミレがオモトの鉢にびっしり。スミレは肥料が好きです。

さっそく俵山交流館「萌の里」に買い物に行きました。
野菜と「肥後の赤牛」の切り落としを買うためです。
閉店前の時間だったので、お客さんの姿はまばらでした。

ポピーの畑がみえますが、花の盛りは5月です。
暖かくなるとどんどん大きくなりますよ。

桜のむこうの山は野焼きは終了しています。野焼きから2週間ほどたっているのです、
山肌が明るく見えています。

ボランテアの人たちが植えたチュウリップが咲いていました。

今年は地震の後やっていた鉄塔建替え工事が終了したので、花畑が広くなっているはずです。

私はまだ西原村には帰っていませんが、今年の春を楽しみにしています。
亡くなった母は「同じ春は一度もなかった」といつも言っていました。
花木は大きくなり日当たりが変わると植生も変化していくのです。大事と思っていた花が
消えてしまう光景を何度見たことか。
はらはら  ドキドキ  そして  ウキウキ  そわそわ
春を待つ時間を何にたとえたらいいのでしょうか




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